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大聖堂の上から

2012-10-31 08:34:31 | North England
再び、Yorkです。
この日も登ろうと思ったわけですが、待ち時間がありました。
基本的には入場制限してて、20人ぐらいが上がって降りてくるまで次のグループは登れない感じです。
が、それではなく、雷雨のせいで登れないと言われました。
どうやら、大聖堂の見学をしてる間に雨が降っていたようです。
チケットは入場の時に買ってたので(その時は晴れ)、その場にいた人みんな、「???」な感じでした。

係の人が、雨が止むのを待って、危険がないことを確認してから、みんなで登り始めました。




雨上がりのおかげで、遠くまで見渡せます。




気温は少し下がった感じでしたが、そして大きな水たまりもありましたが、
十分楽しめました。




そしてランチです。
この日は、朝、一緒にイングリッシュブレックファーストを食べに行ったので、そんなにおなか減ってる感じではなく、
軽く、サラダにでもしようと思い頼んだのがこれです。
とんでもないボリュームでした。
一緒にいた人も軽いオードブルの盛り合わせみたいなのを頼んだのですが、そっちもすごかったです。
二人して無理やな、って感じの量でした


新しい家ですが、住宅街にあるせいか、夜中はとても静かです。
静かすぎてシェフィールドにもこんなところがあるんだ、って感じです。

それにしても毎日寒い感じです。
この土曜日にサマータイムが終わり、今は日本との時差は9時間です。
どうもうまく馴染めません。
軽い時差ボケしてる感じもあります。
体感の時間と実際の時間と、日本の時間との関連がまだ追いつかない感じです。

引っ越し

2012-10-30 10:06:18 | 日記
今日はいろいろあって、夕方に不動産屋さんから鍵を受け取りました。
今回の家は、閑静な(気がする)住宅街です。
というわけで、残念ながらパブは近くにありません。




キッチンはこんな感じです。
相変わらず、洗濯機はキッチンです。




寝室です。広いです。
何故か枕の数が半端じゃないです。




そしてリビング。
前回は、キッチンとリビングが一緒でしたが、今回は別れました。
ちなみに暖炉はダミーです。




結構長い廊下です。




バスルーム。長細い。
そして、トイレが遠い・・・。




ここの目玉。謎の地下室。(正式にはセラーです)




いやぁ、映画とかで悪いことが行われている場所の雰囲気がにじみ出てます。
突っ込みどころが満載なのはわかっています。




穴開いてるし、外とつながってるし。
一応、見に来た時に、これは問題ないのか(隙間風や虫)聞いたら、
「前に住んでた人は一度も何も言わなかった(6年住んでたらしい)。」
と言われたので、問題ないのでしょう。
不動産屋さんも「私も虫は嫌いだ」と言ってました。




ちなみに、この物件、Detached Houseと言いまして、一軒家を分割したような感じです。
この写真に写っている範囲は自分の住んでいる部分ですが、後、2世帯が同じ家に住んでいます。
とは言え、玄関も別ですし、完全に内部は別れていますので、気配は感じません。
しかもセキュリティシステムが導入されています。
なので、1階でも安心です。

これで、家賃としては今までよりも70ポンド(1万円ぐらい)上がりますが、
住民税が50ポンド下がりますので(中心部から外れるから?)、実質の値上がりは、まぁ、それほど痛手ではありません。
3カ月だけですし。
今まで職場まで徒歩10分だったのが、15分になるぐらいですが、駅からは遠くなるので、遊びに行く時や旅行は注意です。
もう泥酔はできません。

後、セントラルヒーティングなので、光熱費は上がりそうです。
(天井が高いので部屋が暖まりにくいかも)

さて、この家、先週の火曜日に下見に来て、次の日に申し込んで、今日入居です。
びっくりの速さです。
しかも週末か月曜日にネットで問い合わせて。
(ネットでの問い合わせフォームを作ってるにもかかわらず、連絡してこない業者が7割ぐらいです)
申し込みの時に、審査にどれぐらいかかるのか聞いたら、
「えっ?もう終わりやで」と言われました。
前の時になんだかんだで2週間近く引っ張られたことを言ったら、
「お金も払ってるし、引っ張る理由ないやん」と言われました。その通りです。
こっちの家賃はpcm(per calendar month)で示され、1か月単位です。
例えば、10月でしたら1日に入居しても30日に入居しても、1ヶ月分払うことになっています。
とは言え、そこまで杓子定規でもなく、10日に入居したら、翌月の9日が1ヶ月になるようです。
そういうことが可能であることを確かめた上で、今回は、不動産屋さんに今日の入居をお願いしました。
これから10日間ぐらいかけてのんびり引っ越していきます。

