ぱぱノ時間

ぱぱノ再起動。

道具日記2:タミヤワークスタンド

2005年09月12日 18時53分19秒 | 道具あれこれ


道具レヴュー2回目は<タミヤワークスタンド>。
今年の春頃購入。購入動機は、形というか機能というか用途。

作用台としてのサイズで見ればかなりコンパクトなつくり。
だいたい、カーモデルやミリタリーモデルのスタンダードサイ
ズ(35・48)ぐらいの作業に向くサイズ。ガンプラなら144か
100。MGだと場所が足りないぐらい。
しかし、別にこの台の中だけで何かをしようと言う訳ではなく
この台をメイン作業代と考えれば、その機能と大きさに納得が
出来る。

まず、天板には何かと凹凸や溝が。これらは写真を見ても分か
りずらいと思うが、中央の大きなものが、水転写でカールを貼
る際の水受け。ここに水をためデカールを浸すことが出来る。
それから、実は天板自体が一回り囲まれた状態で凹んでいるが
これは、カッティングマットを置くことで、天板の溝や凹凸が
隠れメイン作業が出来るスペースに変わる。実際タミヤ製のカ
ッティングマットであればサイズはぴったりとなる(写真のも
のは他社製品のため一回り小さい)。

中央後方から生えているのが、ライト、ルーペの付いたアーム
これがあれば老眼になっても平気?
でも実際は、まだあまり有難味が分からないのでルーペを跳ね
上げてライトのみ仕様。ライトは所謂白熱球とは違い、全体を
照らすものではなく、作業時の工作中のピンポイントを照らす
のにちょうど良い程度。

さらにアームをはさんで並んでいる各種接着剤、ここが実はか
なり工夫されている場所、タミヤ製の接着剤やこのサイズで四
角瓶であれば場所にすっぽり収まり、何かと作業中に事故の多
い物だけに場所の確定が出来るのは大変うれしい。だがこの位
置、形にはもう一つの大きな理由が。
この形、なんと瓶を台座に収めるだけではなく、しっかりと台
にフォールドされて瓶の開け閉めが片手で出来てしまうのだ。
いちいち使う時に取ったり、明けたりを繰り返し挙句の果てに
はひっくり返して・・・なんて事が確実に減少してしまう。こ
の機能だけでも買いな気がしてしまう。いや買だ!

他にもタミヤ製のクリップがしっかりはまる溝や、向かって左
に筆やデザインナイフ転がり防止機能など、省スペースモデリ
ングに頭を抱えるモデラーだけではなく、仮に広大なスペース
のをお持ちの方にもとても重宝かつ機能的な作業を提供してく
れる機能が満載なのだ。しかもごくごく自然に組み込まれた機
能なのでその凄さに一切の主張がなくとても奥ゆかしい。

ちなみに両サイドについている取っ手は、最初から指が入るサ
イズで造られ掃除や他作業へのシフト時、区分転換の移動から
小さな子供の襲撃にいたるまで慌てる事無く全ての事態に対応
し即座に移動が可能。このスペースさえあればモバイルモデリ
ングも可能なのだ!

価格は定価が¥8000、量販店では¥5000台と安いものではない
があれば、ほぼ毎回全作業に使えるものでもあり、お役立ち度
はかなり高いと思う。

大人の身だしなみにお一ついかがでしょう?

道具日記1:道具箱

2005年09月12日 03時47分38秒 | 道具あれこれ
いつかしようと思っていた道具レヴュー。
ブログ開設1周年も過ぎたので、定期レヴュということで。

まずは、大雑把に道具箱。
基本的な工具類が放り込まれています。
作業時には足元などに展開して、出しちゃぁ放り込みの繰り
返し。

元々は、アニメ<激闘!クラッシュギアターボ>の商品とし
て商品化された<ギアケース>なるもの。
実際はギアと呼ばれる格闘4駆メカとその工具や部品の入れ
られるキャリーケース。
手ぢかにあったのをいいことに道具箱として徴収し、今では
立派な工具箱です。

利点としては、容量が比較的大きく、展開すると3段、区切
りも細かく工具から、細かな部品まで収容できロックとキャ
リーハンドルがあるので本体ごと移動したり、特に子供の手
に届かないようにしまう時も便利。

値段:2000円程度

仕入れ部・番外編:アムドライバー

2005年09月12日 03時34分17秒 | 玩具いろいろ


*箱に取っ手がついているとそれだけで 豪華に感じる世代です。

<コナミ アムドライバー・スペシャルバイザーセット>
昨年のザらス限定セットで1万円ぐらいの
豪華版。なんとなくクリアランス商品になっ
ていたのは知っていたので、まだあるんだぁ
といって見てみたら、なんと1000円。

玩具としても出来は良く、当時は傘下にタカラ
もあり、ミクロマンシリーズの良いところと
近代的なデザインラインを上手く取り入れた
なと感心はしていたものの、あれだけバリエ
ーション、拡張パーツ、バージョンUPと術
中にはまったらかなり危険だと思い、手は出
していませんでした。
他サイトの品評でも年末商品としては<神>
レベルとまで言われ、かなりソソられてはい
ましたが値段がねだんながけに諦めていまし
た。それが千円。

出来は、新進のメーカーらしからぬ出来の良
さコアになるフィギュアにいたっては、各関
節のボールジョイントには細かなグリップが
刻まれ、経たり防止加工がされ2機のメカも
おのおの変形や武器としてのギミックを備え
ながらさらに合体して巨大化。
おまけの拡張部品(限定カラー)も豊富で
フィギュアにもメカにも装着が可能と無駄の
ない構成は現行メーカとしては、かなりレベ
ルです。
画像は、いまさらなので多少アレンジ気味。
残念なのは、実際にいじるまでは価格がどう
しても割高(恒例の戦隊セットもこの価格近辺)
に感じてしまうことと、デザインが子供向け
にはちょっとデザイン過ぎてキャラ感(表現難しい)
がいまひとつ出し切れないという点。
でも触ってみると本当に凄い出来のフィギュア。

*ミクシィ再編集