気がついたら やる気が失せた

ぼちぼち始めた終活
それが鼻血事件があり　ある日突然にその日が来たり　動けなくなったりしたら
そういうこともあるなぁと思ったら
いろいろ老後の楽しみと称してやってたことが　ヤバいと思いました
例えば　家計簿
PCの家計簿を付けてるけど　それを毎月閉め後にプリントアウト
我が家の無駄遣いがそれを見ると一目瞭然
これはヤバい
ということでプリントアウトしたものを破棄
お次は旅行先の思い出　レシート　昔の手書きのスケジュールなども破棄

そう　手書きが一番ヤバい
めちゃくちゃ　悪筆
これらを誰が片付けたら　(なんて　汚い字　読めない)と思われちゃう　呆れ返られる
それは嫌だ

そして山のように録り貯めた　今までのお気に入りくんたちのDVD
これも処分

数十年分の年賀状も処分

後は手書きの家計簿
結婚してからずっと書いてる夕飯の献立
PCを買ってからは手書きじゃなくなったので　それは一応残しておきます
それを見返して1週間の献立を考えるから

食べ歩きしたお店の地図　これも処分

問題は手書きの献立と家計簿
PCに入れ込む作業を始めたけど　最近老眼？加齢？
やる気が起きない


これらの断捨離をしてて　気がついたこと


私　老後の楽しみと言いつつ　作った物　ファイルした物を全く見返さない
献立は考えなきゃいけないのでこれは別
他の物はよほどのことがないと見返さない

そう　見返すためにやってるのでなくて　その作業が楽しいだと気がつきました
ちまちま　家計簿を入力して　プリントアウトして　ファイルする

録画したものを編集して　ダビングする

そういうことが好きなんだと

と気がついたら　なんか手書き　どうしょう？
面倒だ
いっそ　そのまま処分するかぁ

家計簿も見直さないから　なんか入力するのも面倒になってきた


私　物を片付けるのが好きです
基本あまり物は溜めない
服でもすぐに処分
それでも　見直すとまだまだ残ってるだなぁと思いました


雑誌
以前のお気に入りくんのとき　ファイル大好き病で色紙で台紙を作り　きれいに切り抜き　30冊近くファイルしました
それも熱が冷めて　処分
残ったのは大量のファイル張
こちらは当時はまだ家計簿と献立を入れるために残しておいたけど　家計簿ファイルを止めたので　ファイル張もかなり捨てました
この経験から　今回のお気に入りくん　出来るだけ雑誌は買わないことになりました


何が言いたいのかと言うと
片付け魔の私でもまだまだあるから　片付けられない人は断捨離するのはかなりの労力だろうなぁと
自分は振り返らないのだということに気がついたという話でした