ぎふジュニアボートクラブ(Gifu Jr. Boat Club)

川辺ダム湖の美しい湖面で心身を鍛え、将来 日本代表選手を目指す。

Road to Inter-high

2019-05-25 20:27:55 | 日記

今週の川辺では、インターハイ予選が行われています。

この大会に、ぎふジュニアOBも多数参加しています。

 

女子シングルでは、脇淵選手 (3年)、安藤選手 (1年)、武市選手 (1年)が同じ組で激突!

 

 

同門対決の結果は、

1位:脇淵選手

2位:安藤選手

3位:武市選手

となり、2位までは決勝進出、3位だった武市選手は敗者復活戦へ回ることとなりました。

 

続いて、男子シングル。

 

小島選手 (2年)は組1位で決勝進出、林選手 (1年)は組2位で敗者復活戦へ。

 

敗者復活戦へ回った武市選手と林選手は見事に勝ち上がり、明日の決勝進出を決めました!

 

また水野選手 (3年)、柘植選手 (2年)が出場した男子クォドのクルーは、問題なく決勝へ。

 

ということで、ぎふジュニアOBは全員明日の決勝へ駒を進めました♪

さぁ、この中からインターハイへ進めるのは誰か?

明日も目が離せません。

もしお時間があり、ご予定がない方、みえましたら、

この激闘の観戦に川辺へ足を運ばれてもよいかと思います。

 

勝負事なので必ず勝者と敗者がいるわけですが、最後にはこんな笑顔でみんな終えられればいいですね

 

 

また今週、戸田で行われていた全日本選手権に出場していた兼松選手が今日の夕方に川辺へ戻ってきました。

 

現地での様子はFacebookを参照していただければと思いますが、大きな爪痕を残してきました。

全日本選手権で体感してきたことを、明日以降TeamにFeedbackしてくれることでしょう。

これを刺激として、更なる飛躍を!


勝負の5月

2019-05-20 07:52:53 | 日記

ぎふジュニアの選手が次に出場する大会は来月の佐鳴湖レガッタとなりますが、安藤選手と兼松選手はそれぞれ今週行われるレースに出場します。

 

安藤選手は、高校生としてインターハイ予選へ。

 

この週末は横山監督が私用で不在の中、自己流での調整となりました。

ストイックに自分と向き合う姿は、中学生も見習ってほしいものです。

 

そして兼松選手は以前のブログにも記載したように、全日本選手権へ。

 

本人曰く、まだ緊張感はないとのこと。

レース当日はさすがにそういうわけにはいかないでしょうが、平常心で臨んでもらいたいものです。

ちなみに全日本選手権はテレビ放映があるそうです。

放映されるレースに兼松選手がいるかは結果次第でしょうが、全国ネットで映ることを期待しましょう

 

両選手とも年上の人たちとのレースとなりますが持てる力を出し切って、あわよくばGiant killingを!

 

 

他の選手は佐鳴湖レガッタに向けて、それぞれの課題に取り組んでました。

 

学校行事都合で佐鳴湖レガッタに出場できない選手もいますが、日々の練習はすべては全中へつながる道。

地道に愚直に突き進んでいきましょう♪


佐鳴湖レガッタに向けて

2019-05-11 13:26:43 | 日記

長いGWが終わり、最初の週末。

真夏日に近づくほどの気温の中、今日も練習です。

飛騨川を囲む木々は、新緑の眩しさを放っています。

 

ここ3週間は試合が続いていたため、久々の週末練習のような気がします。

 

次の試合は来月6/9に行われる佐鳴湖レガッタ。

しかし数名は学校行事によって参加できないとのことです。

ダブルでペアを組んでいた纐纈選手もその1人。

よって"まおはる"として佐鳴湖に出場できないため、今日からそれぞれシングルで練習です。

 

ということで、今日より全員シングル艇で・・・と思いきや、ぎふジュニアのオールのダブル艇が水上にいます!

 

どのペアかと思ったら、、

 

去年の全中で優勝(6クルーいますが・・)した鈴木選手と森川選手、"ほのみや"のペアでした!

 

佐鳴湖ではこの2人でダブルで出場するとのことです。

ちなみにこのペアでのダブルは去年の全中以来。

大会までにどこまで調整できるか、楽しみです。

またダブルとして、去年からの成長度にも期待したいです。

 

◎去年

 

◎現在

 

・・・成長に期待しましょう

 

 

また、ぎふジュニアと同じ時間帯に、高校生となった林選手も練習をしていました。

今までのクラブチームと部活動ではいろいろ勝手が違うかと思いますが、活躍してくれることと思っています。

頑張れー!


