こんにちは。クララです
昨日は「認知症の危険因子」のお話をしたので、今日はチョット違うお話
きららお姉ちゃんも約1年9か月前に突然病気になっちゃって…
診断結果は「悪性血管肉腫」つまり、がんだったのね。
もちろん今でも闘病生活は続いていて、無理は出来ないの
そこで、がん治療で難聴になっちゃうかもってお話なんだけど…
一部の抗がん剤や放射線治療には聴覚的な毒性を発症する
場合があるんだって。
この毒性とは、薬剤や化学物質による内耳の損傷の事で、難聴の他
耳鳴りや平衡感覚への障害をきたす場合があるんだって
プラチナベースの抗がん剤、特にシスプラチンとカルボプラチンは
聴覚的毒性の主な容疑者だと考えられてるんだって。
がんにならない様に気を付けるのも難しいけどね…
他にも「糖尿病」の患者さんはそうでない人と比べて難聴になるリスクが
約2倍に上がるという報告もされてるんですよ。
糖尿病と判明した当初は聴力が正常でも、糖尿病に関連する病変で
内耳の神経や血管が損なわれ、次第に難聴に悩まされることになるって
考えられてるんだって
糖尿病はならない様に気を付けられるから、普段からの食生活なんか
頑張って直さないとね
ご希望の方には、この冊子を差し上げます
『補聴器専門店 きりん堂』