本能と人間性

椎名林檎 - 本能

その精神の源流はなんだ？

欲望というのはどこまで行くのだろうか？

残酷性、残虐性とは、どこから生まれてくるものなのだろうか？

核は、知性も何もなかったはずだった(@_@)

どこで間違えたのだろうか？そして、その間違えは正しく導かれるのだろうか？

ただ、それは誰の手によって導かれるべきなのか？

具体的に書くことはないから、なんのこっちゃねんって感じだろうけど、まあ、そこは勝手に進んでいきます

今、この世の中には無駄なものが多すぎだ

しかし、いうなればその無駄が人類を支えていると言ってもいい

脳の進化は、もしかしたら人が一生かかっても使いきれないほどに膨大なものと化してしまったのかもしれない(@_@)

時として、人類はアインシュタインのような天才を産み出し、パソコンや携帯やスマホ、テレビなどのそれこそ、最たる文明を作り出したのかもしれない

ただ、それで人間の脳は使い方を一つ、余らせてしまったのかもしれない

本当は、もっと膨大な記憶力を持っていて、本当はもっと記憶すべきなんじゃないのかな？

容量的には

だが、それが今、紙に始まり、そしてコンピューターに移行し、脳はどこへ向かうんだ？

結局、人類進化の先にはイマジネーションの世界になっちまったのだろうか？

誰もが想像し、芸術家になる(@_@)

記憶するのがなくなった分、そう、まるで夢を見るような部分

だが、そこで問題も起こる。当然起こった

それは模倣だ。オリジナリティーの欠如。そして、それは同時に、もちろん、退屈を産み出す

これは意識と無意識の両方の問題だ。情報が多い分、それを利用するのはワザとと、無意識の影響なのかもしれない

今の世の中、ネットで勝手に『あなたのおすすめ』を勝手に紹介されちまう

それができるのは、もう情報が似すぎているからだろう

ホラーでも、コメディーでも何でも、１と２じゃなくったって似たような内容なものがはびこっているのだ(@_@)

それは別にそこまで悪いことではない

しかし、その中でイカレタ連中も生まれてくるわけだ。俺のようにね

オリジナリティの追究。個性の特化！！

で、結局その行きつき場所はどこかな？もちろん、俺のことではないけど

オリジナリティの行きつく場所は、残虐性だ。それも、自己欲求(@_@)

少し、結びつかないかもしれない

この間に、また違う何かがあるのかもしれない。けど、今回はそれは省略。長くなるからさ

残虐性、自己欲求のはけ口、そして、オリジナリティ

最悪だ

ただ、その流れは今、世界を侵食し始めている

それは止められないのか、それとも一時的なものなのか？(@_@)

まるで温暖化みたいなものか？

欲求をコントロールできないのはなぜだろう？

それは、温暖化とも因果関係がありそうだ

欲求をコントロールできないから、温暖化も止まらないのだろう

そして、誰もが満足できない世の中になっているのだ

まるで我儘さ

でも、それは俺も同じかもしれない(@_@)

いや、同じだろう

このわがままも、脳の余りが原因なのかもしれない

人は、脳の器にすぎない

この強大な脳を持て余している人が多すぎるのだ

でも、そのはけ口が分からない

それが、今の世の中の流れなのだ

では、どう止めればいい？(@_@)

方法はわからない。でも、俺は、間違った解釈をされては困るので曖昧にしか言えない

もっと、オープンにすべきではないのかと思っている

自己表現のオープン化

そして、両極化

それは、自然と人間との分断であり、統合でもある

　

	恋人選びの心―性淘汰と人間性の進化 (1)
	クリエーター情報なし
	岩波書店

『最高の呪いに勝つ方法！！』販売中！！

本能と人間性が出てます(^O^)読んでねー(^^)/

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00ML6LLIQ?*Version*=1&*entries*=0