ファイナルデステネーションシリーズの原点・・・(@_@)
そもそも、この映画の意味するところが分からない
人間は、運命から逃れられるのか・・・あるいは、弄ばれているのか・・・
もちろん、これは映画の話だし・・・とにかく・・・恐ろしい話でもある
評価ではコメディー映画とか言われたり、ピタゴラスイッチだなんて言われてるけど・・・
そんなコメディーもピタゴラも信じられないね!!体験したくない
まあ、ある意味で、この映画が楽しめるほどの平和ならそれでもいい
あり得ない!!!ただ、事故は実際に起きるからな(@_@)
今回は飛行機事故だけど、今、飛行機事故なんかあり得ないって感じだし、病気だって死ぬとはだれも思ってない
けど、現実に起こるし、現実に起きたら文明は簡単に破たんする
いや、破たんさせられると言ったほうがいいのか・・・まあそんなことは今言うべきことではないから言わないけど・・・
しかし、いつでもビクビクして生きる必要もない
事故は、あるいはたまたまであり、あるいは、他人事でもある
この映画でもたまたまこの飛行機に乗っていたから事故に巻き込まれてしまっただけで・・・
別の飛行機に乗っていれば助かったわけでもある
運命のようで、運でもある(@_@)
けど、この映画の残酷さはほかにあるんだよね
主人公は予知みたいなものを見て、パニック状態で飛行機から飛び出して生き残って、それに巻き込まれた奴が数名助かるんだけど・・・
そいつらも、結局死ぬんだよね
もちろん、運命なのかもしれないし、偶然なのかもしれない
けど、映画では何らかの力が働いて・・・全く関係ないことで死んでしまう
例えば、死なないように気を付けていても・・・例えば鳥が飛んできて、何かを破壊して、それが影響して電気が消えたりして・・・
そして、それが影響して転んで・・・そこにたまたま何かがあって・・・頭をぶつけて死んだりする・・・(@_@)
予知させて助けておきながら・・・なぜかそのあと、本来死ぬ順番だった人から死んでいく(飛行機だと席順とか)・・・
いつも思う・・・助ける力と殺す力は別物なのだろうか?
あるいは、同じだとしたら・・・なぜ、モテ遊ぼうとするのかと
結局、この映画の答えはあるのか?もちろん、映画だし、監督とか脚本とかあるわけだし・・・
答えはその人たちが出すわけで・・・
ないのかもしれないし・・・あるのかもしれない・・・
ただ、マジで怖い!!死というものがなんなのか・・・ただただ、恐ろしいだけのものなのか・・・意味があるものなのか・・・(@_@)
わからない・・・恐ろしい映画だ