地面の上に土を持っていき、つなぐ……という技を今年は惜しげもなく見せてくれる。
これの難点は、植木鉢の中の土、持っていかれているかもしれないということだけでなく、乾燥すると土が飛び、雨が降ると土が流されるという点もある。
土を回収するにしても、植木鉢の植わっているものがあるので、そこに入れるのも微妙。
結構な量があるし。
少しでも流出は抑えようと、植木鉢野下に置くようにあった木の板をふさぐようにおいてみたりしていた。
雨が止んだとき、見てみた。
いやー、土、意外と流れていない。
それどころか、水で浮かんでびちゃびちゃになった後、アリたち、きちんと巣に戻している様な感じがする状況。
だって、アリ通路が見えないもの。
へー。
