接近

ほんとにこんな歩道のないところを歩くとは思いませんでした。
誰も歩いてないので、撥ねられるとまずいな、とか思ってました。
たまに、人とすれ違いましたが、道が合ってるのか不安になりました。




羊が遠くに見え、




牛もいてます。




そんなこんなで、てくてく歩いてると、いよいよ目的地が見えてきました。




大分近づきました。
もうすぐですね。


昨日は、朝一番から2時間かけてよその大学に行って仕事をし、
夜に自分のオフィスに戻って仕事をしてました。
なかなか大変です。
そして今日は、さっき買い物に行ったら、スーパーに着いてから、財布を忘れたことに気が付きました。
サザエさんみたいですね。疲れてるのかなぁ。

Amesbury

バスに乗ってやってきたのはエイムズベリー。




ここから地図では3kmほど歩きます。
歩く方向が正しいのか考えてたら、親子（お父さんと娘さん）に話しかけられ、
（どうやら同じ方向に行く）
「こっちが西やからこっちやと思うよ」と言ったら、意外な顔をされ、
「どうやってこっちが西ってわかったんだ？」と聞かれ、
その時つけてた腕時計にコンパスの機能があったので、
「いやコンパスがあって、こっちが北やから」と言ったら、
「そしたら西はこっちやん」と言われました。
はい、自分が西と東を間違えてました。
高機能な時計だね、と言われましたが、使う人間の方が低機能でした・・・。




人気のないこのほんとに小さな町を歩き始めると




あっという間に郊外に出て、大きな道路に沿って歩きます。




おっと、歩道がなくなりました。


ラジオを聞いてると、シェフィールドの気温はすでに氷点下のようです。
そういえば昨年のこの時期、「日本はまだ15℃もあるんや。暖かいやろうなぁ。」とか思いましたが、
今の日本も十分寒いですね。
ついに昨日、寒くてストーブを出しました。
ストーブを出してから気が付きましたが、この数日、小窓が開いていました。
そら寒いわけです。

Salisbury

久しぶりに昨年のイギリス滞在時のお話です。
もう1年以上経つんですね。
時が経つのは速いですね。
ある土曜日の朝、シェフィールドを出発しまして、汽車を2回ぐらい乗り継いで、到着です。




ここはソールズベリーです。




駅前を市内に向かって歩いていき、




今度はバスです。
バスセンターから乗ります。
この日の写真の中にランチの写真がないので、きっと食べる時間がなくて、汽車の中か売店でつまんだのでしょう。
もしくは食べなかったか。




イギリスらしい風景を抜けてバスは進んでいきます。


今日の実験では、なんとなく前回よりはいい感じでしたが、
どうもまだ思うような結果にはなりません。
12月はどうなることやら。

昼食そして帰国

観光の時間も終わり、昼食の時間です。




港の定食屋さんみたいなところに入りました。
まずは、味のしないビールです。




そして天ぷら。




そして焼き魚。
辛い物を避けると、こうなってしまいます。
ちなみに、干物なんかは自分は日本の方が好みの味でした。




昼食後はいくつか午後のセッションを聞いて、
夕方に空港に向かいました。
免税店が小さすぎて、時間をつぶせなくて困りました。
結局、この出張で一度も現金を使いませんでした。
タクシーもカードです。
そういう意味では便利ですね。
言葉も片言の英語でなんとかなりました。
日本の観光客にとっては便利なところだと思います。
ただ、カジノがあるせいか、ガラが悪そうな雰囲気の人もちょっと多い気がしました。
ちなみに乗った飛行機は、日本経由でグアム行きでした。
なるほどなぁ、と思いました。


今、謎に締切ラッシュです。
そして、どうも発表するために書いて出した原稿が、最近よく考えてみたら、
ちょっと違うんじゃないか、って気がしてきました。
ピンチですね。

観光

ここは役所としても使われていたそうです。
アジア的な雰囲気の役人さん達の肖像画です。




建物内では、このように人形を使って、当時の生活を再現しています。
しかし、人形の顔がすべて同じで、しかもアジア人の顔立ちとは思えないのに、
アジア人的なひげを付けているので、非常に気持ち悪いです。
もうちょっとなぁ、って感じでした。




意外と敷地は広々としています。




ちょっと高いところから。
喧騒から離れた静かな場所でした。




敷地の一角にはこのような石像があり、これらは済州童子と呼ばれていたそうです。
後、済州島はみかんでも有名らしいです。
そんな感じでここの観光は終了です。


昨日は久しぶりに高校の同級生と会いました。
高校卒業して以来なので、20年以上か。
案外、みんな変わってなく、またいろんな話が聞けて面白かったです。
昨日も飲みすぎたなぁ。