第72回朝日レガッタ =当日=

2019-05-06 08:22:19 | 日記

5月5日 子どもの日。

〇〇年前の子どもたちもついついはしゃいでしまう子どもの日。

 

ぎふジュニアとしてのこの日の最初のレースは、男子ダブルの予選でした。

今回出場する中で最も急造となる永井選手と齋藤選手のダブル艇。

練習は数日しか行えなかったものの、個々の力で何とか2位通過。

 

次の女子ダブル予選まで時間があったのでコース沿いを少し散策。

 

各大学のテントが立ち並び、熱い声援が飛び交っていました。

中には学ラン姿の応援団の姿も!

いいですねぇ、青春ですねぇ。

 

さて、女子ダブル。

お母さんたちに気合を注入され、出艇です。

 

中日本レガッタ、岐阜レガッタでともに勝利してきたこの2人。

ですが予選レースでは力強い漕ぎが影を潜め、3位でゴール。

 

予選は通過したものの、今までに対戦したことのない関西の強豪の強さを体感する結果となりました。

 

続いて女子クォド。

 

クォドについては予選なしの一発決勝。

前回の岐阜レガッタでは2位だったことから、今回は何とか勝利を手にしたいところ。

出艇前は諸々の確認と意思統一を図ります。

 

父兄のかたの期待を一身に受け、出艇していきました。

 

そのクォド、息の合った見事なスタートダッシュを見せ、その後も後続の追随を許すことなく1位でゴール!

 

自然とガッツポーズも出ます。(2人だけ)

 

続いて男子ダブル決勝。

トップの艇に必死に食らいつくも届かず、2位でのゴールとなりました。

 

もう少し練習できていれば。。とついつい思ってしまいたくもなりますが、練習相応の結果として真摯に受け止めましょう。

 

最後は女子ダブル。

 

予選レースでの反省点を踏まえ、決勝での対策を出艇前に入念に確認します。

 

そして出艇。

作戦は、「ガムシャラに漕ぐ!」だったそうです

 

で、レースは、混戦の中から後半に抜け出し、1位でゴール!

中日本レガッタ、岐阜レガッタに続き、3大会連続で優勝することができました。

 

表彰式では、それぞれ賞状とメダル、また優勝した女子クォドとダブルは盾もいただきました。

 

今回は出場した全員がメダルをいただくことができました。

その後、帰路につきました。

 

連休の渋滞の影響は予想していたほど受けることなく、無事に川辺に帰ってこれました。

片付けが終了する頃にはさすがに日は暮れましたが、永井選手のあいさつでこの遠征も終了です。

 

この大会では、暑さへの対応、強豪との接戦など、今後の大会に向け貴重な経験を積むことができました。

次は来月の静岡県で行われる佐鳴湖レガッタに出場する予定です。

今回得た経験を活かせるよう、これからの練習に励んでいきましょう☆

 

 

ちなみに兼松選手は、今月末に戸田で行われる全日本選手権に出場します!

 

高校や大学、社会人といった普段一緒にレースすることのない上位カテゴリの選手たちの中でどんなパフォーマンスを魅せてくれるか、乞うご期待


第72回朝日レガッタ =前日=

2019-05-04 17:03:17 | 日記
令和初のレース、朝日レガッタ出場のため、本日琵琶湖入りしました。
日本全国で快晴となった今日、琵琶湖周辺も初夏を思わせるような陽気です。


ぎふジュニアとして2年振りの出場となるため、現役選手でこの大会のことを知る人はいません。
よって到着後はリガーを取り付け、横山監督よりコースやルールの説明がありました。


中学生のレースは明日のみということで、今日は練習をさせていただきました。

レースがないからなのか、
いや、いつも通りか、、
出艇前のストレッチでは終始リラックスした表情です。


そもそもちゃんとストレッチしてたのか。。
ま、そこはやっていたということで😅

で、いよいよ出艇。

それぞれダブル艇、クォド艇に乗り込んで漕ぎ出していきました。




日本一の琵琶湖にて、西日に照らされる中で漕ぐ姿は、いつもよりも気持ちよさそうにみえました。






選手たちの感触はどうかわからないですが、何だか明日はいい予感がします☆

慣れないダブルとクォドではありますが、好レース、好結果となるよう、自転車軍団も明日は頑張って声援を送るそうです!