ぎふジュニアボートクラブ(Gifu Jr. Boat Club)

川辺ダム湖の美しい湖面で心身を鍛え、将来 日本代表選手を目指す。

第37回 岐阜レガッタ =2日目=

2019-04-30 08:31:24 | 日記

平成最後の昭和の日、少し肌寒さを感じる中での岐阜レガッタ2日目です。

 

レースが始まる前の時間帯に、初日で敗退となった徳永選手と安江選手、小学生の林選手が練習を行っていました。

この地道な頑張りが次へのステップとなることでしょう。

 

さてレース。

まずは男子シングルの準決勝。

 

永井選手は1位、齋藤選手は3位で決勝へ進出!

 

続いて女子シングル準決勝。

1組目で出場した兼松選手は1位、森川選手は3位で決勝進出!

 

2組目では鈴木選手と可児選手が出場。

鈴木選手は1位で決勝進出、可児選手は奮闘するも決勝進出は逃しました。

 

しかしデビュー戦で準決勝までレースをやれて大健闘だったと思います

 

そして一般女子シングルの準決勝。

安藤選手は少し体調を崩していましたが、必死の粘りで決勝進出をゲット!

 

さあ、決勝種目。

先陣は女子クォド。

確認を兼ねたミーティングを行った後に漕ぎ出していきました。

 

リラックスして臨んだ決勝でした。

 

が、即席チームで勝てるほど甘くなく、結果は2位でした。

 

選手たちの感触としては、1+1+1+1=2.3くらいだったとのこと。

これを4くらいになる漕ぎを、今週末に出場する朝日レガッタでは期待したいですね

 

次は女子ダブル。

 

中盤以降、後続を突き放し1位でフィニッシュ!

 

中1ペアが強さを見せましたが、まだまだ伸びしろがありそう。

このダブルも朝日レガッタに出場するので、そちらでの活躍も楽しみです。

 

続いて女子シングル。

クォドのレースを終えすぐにシングルに乗り換えての強行出場となった兼松、鈴木、森川各選手。

 

結果は、兼松選手が1位、鈴木選手が2位、森川選手が5位でした。

お疲れ様でした。

 

そして男子シングル。

 

永井選手はスタートから飛び出し、終始リードを保ったまま1位でフィニッシュ!

齋藤選手は2位争いのデッドヒートの末、僅かに及ばず3位。

レース後は悔しさを滲ませていましたが、その気持ちが次につながるはず。

 

最後に一般女子シングル。

安藤選手は6位でしたが、久々のレース、体調不良、大学生と一緒と様々な条件の中でのこの結果は素晴らしいと思います。

中学女王の今後の飛躍が楽しみでなりません

 

表彰式では入賞した各選手が賞状やメダルを受け取り、大会は終了しました。

 

この大会で、男子・女子シングル、女子ダブルで優勝することができました。

次の朝日レガッタでは、男子・女子ダブル、女子クォドでの出場が予定されていますが、そちらでも好成績が残せるよう頑張ります!

(男子メンバー、すまない)

 

おまけのダブルのツーショット。

 

卓球界の最強ダブルが"みまひな"のように、ボート界のダブルはこの"まおはる"が話題を席巻するかも☆

要注目です♪


第37回 岐阜レガッタ =初日=

2019-04-28 20:07:57 | 日記

平成も残すところあと3日。

快晴の中、岐阜レガッタが開催されました。

 

地元で行われるこの大会に、昨日のブログでも触れたように、ぎふジュニアからは在籍する全員が参加しました。

 

最初に出艇したのは、JKになった安藤選手。

レースのブランクからか、序盤が出遅れるものの終盤で巻き返しを図り、2位でゴール。

見事予選を通過しました。

本人の思い描いたレース運びではなかったかもしれませんが、それでも予選通過するあたりはさすがの一言に尽きます。

 

 

続いて男子シングル。

 

ここでは徳永選手と安江選手がデビュー戦となります。

両選手ともご父兄に見守られながら、漕ぎ出していきました。

 

スタートに着く前も緊張からか落ち着かない様子が伝わってきます。

 

レースは、練習で培ったものは発揮できたと思いますが、力及ばず敗者復活戦へ。

敗者復活戦においてもタイムが伸びず、敗退となりました。

ほろ苦いデビュー戦となりましたが、次の大会では1つでも多くレースができるよう、これからの練習により励んでいきましょう☆

 

 

続いて女子シングルでは可児選手もデビュー戦。

予選は兼松選手と同じ組でスタート。

 

予選は振るわず敗者復活戦へ。

その敗者復活戦では、上位選手に必死で食らいついた結果、準決勝へ進出することができました。

その結果にようやく緊張も緩み、お母さんもほっとした表情で可児選手を出迎えていました。

 

残りのメンバーは、順当に準決勝へ進出しました。

 

そして最後にクォド。

 

まだまだ課題が多いようで。。

 

明日の決勝の修正力に期待しましょう。

 

全レース終了後に、締めくくりの反省会。

今日の予選で各自見えた課題を再認識し、明日のレースでの修正を誓いあいました。

 

明日も朝早い時間からレースが始まりますが、全員が入賞を目指して頑張ります!

