ぎふジュニアボートクラブ(Gifu Jr. Boat Club)

川辺ダム湖の美しい湖面で心身を鍛え、将来 日本代表選手を目指す。

ぎふジュニア 花見

2019-03-31 21:50:07 | 日記

先週の選抜の祝勝会や日頃の慰労も兼ねて、昨日の練習後に花見を行いました。

艇庫の前の桜の木はこんな感じですが、天気も曇りどころか雨もぱらついていましたが、子供たちの笑顔は満開なのでそこはお構いなしで花見決行です!

 

永井選手会長の開会宣言、横山監督の乾杯の音頭で始まりました。

 

お父さんたちが火起こしから頑張ってくれ、お肉もおいしく焼き上げていただきました。

 

なかでも差し入れでいただいた鴨肉は最高です。

思わずこんな笑顔になっちゃいます☆

 

宴は日がとっぷり暮れるまで、総勢30名ほどでいろいろな話で盛り上がりました。

 

明日からいよいよ新年度。

新しい学年のスタートです。

これから続く試合に向けて、選手も指導者もそして父兄も頑張っていきましょう!


春季ロングレガッタ

2019-03-29 22:15:34 | 日記

学生たちは春休み。

春休みといえば、恒例の春季ロングレガッタ。

今年も春を迎えた飛騨川にて開催されました。

 

この大会は高校生メインなのですが、ぎふジュニアも参加させていただきました。

つい先日、選抜大会を終えたばかりですが、彼らには休む暇はありません。

そして今回、小学校を卒業した纐纈選手と中島選手がダブルで出場しました。

 

先輩たちに見守られながら、若干緊張の面持ちで漕ぎ出していきました。

というのも、この大会は3.5kmのコースを往復で1本、それを初日は午前と午後で1本ずつ、

2日目の1本こなすというハードなものだったためです。

 

中学生も各自課題を設定しスタートです。

 

選抜の疲れも見せず(?)、長い距離にもめげず(?)、そしてリタイアすることなくやりきりました(*‘∀‘)

 

高校生の中には、OBの柘植選手の姿も。

筋肉隆々のフォルムで、観客(熟女)を魅了していました。

 

そして、来月に高校入学を控えた安藤選手の姿も。

実は安藤選手、この春からぎふジュニアに復帰です♪

現役選手たちと、どんな化学反応が起こせるか楽しみです。

 

とにかくこの2日間、みんな頑張りました。

 

4月になると中日本レガッタ、岐阜レガッタ、朝日レガッタと続くタイトなスケジュールとなりますが、

全てにおいて活躍できるよう期待したいですね。


第14回全国中学校選抜ボート大会 まとめ

2019-03-25 16:56:02 | 日記

1日遅れとなりましたが、準決勝以降の内容を。

 

2日目は霰が舞う寒い朝となりました。

また風も波も強かったことから、競技開始が1時間半遅れとなりました。

 

準決勝のトップバッターは兼松選手。

他の追随を許すことなくトップでゴールし、決勝進出。

 

続いて鈴木選手。

ラスト250mくらいからのすさまじいデッドヒートを制し、

こちらも決勝進出でした。

 

女子ラストは森川選手。

よいスタートダッシュは見せるも、中盤以降からトップの選手との差がつき、2位でゴール。

タイムによっては決勝進出の可能性もあったのですが惜しくも届かず、

7-12位の順位決定戦へ進出となりました。

 

男子は永井選手と齋藤選手が同組で出艇。

永井選手は終盤にスパートするも、僅かに2位。

こちらはタイムで決勝進出となりましたが、本人に笑顔はありませんでした。

なお齋藤選手は6位で、ここで敗退となりました。

 

しばしのインターバルの後、ここからそれぞれの順位が決まっていく戦い。

まずは女子の順位決定戦。

1レーンの森川選手、持ち前のスタートダッシュはここでも威力を発揮。

中盤過ぎまでレースをリードするも最後までキープすることができず2位でゴール。

全体の8位となりました。

 

男子の順位決定戦を挟み、いよいよ女子決勝。

3レーン兼松選手、4レーン鈴木選手です。

父兄の祈りがささげられる中、レースは始まりました。

 

鈴木選手はロケットスタートで序盤をリード。

しかし中盤から兼松選手がグイグイと出てきて、その差を縮められることなくゴール。

兼松選手が優勝、鈴木選手は4位となりました。

 

この大会最後のレースとなる男子決勝。

永井選手は1レーンから優勝を狙いました。

ほぼ横一線で始まったレース、中盤過ぎから永井選手が少し抜け出し、

最後は逃げ切ってトップでゴールを切り、悲願の優勝となりました。

準決勝では見られなかった満面の笑顔が最高でした。

 

結果、今回の選抜大会においてぎふジュニアボートクラブは男女アベック優勝、

また女子選手は全員入賞を果たすことができました。

 

良い結果を修めることはできましたが、表彰式後はいつもどおり反省。

勝って兜の緒を締めよ、です。

レースの中で感じた課題を明確にし、更なる飛躍を目指します。

 

最後は永井選手の挨拶にて、久々子湖を後にしました。

 

今回のこの選抜大会では、昨年の全中以降の努力の成果をいかんなく発揮できたことはよい収穫だったと思います。

また競技外においても、開会式後に行われたレセプションにて各チームの選手と交流を図り、多くの友達を作ることができたことも収穫のひとつです。

今後の大会で出会ったとき、またお互い交流しましょう!

 

最後に、多くの方からの応援やご声援、またOBの方からの差し入れが選手の力となり、

一漕ぎの強さを後押ししてくれました。

ここに簡単ではございますが、感謝の言葉として添えさせていただきます。

ありがとうございました。


第14回全国中学校選抜ボート大会 その2

2019-03-23 18:26:27 | 日記

午後から始まった予選。

ぎふジュニアのトップバッターは鈴木選手。

少し体調が良くなさそうでしたが、そんな不安は全く必要なし!
ぶっちぎりの1位でゴールしました。


続いて、兼松選手と森川選手が同組でスタート。
森川選手が抜群のスタートダッシュでレース序盤をリード。
しかし中盤から兼松選手がグイグイ出てきて、結果は兼松選手が1位、森川選手が2位でした。

ゴール後は、2人ともとっても笑顔でした。



男子はまず永井選手から。
途中、「ちょっと大丈夫?」と父兄を心配させつつも、終わってみれば1位でゴール。
しかも全体1位のタイムでした。


最後は齋藤選手。
彼にとって、この大会がデビュー戦。
女子たちの怒号にも似た声援が後押しとなったか、3位でゴール(^o^)


初日のぎふジュニアは、無事全員予選を通過し、準決勝に進出することができました。

明日は朝8時からレースです。
きっと寒いと思いますが、その気候を凌駕する熱いレースを期待したいですね♪


なお、レースの模様が下記サイトよりLIVE配信されますので、ご覧いただき応援していただけたらと思います。

ライブ配信


第14回 全国中学校選抜ボート大会 その1

2019-03-23 11:43:27 | 日記
やって来ました、久々子湖。
いよいよ選抜大会です。

久々子湖に着くと、へしこちゃんが温かく出迎えてくれました。



着いて早速リギングし、練習へ漕ぎ出していきました。




寒の戻りの影響か、日本海側特有のものなのか、風が強く波も高いようで、練習から戻ってくるとみんなびしょ濡れでした。

レースは午後から。
腹ごしらえして備えます!


兼松選手が、テレビ局からインタビューを受けてました。
どうやら注目の選手のひとりのようですので、皆さん注目願います!