宮本武蔵の倫理観・・・その１

宮本武蔵　op

銃を向けてるからには、斬られる覚悟があるんだろう？？？(@_@)

何気ないセリフだけど、今、この国に必要な言葉でもある

刃牙道に出てくる総理大臣が「宮本武蔵を英雄にしてはいけません！！」って・・・意味・・・

どういうことか、今までわからなかった！！

あれ？？？前にも書いたっけ？？？って、全然関係ないのを貼っといたけど（面白かったからって自画自賛！！？？）

本当、もちろん、現在は刀で人を斬ってはいけないし、当然・・・人を殺してはいけない！！というか、犯罪と呼ばれることはやってはいけない！！当たり前だ！！

当たり前だけど、それが警察や政治家になると・・・どうして何やってもいいみたいな感じになってしまうんだろうか？？？

もちろん、よくはない(@_@)

よくはないけど・・・警察は犯罪者に対して何やってもいい（わけではないけど、印象ね）し、政治家は何やっても捕まらない（小物が捨て駒・・・あるいは生贄・・・見せしめ？？？では捕まっている）

けど、宮本さんが言っていたのは、つまりは、彼はやりすぎだけど・・・言い分は確かにわかる

彼は侍だ！！侍がやることは、斬り登ること！！つまり、彼は本質を全うしているだけなのだ

それしか知らない・・・純粋だ！！それに、一般人を殺しはしない

当たり前っちゃ当たり前だけど・・・挑まれたから戦う

それは、冗談でもなければ手抜きでもなく・・・常に本気なのだ

烈海王は、本気で殺そうとしていた！！もちろん、それは武術家・・・武道家・・・武蔵が侍で、その決着がどちらかの死であるから・・・

それに合わせて戦い・・・武蔵もそれに答えた

丸腰の独歩には、ちゃんと決着はつけても殺しはしなかったし、勇次郎もピクルも・・・花山だって、ちゃんと殺そうとした

まあ、花山は逃げもせず、そして、斬られる覚悟をしたから・・・

本部なんかは、生き延びようとしたから、ちゃんと生かしている

ラストバトルの刃牙だって、何やかんや言って刀は抜いてない(@_@)

バガボンド(1)(モーニングKC) 井上 雄彦 講談社

『最高の呪いに勝つ方法』宮本さん・・・

人殺しであり、人殺しではない(~o~)⇒その２に続く

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