続、来て烈オーナーのつぶやき

せっかくですからプライベートな部分をメインに紹介してゆきます。

カワハギ道

2009年12月11日 | Weblog
今回はカワハギの活き〆。



肝パンのカワハギを最高な状態で味わうならば…
残酷だけど、釣った直後に活き〆を行う必要があります

生きてる状態のカワハギの頭を裂いて、
水の入ったバケツで泳がせて、
体中の血を抜かせるのです



ちなみにコレは活き〆を行っていないカワハギ。





で、肝心な肝の状態はというと…





こんなに血がにじんでいます。

ちなみにコレでは使えません




そこで、肝を最高な状態で戴くには、
活き〆が必要になります。





コレは釣った直後に活き締めを行ったので、





肝がこんなに真っ白で最高な状態です


これから、もっと寒くなるにつれて、
肝が肥えてパンパンなカワハギを、
肝しょう油でカワハギ刺し、


最高の贅沢ですよ