 

 

余談ですが、川辺の空のキャンバスに少し幻想的な景色が映し出されていました。

 

この虹がぎふジュニアの"栄光の架け橋"となっていることを願います♪


GW初日

2019-04-27 14:36:56 | 日記

改元により例年より長い連休がスタート。

その初日は、明日より行われる岐阜レガッタに向けての最終練習となりました。

飛騨川はすでにその準備を終え、素晴らしいコースが設営されておりました。

先日お母さんたちが手伝った分も含め、設営に携われた方々のご尽力に感謝です。

 

先週の中日本レガッタでは纐纈選手と中島選手がデビューしましたが、岐阜レガッタでは徳永選手、安江選手、可児選手がデビューします☆

大会等で川辺を留守にしている間も練習していた彼ら、気づけば漕ぐ姿もとてもサマになっているように思えます。

 

中でも可児選手はシングルだけでなくクォドでもエントリーしています。

大変ですがFight!

 

この3人のデビュー戦に期待・・・

 

 

 

あ・・・

 

 

 

もう1人デビューする選手がいました。

 

 

安藤選手が、JKとしてデビューです😄

受験期間のブランクは懸念されるものの、それを払拭するレースを魅せてくれるはず!

 

もちろん他の選手も明日に向けて調整バッチリ。

ちなみにクォドメンバーは、クォドの練習の後に個々にシングル艇に乗り換えて練習を行っていました(汗)

 

ぎふジュニアに在籍する全員が参加する岐阜レガッタ、それぞれの熱い戦いに声援お願い致します♪


第64回 中日本レガッタ

2019-04-21 20:43:57 | 日記

ぎふジュニアにとって2019年度のシーズン開幕を告げる、中日本レガッタが愛知池にて開催されました。

この大会は中学、高校、大学、社会人の各カテゴリが一堂に介して行われます。

待機している艇の様も壮観です。

 

今回この大会にぎふジュニアからは、先月の選抜大会に出場したシングル5艇と、

この大会がデビューとなるダブル艇の纐纈選手と中島選手、

そして今回新設された小学生レガッタで林選手と全8名で臨みました。

 

最初の決勝レースは小学生レガッタ。

女子シングルスカルは2艇のみと少し寂しいレースとなりました。

出艇前は若干緊張の面持ちで、お父さんも心配そう。

 

ですがレースが始まればそんな不安はどこへやら。

序盤から林選手が飛び出し、どんどん差を広げてそのままゴール。

 

ゴール後はこちらに手を振って応えてくれました。

 

続いて女子シングル。

今回のぎふジュニアがエントリーした中で唯一予選がありましたが、

兼松、鈴木、森川の各選手は危なげなく通過。

そして決勝。

 

スタートから兼松選手と鈴木選手が飛び出しレースをリード。

選抜大会でスタートが好調だった森川選手はやや出遅れ、後半から巻き返しを図ります。

結果としては、兼松選手が1位、鈴木選手が2位、森川選手が4位でした。

 

そして女子ダブル。

 

中盤過ぎまでリードされるものの、ラストスパートで驚異の追い上げを見せ、

最後は1位でフィニッシュ!

纐纈選手と中島選手の堂々たるデビュー戦となりました。

 

最後に男子シングル。

永井選手は実力どおりの力を発揮し1位でゴール。

齋藤選手も必死で食らいつき、2位でゴールし初の表彰台をゲットしました。

 

表彰式ではそれぞれ賞状やメダルをいただき、満面の笑みです(*´▽`*)

 

最後は全員で集合写真を撮り、帰路につきました。

 

来週は平成最後のレースで岐阜レガッタ。

再来週は令和最初のレースで朝日レガッタ。

と元号を跨いでぎふジュニアの戦いは続きます。

応援よろしくお願い致します☆

 

最後に。

 

選抜大会で仲良くなった選手と大会で再会できるのも貴重な経験。

場所は離れてても、学年は違えども、興じるものは同じボート。

こういったつながり、今後も大事にしていきたいです。

 

試合の会場で見かけたら、気軽に声かけてくださいね(^。^)y-.。o○


春季強化合宿 番外編

2019-04-08 20:25:58 | 日記

食事のサポートを中心に、選手を後方から支えているお母さんたち。

今回の合宿では屋外での活動もありました。

 

今月末に川辺で開催される岐阜レガッタのコース設営の準備に、人手が足りないということで駆り出されました。

 

お手伝い内容は、

・ブイの破損状況確認

・ブイにワイヤーのついたおもりをつける

・決められた数どおりにブイが並ぶようにカゴに整理して収納

 

試合会場の設営の大変さを身をもって体験することができました。

 

岐阜レガッタでは、そんなお母さんたちの苦労がつまったコースで行われます。

選手たちのパフォーマンスもいつもより発揮されるかも☆

 

お母さんがた、お疲れ様でした。