ぎふジュニアボートクラブ(Gifu Jr. Boat Club)

川辺ダム湖の美しい湖面で心身を鍛え、将来 日本代表選手を目指す。

第6回 U-15佐鳴湖ジュニアレガッタ

2019-06-09 19:40:49 | 日記
静岡県浜松市で行われる佐鳴湖レガッタ、
こちらに参加してきました。
毎年出場させていただいていますが、去年は強風の影響によりレースは中止、
代わりにエルゴメーターのタイムで順位を決めるというものになりました。
今年はそうならないことを祈りつつ浜松に乗り込むものの、
梅雨入りということもあってか怪しい空模様。


風も強く波もあり、時折雨も降ったりしましたが、
大会は予定通り始まりました。

開会式ではコースの説明等を聞き、レースがスタートしました。


まずはシングルから。
トップバッターは中島選手。
かと言って、特に不安な感じを見せることなく漕ぎ出していきました。

レースでは、スタートで少し出遅れたものの力強い漕ぎでトップでゴール!

続いて兼松選手。
雨風が強まり肌寒さを感じる中ですが、いつもどおり(?)インナーなしのローイングスーツのみのスタイルです。

レースは、高い波にも負けず後続を引き離してのゴールでした。

次は男子シングル。

永井選手はスタート前の体の冷えを懸念し、急遽インナーを着用。


情熱の赤を身にまとった永井選手、こちらも波の影響を気にすることなく圧巻のレース運びでトップでゴールしました。

そして安江選手。
初の遠征試合ということもあり、バリバリの緊張モード(・_・;)
ですが、何とかいつものスマイルを取り戻して、漕ぎ出していきます。

しかし波のコンディションも影響してか他選手より遅れをとり、敗者復活戦へまわりました。

最後にダブルの鈴木選手と森川選手。
約1年ぶりにダブルでの出場となった2人、息が合っていたかは?ですが、後続の追随を許すことなく1位でゴールしました。


唯一敗者復活戦へのまわった安江選手。
予選と比べ緊張がほぐれた状態で臨みました。
が、このあたりからさらに雨風が強くなり、それに伴い失速。
決勝進出を逃し、ここで終了となりました。

ですが、敗者復活戦のタイムは予選より10秒以上縮めており、短時間での成長もうかがうことができました。
これって、伸びしろデスネ☆


他の選手は決勝へ向けて準備をしようとした矢先、荒天により決勝は中止とのアナウンスが発表。。
今年の大会も残念ながら最後までたどり着くことができませんでした。
順位は予選タイムによるということで、


以上のように1位と2位に入りました(^。^)y-.。o○
表彰式でそれぞれ賞状とメダルをいただき、川辺へ戻りました。





帰ってきてからは、高い波で濡れまくった艇をキレイに洗い後片付け。
そして永井選手の挨拶で締めくくりました。

今回は厳しいコンディションの中でのレースとなりましたが、それぞれ対応力をみせ持てる力を発揮できました。
それと同時に課題も。
気づけば全中まであと1か月と少し。
更なる高みを目指し、今の自分を超えるために必死に真摯に練習に取り組んでいきましょう!