観徳亭

特に見どころも見つからないままぶらぶらと街中を歩いてました。




何でしょうね。これ。




しばらく歩いてると、やっと観光スポットらしきものを見つけました。
入場料を払って中に入ります。




ここは、すべてハングルで書かれていたので、なんなのか知りませんでしたが、
今、ネットで調べたら、観徳亭というみたいです。




色彩がアジアっぽいですね。


今週は厳しい一週間でした。
締切もあり、人を招いての勉強会や接待あり、ラボの飲み会ありで、
後半はてんてこまいでした。
さらに昨日もやや飲みすぎでした。
（飲む相手がいろいろ変りました）
それでもやっと実験系が90%ぐらいまで完成しました。
残りの10%は実際に測定してみたら変な結果になったので、調整が必要な部分です。
しかし、測定できることはわかったので、見切り発進で申し込むか・・・。

済州島3日目

話はずいぶんと戻りまして、済州島出張の3日目です。
この日は朝はホテルのパン屋さんで、パンを買って朝食にしました。
学会割引が使えたので、お得でした。




午前中は聞く話もないし、のんびり散歩することにしました。
（暑かったですが）




海岸沿いにはこんな像がならんでいます。




適当に歩いてるとこんな飲食店がならんでるエリアに着きます。
団体の観光客がやってくるような雰囲気でした。
ちなみに看板などはまったく読めません。
しかし日本語が書かれているのも多いので、まったく言葉で苦労することはありませんでした。
英語でほとんどの場合は押し切れました。




警察署。




ちょっと裏路地とかに入るとこんな感じです。
何と言いますか、昭和の日本の地方都市、っていうのが率直な印象でした。


この週末はたくさん飲みました。
昨日なんて、終電まで逃す始末です。
なので、この週末はタクシー業界に大分貢献したと思います。
なんだかいろんな人と飲んだ週末でした。
今日は例年テキーラの日ですが、昨日飲んだので、おとなしく明日の仕事に備えます。

タコのガリシア風

おまけです。
日本に帰ってきて翌日、和風なものを食べる気分でもなかったので、
タコを買ってきました。

オリーブオイルと塩とパプリカをかけるだけです。
http://blog.goo.ne.jp/kjos/e/69463760b3d135ba15a83c103bfad9ac
お手軽なスペイン料理ですね。
スペインでの写真を見た感じだと、タコはもう少し薄く切って、
オリーブオイルはもっとたっぷりの方が良かった感じですね。


昨日は仲間内の勉強会でした。
今回は自分が主催だったので、ドイツ人を一人混ぜてみました。
ドイツ人の英語もわかりやすいなぁ、と実感しました。
（ドイツ語のアクセントなんですが）
その後、懇親会で飲んで、さらにもうちょっと飲んだら、
またもや帰りの電車で2駅乗り過ごしました・・・。
2日連続です。

帰国

ドバイで乗継です。
行きでも見かけた看板。



ターミナルを変えるため、




こんな地下鉄（？）に乗ります。




こちらのターミナルは行きのとは違って、少し規模が大きいです。




そして、シャワーを浴びることにしました。
1500円ぐらいで、タオルとかシャンプーも使えるので、すっきりです。
ちなみにタオルなどを持参していれば、無料のシャワーもありました。
快適さは全然違いますが。




乗り継ぎ時間は3時間ほどだったのですが、あっという間でした。
（出発は遅れましたが）
行きもシャワー使えばよかったかな、なんて思いました。
これで帰国です。
日本に到着したら台風で大変でしたね。


昨日は親睦を深めるため、事務方さんと飲んでました。
いろいろ事務手続きのよくわからない点なんかを教えていただいて良かったです。
そして、2駅ぐらい寝過ごしてしまい、牛丼食べて帰ってきました。
よく飲んだなぁ。

最後に・・

いやぁ、ほんとに長かったですが、いよいよUKを去ります。
マンチェスター空港でセキュリティチェック後、消費税の払い戻しの書類を提出してランチです。
書類を提出するだけでいいので、楽です。
それで1割が返ってくるので、貯まると結構大きいです。
（もちろん、未使用の衣類などに限られますが）
時間がないですが名残惜しくビールを飲みます。



すぐに機内食なのでどうしようか迷いましたが、野菜不足になるので、サラダにしました。




搭乗し、




機内食です。
カレーがアラブ風と言いたいところですが、これはイギリス風カレーです。




ドバイ着。




降りるのに時間がかかります。
こんなルートでドバイにやってきました。


昨日は上司のお客さんのオランダ人とディナーに行きました。
イギリス人が話す英語よりもオランダ人が話す英語の方が聞き取りやすいっていうのは、なんででしょうね。
ただ、ずっと英語で疲れたので、一人でその後、一杯ひっかけて帰ることにしました。