今ダイヤ改正に伴い引退となったJR東海キハ85系
まさか地元の丹鉄へ移籍して来るとは思わず(‼️)
その昔、初期ロットのひだセット(しかも両端非貫通先頭車)を購入していたものの実はあまり馴染みがなくほぼ走らせない状態で手放してしまったのであった…
後手ながらオークションで探すも、引退に譲渡とホットな話題車であるが故、先頭車1両で一万近い値が付いていたりする……
「ずっと持ってりゃ苦労せず済んだのに」
と悔やんでも悔やみきれず、でも地元ネタだし模型工作で話題に乗っかりたい‼️
悩みに悩んで、それでも比較的安い7000円をハタいて1両お迎えすることに(T_T)
なお、丹鉄へ移籍したのはキハ85非貫通先頭車
模型では中間車にモーターを搭載しているので先頭2両ではライトは点けども ど~考えても走り様が無い…
という訳で鉄コレ動力に頼る
TM24の台車モーター側を先頭車床下部に移植して0.5M化しようという作戦、これならライトや室内周りを極力活かしつつ走行可能に。
以前にエーデル丹後や鉄コレキハ083もこの方式で動力化したし、2両編成程度の負荷なら充分走れる。
いざ作業開始‼️
先ずは鉄コレのプリント基板が収まるようにネジ穴柱以外床板の突起等を切り落として平らにし、後部台車のボス位置を基準に基板を仮止めしてペンで位置をマーク。
動力台車周辺の床板のみ切り出し、先頭車床下をその部分だけくり貫いて填め込む事に。
色々擦った揉んだして移植完了したのがこの姿
ちなみにこの基板 車体長に対して短く前台車まで届かない為、基板の集電部分にキハ85純正の板バネをハンダ付けして延長することで全軸集電も可能に改造しています。
とりあえず自走の第一段階はクリア
ワイドビューな窓から若干モーター周りが覗きますが…… 気にしないことにしましょう。
続きます。
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