ランナーパテで接着、一晩乾燥ブース似かけた脚は問題なく硬化。
さすが速乾仕様の接着剤を使っただけのことはあります。
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若干はみ出たりしてますが、デザインナイフ曲面刃で
カンナ処理してはみ出た部分を削ぎ落とし、紙やすり
とスポンジやスリなどで整形します。
その後、削りカスを刷毛で綺麗に落としてつや消しト
ップコートを噴きました。
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乾燥ブースで様子を見ながら5、6時間乾燥します。
途中、パーツのポジションを変えてブース内の対流
に晒します。これを使うと埃や匂いの心配も軽減で
きてその間、他のこともできるので重宝します。
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パーツをクリップから外して各パーツの確認しまし
たが目立った失敗もなさそうなので組み直します。
関節とバックパックは、メカサフHEAVYを筆塗り
しておきます。サフですがこのままでの質感が良さ
そうなのとこの後、ウエザリングするのでこれで良
しとします。
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画像だと判りづらいかもしれませんが全体的にマッド
な感じで照り返しも鈍めです。メカサフを塗っただけ
で関節や手はかなり締まった印象になっています。
手は裏面に肉抜きがあったので、ビルドナックルのM
サイズを流用しました。ジョイント径が同じで手首に
も稼働箇所があるのでお手軽に情報量と表情に変化が
付くのでおすすめです。
明日からはスミ入れ、ウエザリングを開始予定です。