毎年、岐阜県川辺町と兵庫県豊岡市で会場を入れ替えながら開催している「全国中学新人競漕大会」
中学1・2年生にとって重要なこの大会も、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で水上でのレースは中止に・・・( ;∀;)
しかし!それでは選手の活躍する場がなくなってしまう!ということで、大会の実行委員会や事務局の皆さまの温かいお取り計らいにより、オンラインでのエルゴレースという形式で大会が実施されることになりました♪
3年生の部も設けられたこの大会ですが、ぎふジュニアは1・2年生のみが参加しました
まずは予選
10位以内でA決勝、20位以内でB決勝に進み、21位以下は順位決定戦に進みます
ルーキーの璃乙・凜選手は、まだ漕ぎ込んでいないエルゴ&1,000mという距離に苦しみながらも頑張って漕ぎ切りました!が、さすがにA・B決勝というわけにはいかず、順位決定戦に進みました
司&琳汰朗選手はA決勝を目標に全力で臨みます(∩´∀`)∩
しかし、A決勝の壁は厚く、暫定記録ではB決勝。予選全組が終わると順位が下がり順位決定で戦うことになりました
直美・晴香・真央の3選手は500mアベレージ2分ペースでA決勝進出を狙います
腰痛のあった直美選手が思うようなスピードを出せませんでしたが、それでも3名そろってA決勝進出を決めましたヾ(≧▽≦)ノ
お昼休憩
をはさんで午後の順位決定と決勝
先陣は璃乙・凜選手に加え、小学生の香帆選手も特別参加
予選の経験を活かし、自分のペースを考えて漕ぐことができたと思います
香帆選手は小学生ながら4分30秒台の好タイム♪
これからが楽しみです
続いて司&琳汰朗選手
一つでも上の順を目指し緊張し過ぎたのか、二人とも予選よりタイムを落としてしまいました
それでも、今シーズン初レースを全力で終え、来シーズンに向けてレベルアップを目指します(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
最後は直美・晴香・真央の3選手
3名全員が予選より良いペースで漕ぎ出します
中でも優勝を狙える真央選手はペースを落とすことなく好タイムでゴール!
これはいけるんでないか!!!と思いましたが、結果は準優勝
オンラインの向こうに素晴らしいライバルがいるようです(´∀`*)ウフフ
それぞれの選手ごと、想像以下・通り・以上、そもそも想像したことない!!!!など、色々な結果があると思いますが、大会が開催されたおかげで貴重な経験を得ることができました
大会事務局の皆さま、ありがとうございました!
次のレースや来シーズンに向け、みんな頑張っていきまっしょい♪
順位決定・決勝の結果は下記の通り
ベスト10結果はHPに掲載しています
中島 真央 3:37.2(2位)
纐纈 晴香 3:49.8(3位)
林 直美 3:55.4(4位)
吉村 璃乙 4:20.8(28位)
藤澤 凜 4:23.7(33位)
安江 司 3:50.6(25位)
徳永 琳汰朗 3:56.8(30位)
ぎふジュニアボートクラブHP↓