前の家は電球が半分ぐらい切れてましたが、今回は全部生きてます。
下見の時にアイロンがなかったので、それを言ったら、今日
「アイロン、準備しといたで」と言われ、
今日の別れ際でも、「何か疑問や問題があったらいつでも連絡して」と言われました。
前の不動産屋さんとは大違いです。
何なんでしょう。
契約も、事務所に行くのかと思って聞いたら、「遠いからここで良いよ」と言われましたし。

こんな良い不動産屋さんとの付き合いが3カ月しかないのが残念です。

大聖堂内部

2012-10-29 06:59:32 | North England
大聖堂内部をぐるぐる歩き回りました。
こういうのチェコにもありました。




本命のステンドグラスは修復中で見れませんでしたが、
これはこれで綺麗でした。




これは床です。




こういう彫刻とか何でしょうね。




入った時間はちょうどミサをやっててこの奥には入れなかったんですが、
ちょっと待ってたら終わって、入れるようになりました。


今、こっちのニュースで、Ash Tree(トネリコ?)の病気が話題になっています。
イギリス全土で問題になってるようで、かなりの木が被害に遭っているみたいです。
ピークディストリクトという、マンチェスターとシェフィールドの間にある国立公園でも被害が出ているようです。


再訪

2012-10-28 05:06:57 | North England
8月上旬、日本の同業者の方がシェフィールドを訪ねてきてくれましたので、
一緒に観光に行きました。
電車の中でいろいろ議論もしながら。
というわけで、再びYorkです。
このガイドブックみたいな写真を撮れなかったのが残念だったのですが、無事に撮影できました。




で、前回見れなかった、大聖堂内部に入りました。




なかなか、広々としてます。




横とかも。




こんな彫刻も。

「もう一回ぐらい来るやろう」と思って、適当に観光したところもありますが、残り時間的に、それはほぼないですね。

たまたまですが、今日、汽車でYorkを通り過ぎました。
雪にまみれてました。何故かYorkだけが。
イングランド北部というかブリテン島の中部って結構冷え込むのかもしれません。

どうやら今夜でサマータイムが終了のようです。
今夜は1時間長く眠れることになります。
最近、朝7時でも真っ暗なので、これで朝が明るくなるかな。
その分、日の入りが早くなるわけですが。

最近の昼食

2012-10-26 07:07:35 | 日記
正確には忘れましたが、6月の上旬ぐらいから昼食は家で食べてます。
というのも、当初は毎日近くのレストランやパブで食べてましたが、
とにかく、付け合わせが芋、芋、芋、で嫌になりました。
チップスにしたり、マッシュにしたりでいろいろ変えましたが、限界と思いました。

というわけで、スーパーで冷凍食品(?)を買って家で食べてます。
上の写真はTESCOっていうスーパーで買ったものです。
中華やカレー、パエリア、他にもパスタなども売られています。




こっちはSainsburyっていうスーパーのもの。

これが結構侮れない美味しさです。
下手なパブとかよりも美味しいです。

でも、家で食べる一番のメリットは、食事の前に手を洗えることと、食後に歯を磨けることです。
こっちで食前のおしぼりという習慣がないので、一時、ウェットティッシュを持ち歩いている時期がありました。
また職場に洗面所がないので歯磨きもできませんでしたが、食後の気持ち悪さも解消です。


昨日、飲んでた時に学生とクリスマスの話をしてました。
その学生さんはクリスマス休暇には地元のベルギーに戻るそうです。
で、どうやって帰るのか聞いたら、「バスで」と。
ユーロスターを使えばシェフィールドから4時間でブリュッセルまで行けますが、バスで行くそうです。
ロンドンからドーバーに抜けてフェリーを使ってベルギー入りらしく、バスの値段を聞いたら25ポンドぐらいだそうです。
ロンドンまでで25ポンドだとしたら、結構高いやんと思ったら、どうやらベルギーまでの値段でした。
高速バス恐るべし、です。

