こんにちは。クララです
ご無沙汰しちゃいました そして今日はチョットまじめなお話です
ちょっと気になる発表が今年の1月に厚生労働省からありました。
「難聴も認知症の危険因子」です。
日本の認知症患者は約462万人(2012年厚生労働省調べ)。
高齢者の4人に1人は認知症、またはその予備軍と言われてるんですって
そして新オレンジプランでは、認知症発症の危険因子に…
「加齢・遺伝性のもの・高血圧・糖尿病・喫煙・頭部外傷・難聴等」を上げてて
難聴が認知症の発症要因の一つとしてます。
認知症予防の防御因子に…
「運動・口腔に係る機能改善・栄養改善・趣味活動等・日常における取組」の
必要性についても言及してます。
難聴の早期発見、そして、補聴器による聴覚補償は認知症の発症予防に
つながる可能性があるんですよ
人の聴力は30歳くらいから低下して60代から聴覚の老化がさらに進むと
言われてます。だけど、加齢による聞こえにくさは徐々に低下するので、
本人も気づかないまま対応が遅れちゃうことが少なくないんですよね。
まずは、「聞こえの自己評価表」でご家族や自分の聞こえについてチェック
してみると良いですよ。
ご希望の方には、この冊子を差し上げます
もし聞こえに不安を感じたら私のお店に来てお父さんに相談してみて
『補聴器専門店 きりん堂』