ラウンジの話 2011年04月23日 | 里海邸の日記 写真は今度もラウンジ。 木をふんだんに用いた、実に素朴な空間に仕上がると思いますが、 見た目とはうらはらに、コンクリートの中に内装として木材を用いるのは かなり費用がかかり、なかなか贅沢な話です。 特に無垢板の不燃材は驚くほど高く、見積りをとって価格を見たときは、衝撃的でした。 それでも質感、香り、触感など、木の魅力は他に代え難く、 自分の気持ちに正直に選びました。 ひとつひとつ吟味して、宿をつくっています。 « 夜明けまで | トップ | 恒例のアトリエ展 »