今日から最高気温が10℃以下です。

帰路へと

2012-10-24 06:12:05 | Llandudno
やっとLlandudno Junction駅に到着です。




ここは柵がありません。
線路とプラットホームが近いというか、プラットホームから線路に降りることも可能です。




このウェールズ語ともお別れです。




しかし待ち時間が結構あったので(遅れるし)、駅舎を撮影。




来ました。これに乗って帰ります。




シェフィールド到着は11時過ぎ。長い一日でした。




これはお土産と言うか翌日の朝食用に買ったものです。
薄く焼いたスコーンって感じかな。ぱさぱさしてましたが、美味しかったです。

これで7月が終わったわけですが(3か月遅れ・・)、やり残したことがあります。
それは、白夜を見ること。
白夜自体は北極圏だったら見れるのですが、完全に沈まない太陽を見るためには、相当北に行かないといけません。
(アイスランドやフィンランドの南部のように北極圏でも南の方だと、明るくても太陽は沈んでいます)
気がついたのが6月末か7月上旬ぐらいで、慌てて調べたら、
ノールカップなど比較的観光地化されたところでさえ8月になると短時間とは言え、太陽が沈むそうです。

そして飛行機で行きやすいところとなると・・・、北海沿岸。北極海にも近いですが。
毎日天気予報をチェックしてたのですが、目まぐるしく変わるうえに、基本的に天気が悪い日の方が多い。
せっかく行っても曇りや雨で太陽自体が見えないと意味がないので、タイミングを計ってるうちに7月が終わりました。

6、7月にそんな長い休みを取れることなんて来年以降はないですし、しまったなぁ、って感じでした。
老後(?)の楽しみに取っておきます。

落書き・・・?

2012-10-23 07:12:55 | Llandudno
さて、夕飯も終わり、帰路へと。
潮が満ちたらやっぱり海っぽいというか港らしく見えます。




てくてくと再び1.5km程の道のりを歩きます。




途中で行きと違う道を通りました。
すると、こんなバス会社の敷地が。
バスの洗車機って初めて見ました。

さらに高架道路の下をくぐります。
まぁ、そう言ったトンネルのお約束。




こんな落書き、結構どこでもあるよね。




と思ったんですが、




いやいや、レベル高い。




しかも重ね書きされた気配もない。




ということは、アートなのでしょうか。




結局、アートか落書きかはわかりませんでした。
ちなみに、上の中の絵のOld Station Hotelは、




良く描けてますよね。Conwy城も。
ちなみにこのホテルは駅前にあるのですが、着いた時に、
OldなStation Hotelなのか、Old StationのHotelなのか考えたので記憶に残ってました。
多分、どっちもハズレでしょうけど。


昨日、天気予報は霧と書きましたが、普通に雨でした。
明日も霧ですが多分雨でしょう。

1週間ぐらい前の古い新聞で、捨てる直前に目に止まった記事がありまして、
それはサッカーの観客数。
ある日の試合ではプレミアリーグが大体2~5万人で人気チーム、上位チームほど多いです。
(この日はNewcastle対Norwichって中位以下の対戦が何故か一番多くて49402人)
そしてその下のチャンピオンシップは大体1万から2万5千人ぐらいです。
(シェフィールドウェンズデーや一時日本の選手がいたこともあるボルトンもこのリーグ)
さらにその下のリーグ1は、2千から1万ぐらい。
(シェフィールドユナイテッドはここ)
さらにその下のリーグ2では、千から6千ぐらい。

イギリス人はサッカーが好きだから万遍なく人気があるのかと思ったら、そうでもないみたいです。
やっぱりある程度強くて、レベルの高いサッカーをすることが観客を集めるのに一番効果的のようです。


町中

2012-10-22 06:57:03 | Llandudno
ぶらぶらとコンウィの町中を歩きました。
この広場で一際目立っている




これはよくわかりません。
異国情緒があります。




ぐるっと城の裏側に回り込み




ひたすら歩きます。
今更ながら、よく歩いたなと思います。




というわけで結構いい時間になりましたので夕飯に。




海沿いなんで、ついFish&Chipsにしてしまいましたが、
通常、このFishはタラです。
ここで鱈が獲れてるとは思えませんので、どこかの市場で仕入れたものでしょう。


天気予報を見ると、明日から3日間「霧」です。
ほんまなんかな?、と思っています。