奇乃堂

分量変えてみると羊羹!

 勢いで、つい、御座候でつぶあん買った。
 常時置いているのとは違うって雰囲気の「晴れの日」「祝い」という文字が躍る方。
 通常のより、安い感覚。
 ……あ、水あめ入ってない、賞味期限短い。
 それより、500グラム使い切るだろうか……。

 検討の結果、買って帰る。
 とはいえ、一か月って意外とあっという間のパターン。

 羊羹にするつもりはあったけれども、葛粉も買ってたし。
 ただ、ネットで検索してみる、レシピを。

 結果、あんこに対して水が少ないという事がわかる。
 あんこにさらに砂糖を入れることもわかる。
 後者は脇に置き……水分量は多いかもしれないと感じていた。

 これまでは、パッケージ記載の寒天を作り、缶詰のあんこを投入していた。
 分離するし、どうしようということで、葛粉を混ぜると分離が減るという事に行きついたのだ。

 水の量が少なければ分離しないのよね、とレシピに添えられた写真を見て思った。

 という事で、自分に必要な情報をもって下記のように作る。

 あんこ 350グラム
 水 200ミリリットル
 粉末寒天 4グラム

 水と寒天を混ぜつつ沸騰させる。そこに、あんこを入れて、混ぜて、再び沸騰させる。
 型に入れて、固まったところで完成。

 なお、塩も砂糖も入れないのは、すでにあんこに入っているから。

 これまでと違い、固い。
 羊羹って感じ。
 そもそも、それまでのは水ようかんだね……イメージ的に。

 味は、あんこだった。
 そして、噛み応えが生じる。
 こしあんじゃないからかなぁ……ともかく、食べやすいあんこになった。

 何となく「きんつばにするとおいしいかも」と思う……しないけど。

 さっぱり食べるなら、水を増やし水ようかん。
 どっしり食べるなら、水は少な目にしようかん。

 今度、こしあんで試してみようと思ったりした。
 あんこつくるところはさすがに今の私はしないけどね……いずれの目標か……?

 あと、この春分の日前に買ったあんこ、相当、水分ないタイプ。
 メーカー違うけど、缶詰だと水分を感じるけど。
 あんこたちはくっつきまくり、袋から出なくて焦る。
 あらかじめ器に出さず、省いたほうをタッパーに入れて、そのまま鍋に掻きだして入れようとして……鍋は沸騰するし……そういうこと……。
 秋分の日前もあるのかなぁとちょっと思いつつ……覚えていたらのぞこう。

今後ともよろしくでございます。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「食べ物」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事