5月5日 子どもの日。
〇〇年前の子どもたちもついついはしゃいでしまう子どもの日。
ぎふジュニアとしてのこの日の最初のレースは、男子ダブルの予選でした。
今回出場する中で最も急造となる永井選手と齋藤選手のダブル艇。
練習は数日しか行えなかったものの、個々の力で何とか2位通過。
次の女子ダブル予選まで時間があったのでコース沿いを少し散策。
各大学のテントが立ち並び、熱い声援が飛び交っていました。
中には学ラン姿の応援団の姿も!
いいですねぇ、青春ですねぇ。
さて、女子ダブル。
お母さんたちに気合を注入され、出艇です。
中日本レガッタ、岐阜レガッタでともに勝利してきたこの2人。
ですが予選レースでは力強い漕ぎが影を潜め、3位でゴール。
予選は通過したものの、今までに対戦したことのない関西の強豪の強さを体感する結果となりました。
続いて女子クォド。
クォドについては予選なしの一発決勝。
前回の岐阜レガッタでは2位だったことから、今回は何とか勝利を手にしたいところ。
出艇前は諸々の確認と意思統一を図ります。
父兄のかたの期待を一身に受け、出艇していきました。
そのクォド、息の合った見事なスタートダッシュを見せ、その後も後続の追随を許すことなく1位でゴール!
自然とガッツポーズも出ます。(2人だけ)
続いて男子ダブル決勝。
トップの艇に必死に食らいつくも届かず、2位でのゴールとなりました。
もう少し練習できていれば。。とついつい思ってしまいたくもなりますが、練習相応の結果として真摯に受け止めましょう。
最後は女子ダブル。
予選レースでの反省点を踏まえ、決勝での対策を出艇前に入念に確認します。
そして出艇。
作戦は、「ガムシャラに漕ぐ!」だったそうです
で、レースは、混戦の中から後半に抜け出し、1位でゴール!
中日本レガッタ、岐阜レガッタに続き、3大会連続で優勝することができました。
表彰式では、それぞれ賞状とメダル、また優勝した女子クォドとダブルは盾もいただきました。
今回は出場した全員がメダルをいただくことができました。
その後、帰路につきました。
連休の渋滞の影響は予想していたほど受けることなく、無事に川辺に帰ってこれました。
片付けが終了する頃にはさすがに日は暮れましたが、永井選手のあいさつでこの遠征も終了です。
この大会では、暑さへの対応、強豪との接戦など、今後の大会に向け貴重な経験を積むことができました。
次は来月の静岡県で行われる佐鳴湖レガッタに出場する予定です。
今回得た経験を活かせるよう、これからの練習に励んでいきましょう☆
ちなみに兼松選手は、今月末に戸田で行われる全日本選手権に出場します!
高校や大学、社会人といった普段一緒にレースすることのない上位カテゴリの選手たちの中でどんなパフォーマンスを魅せてくれるか、乞うご期待