奇乃堂

寛永堂 地元の菓子屋と思った愚か者

 本郷三丁目に用があっていったとき、たまたま立派な門構えの菓子屋を見つけた。別のところもあったけれど、ここのお菓子が気になったから「寛永堂」で購入。

 二段構えでびっくり。
 ええ、立派だった。東京大学の赤門を見ためか、勝手に地元の菓子屋だと思った。古そうな街だし、うん。京都が本店だった。
 ……イベントで見たかもしれない? いや、寛永って元号に見覚えがあるだけかも?
 次にびっくりしたのは「十五夜の月」という菓子。季節もので、芋を使った菓子と言われた。なんとなく「スイートポテト」をイメージしていたら、袋を開けた瞬間、「シナモーーーーーーーーン」と叫んだ。
 ええ、シナモンだった。
 金色の満月、みたいなイメージなのはよくわかった。美味しかった。
 胃腸に効きそうな気がした。うん、シナモン。
 今度縁があれば、黒豆茶を買いたい。饅頭も気になる……丸ぼうろか……ってほぼ全商品に「いいなー」と言っているかも。
 なお、一口羊羹と大納言清澄も購入したけれども、まだ食べていない。たぶん、美味しいに決まっている。パンフレット見ていたらお汁粉(おぜんざいだっけ)がおいしそうだった。うう、書いているだけでおなかがすいてきたよ。

今後ともよろしくでございます。

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