以前使っていたプリンタは、排紙箱ではなく、手前にセットする形だった。
だから、何がどのくらい入っているかわかっていた。
とはいえ、紙つまりが面倒くさくて、手差しで一枚ずつ入れていたけどね……。
で、去年から使っているブラザーさんは全くわからない。
ここのメーカーのこの機種に限らず、どのメーカーも「大体、用紙セットしたか見えないよね」ということだけど。
資料はA4、執筆した原稿はB5で切り替えているため、これまでに最低でも2回、A4のつもりでB5用紙で出している。
その時の悲しみと言ったら……。
いちいち出して確認するのも面倒くさい。
トレイが結構柔らかい感じだから、何度も出していると壊しそうだし。
かといって、もう一個買って入れとく理由もないし。
札つけるとか何かないかと考えて、その辺にあった、紙とピンで作った。
B5入れたか、裏紙入れたか、空になってるぞ、とか……書いておいて、ピンを止めておけばいい!
あり合わせでできるのも素晴らしい!
実際やってみて信じて、印刷して、「A4新」にあるから印刷出したらB5で出て来て、端っこ切れてた!
ただの、バカだ!
とはいえ、トレイを余分に出し入れするのは減った気はするのだった。