ぱぱノ時間

ぱぱノ再起動。

続10代の夏

2007年07月29日 07時28分56秒 | 携帯より
麦わらの女の子と初めて逢ったころから、
僕は、もう倍ちかい人生を送っている。

あれから、何か変わったのだろうかと思う。

たぶん、
歳をとったことぐらい。
生活が変わったことぐらい。
仕事をしていることぐらい。
家族ができたことぐらい。
都会に住んでいることぐらい。
病気になったことぐらい。
それから・・・ぐらい?

結構変わっているように思う。
もう、生きている環境は何もかもが違っている。

当然、息子は、ぱぱがどんな風に生きてきたかなんて知らない。
まだ興味すらないだろう。

息子の知っているパパは

毎日仕事に行って
夜もいなくて
ままによく怒られれいて
よくわからないおもちゃで遊んでいて
病気になって

そんな、ぱぱだろう。
そんなもの、というかそれでいい。
いつか、聞かれたら話してやろうと思う。

で、その妻となった息子のままは、どうかといえば
たぶん
・・・全部知ってる。
そう、僕の傍らでずっとそれを見ていたのは彼女。
晴れた日も
雨の日も
雪の日も
機嫌の悪い日も
ずっと、横で見ていたのは彼女。

でも本当は、中身は何を考えているかは、知らない。
・・・はず。
そう思いたいけど、結構見透かされている。
今もそうなんだろうか?
たぶんそうかもしれない。

今の自分は、どう見えているのだろう?
きっと、彼女が、お姉さんになった時から、
僕は、しょうがない子供の様に見えているのかも
しれない。
ごめんなさい・・・。







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