<前回から続く>
さてamazonで1699円で買った中国製子供向けMP3プレイヤー
WiWoo・Q8の紹介その2です。
電源を入れると表示されるメインメニュー画面。デフォルメされたアイコンが並びます
可愛い系の子供向けプレイヤーですが、機能は充実
音楽再生・動画再生・画像表示・Ebook(テキストファイル表示)・FMラジオ・録音と普通の大人向け?プレイヤーと同じく一通り揃っていますね。このデザインが気に入れば大人でも充分使える仕様です。
本体メモリは8GB、microSDカードで拡張できるので容量不足の心配はなさそう?
スクリーンセーバー(待受け)画面
パソコンと接続中の画面。なんにしても可愛いのがこのQ8の特徴
音楽再生中の画面。可愛い??のかな。ハロウィンのイメージなのかも??
再生画面のサブメニュー(この画像に写ってる項目の他に「変速再生」「削除」があり)
プレー方式→ランダム再生で最下層のフォルダ内ランダム再生
変速再生では「早い方・遅い方ともに3段階つづ調節できます。高速・低速再生しても音程は変わらないので語学学習などでも使いやすそうですね。
説明書では歌詞表示機能があるとのことですが、トランセンドMP860・MP330用に作ったlrcファイルは対応していないのか、私の環境では歌詞が表示されないです。
メインメニューの「音楽」のメニューから入ると、なぜか本体に入っているファイルがフォルダ関係なく全てシャッフルされた状態(曲名の昇順)で一覧で出てきます。タグメニューなど選択できますがituneでエンコーディングしたMP3ファイルではタグは反応しないようですね。
なので音楽を聴く際は、「メインメニュー」→「フォルダ」から入って聞きたいフォルダを選択する方が手っ取り早いです
FMラジオ機能。パンダと何かを掛け合わせたような謎なキャラが登場しています
画面上のメモリは単なる飾りということで・・
「サブメニュー」→「周波数範囲」→「日本」では76~90MHz
周波数範囲を中国にすれば90~108MHzワイドFMの周波数帯も聞けますが、範囲を変更するとチャンネルリストの登録が消えてしまいます。
ラジオの感度を客観的に表現する指標があればいいのですが・・・入りは「まぁまぁ」かな??
トランセンドMP330よりは入りがいいです。イヤホンがアンテナになるのでイヤホン必須です
ラジオの入りは出かけた際に色々試して後程紹介します。
Ebook機能。テキストファイル(windowsアプリのメモ帳ファイル)を表示できます。
文字コードはunicodeで保存(しないと文字化けします)
私はとりあえずFMラジオの周波数を控えています。ちょっとした備忘録や便利帳などを入れておくと便利かも
プレイヤーとしての機能の他に付加機能も色々
カレンダー機能。今月の他に先月・来月・去年・来年・・etcと万年カレンダーのごとくカレンダーを見れます(限りがあると思うので本当に万年ではないと思いますが・・)
計算機機能。数字キーがないので早送り・巻き戻し・音量大小ボタンを駆使して操作するので操作性は悪いです。スマホの電卓機能の方が使いやすいです。ただ、ある機能を使わないことは出来ますが、ない機能を使うことは出来ないので、あって損はない??
さらにおまけにゲーム機能
Bricks(テトリス)・Boxman・Snakeの3種類のゲームが楽しめます。音楽を聴きながらゲームが出来るのはポイントかも??
とまぁ機能としては定価3千円前後のプレイヤーとしては大満足??なんですが、ファームの作り込みがあまい部分があって細かい操作性が悪かったり、洗練されていない部分が気になります。またボタンを押すとカチカチ押し込み音がしたり気になる人は嫌かも??という感じも
例のごとく発想や基本的な部分はいいんだけど作り込みが甘くて8割方はいいけど、残りの2割の詰めが甘いというか・・ただその2割の詰めを埋めたような機種に5千円~1万円も出す気もない(そこまでMP3プレイヤーが欲しいわけでもない)というのが本音ですね。
ファームアップに期待。と言いたいところですが、そもそもこの「wiwoo」ブランド、オフィシャルサイトがあるかも謎で、アップデーターが何処で公開されているのかも謎説明書にも載ってない
ちなみに購入時点でのファームは「1.180831」でした
次回は備忘録代わりに操作説明を書きます
<次回に続く>
2019/6/7