ぎふジュニアボートクラブ(Gifu Jr. Boat Club)

川辺ダム湖の美しい湖面で心身を鍛え、将来 日本代表選手を目指す。

第39回全日本中学選手権競漕大会 予選

2019-07-20 20:13:36 | 日記
まず最初に、このブログのタイトルに”中止”という言葉を書く必要がなくなったことに対し、最大限の感謝の気持ちを表したいです。
開催にあたりご尽力いただいた運営スタッフの皆さん、本当にどうもありがとうございます。

朝は少し雨がぱらついていたものの、川も前日と比べれば落ち着きを取り戻していました。
上流より流れ着いた浮遊物はちらほらありましたが、レースを行う上での支障はないという判断だったのでしょう。

前日にやむなく中止となった公式練習が本日の午前に行うこととなり、それと同時にコースの設営が行われました。

ぎふジュニアの選手も、待ってましたと言わんばかりに水上へ漕ぎ出していきます。

去年、全中を経験している2年生、3年生はリラックスした表情。
というより、もう少し緊張感を持ったほうがよいかも。。



1年生は、、

若干硬いかなと思ったものの、やはり普段通りに練習へ。




練習から引き上げてきた後、永井選手が記者の方から取材を受けていました。
選抜Championが全中に向けて、何を語ったか。。

しまった。

どのメディアの取材か確認するのを忘れていました( ;∀;)
おそらく新聞かと。
すみません、新聞をチェックしていただけたらと思います。

コースの設営も完了した正午より、予選レースがスタート。
今回は悪天候の影響により、通常1,000mで行われるところを500mで、
敗者復活戦は行わない、という特別ルールでの開催となります。
よって、予選を通過しないと翌日のレースに出場できません。
そんなプレッシャーの中、予選レースに挑んでいきました。

レースが始まる頃には、コース沿いに多くのギャラリーが陣取っていました。
緊張感も高まります。

初めは男子シングル。

トップバッターは斎藤選手。



今までのレースでは必ずといっていいほどフライングしてきましたが、この日はまずまずのスタート。
その後は力強さをみせ、1位でゴール。

ゴール後はジャニーズさながらを応援をしていただいたお母さんと一緒に。
斎藤家の年賀状のデザインはこれで決まり☆

続いて徳永選手。
実は徳永選手、デビュー戦の岐阜レガッタ以来のレース。
つまりデビュー2戦目がこの全中。
本人はもちろん、周囲も不安が募っていたことでしょう。
が、


最後まで粘り強く頑張り、3位でゴール。
男子シングルは3位上がりのため、準決勝進出!
ゴール後は満面の笑みでした(*´▽`*)

次は永井選手。
こちらは圧巻のレース運びで、2位以下を大きく離し1位でゴール。


男子最後は安江選手。



予選4位で、惜しくも準決勝を逃しました。

次は女子シングル。

こちらも選抜Championの兼松選手。



やはり危なげなく、1位でゴール。

続いて可児選手。
可児選手も徳永選手と同様に、シングルでの出場は岐阜レガッタ以来。



練習の成果を十分に発揮し2位でゴール。
見事に準決勝進出を果たしました。

そして女子ダブル。

去年の全中Championの鈴木選手と森川選手。

出艇時はおちゃらけていました。

が、レースは、抜群のスタートをみせ、後続を大きく突き放し1位でゴール。



最後は、中島選手と纐纈選手。
ご父兄、そして纐纈選手の妹(実はぎふジュニア入り)に見守られながら出艇です。


そしてレースでは、先週の合宿での勢いそのままに1位でゴール。



ということで、ぎふジュニアとしては安江選手は残念でしたが、それ以外は準決勝へ駒を進めることができました。

なおレースの合間には、選抜大会で交流を深めた仲間と再会を楽しんでいました。
レースではライバル同士ですが、こういった関係を継続できるのは素敵なことですね♪



さあ、翌日はいよいよ準決勝と決勝。
今年の全国の頂点を狙いにいきます。
最終的な勝者は1クルーしかなることはできませんが、それを目標に競い合える環境に身を置けることに感謝しながら、白熱したレースを期待したいです。

ぎふジュニア、Fight!

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