今月初旬、姉と一緒に塩壺温泉へ行って来た。中軽井沢から北へ3キロ、紅葉にはまだ早い時期だったが、秋の緑深い山の中の温泉宿に一泊し、楽しくリフレッシュできた。年に一度の〈姉妹温泉旅行〉の行き先を探し、宿泊をネット予約するのは私で、温泉旅行関連のネット情報を一週間近く閲覧し、姉と携帯メールのやり取りをしながら決めたのが、長野の塩壺温泉である。
長野は思い出深い場所がいろいろある。初めて行ったのは少女時代の林間学校で、高1の夏に蓼科高原、高2の夏に志賀高原、(高3の夏は予備校の夏期講習に通ったので旅行はナシ。)短大時代からOL時代には、友人と一緒に小諸や木曽、白馬、塩尻、諏訪、岡谷、松本、軽井沢にも行った。
それで、久しぶりに長野へ行ったのだが、東京駅から新幹線で1時間余り。1時間乗れば充分、それ以上は飽きる、と言う私。 都下に住んでマイ・カー利用者の姉は新幹線に乗るのが好きで、『あさま』に乗る前に時間を告げると、「たった、それだけ?」と、ちょっぴり不満そう。
窓外の景色を見るのも飽きて、お喋りに夢中になると、あっと言う間に着いてしまう。
軽井沢で昼食、ローカル電車で中軽井沢、駅からタクシーで宿泊の観光ホテルに到着。
温泉の露天風呂に入り、会席料理の夕食にビールを飲み、カラオケルームで交互に歌い、部屋に戻って、長いお喋り。主に、母のこと、亡き父のこと、親族のこと。
翌日の午前は、塩沢湖へ行く。小さな湖は、歩いて30分ほどで一周できる。軽井沢高原文庫へ。敷地内に、堀辰雄や有島武郎の別荘、野上弥生子の書斎、立原道造の詩碑があり、時間をかけて見学。
午後は旧軽井沢銀座へ。ブティックや食品店など見て行き、おみやげ店で買い物。
夕方近く、帰途につく。大宮までノン・ストップの約1時間。実家に寄ってから、東京に戻り、帰宅。
長野は思い出深い場所がいろいろある。初めて行ったのは少女時代の林間学校で、高1の夏に蓼科高原、高2の夏に志賀高原、(高3の夏は予備校の夏期講習に通ったので旅行はナシ。)短大時代からOL時代には、友人と一緒に小諸や木曽、白馬、塩尻、諏訪、岡谷、松本、軽井沢にも行った。
それで、久しぶりに長野へ行ったのだが、東京駅から新幹線で1時間余り。1時間乗れば充分、それ以上は飽きる、と言う私。 都下に住んでマイ・カー利用者の姉は新幹線に乗るのが好きで、『あさま』に乗る前に時間を告げると、「たった、それだけ?」と、ちょっぴり不満そう。
窓外の景色を見るのも飽きて、お喋りに夢中になると、あっと言う間に着いてしまう。
軽井沢で昼食、ローカル電車で中軽井沢、駅からタクシーで宿泊の観光ホテルに到着。
温泉の露天風呂に入り、会席料理の夕食にビールを飲み、カラオケルームで交互に歌い、部屋に戻って、長いお喋り。主に、母のこと、亡き父のこと、親族のこと。
翌日の午前は、塩沢湖へ行く。小さな湖は、歩いて30分ほどで一周できる。軽井沢高原文庫へ。敷地内に、堀辰雄や有島武郎の別荘、野上弥生子の書斎、立原道造の詩碑があり、時間をかけて見学。
午後は旧軽井沢銀座へ。ブティックや食品店など見て行き、おみやげ店で買い物。
夕方近く、帰途につく。大宮までノン・ストップの約1時間。実家に寄ってから、東京に戻り、帰宅。