パスタを茹で始めたらフライパンを火にかける。
ニンニクに軽く火が通ったら(生っぽい位が良い)トマトソースを加える。
パスタが写真の程度の硬さになったら(今回は5分程度ボイル)フライパンに入れてトングなどで混ぜながら火を通す(強火)。
写真くらいの水分量になれば完成。
皿に盛りパセリ(分量外)をあしらう。
おはようございます。
皆さんはイカスミスパゲティお好きですか?
小生は大好きなんですけど、あまり家庭料理としては作りませんよね。
しかしこの料理そんなに難しくないんです。
一番の問題はイカスミの入手。
大丈夫です。
カルディで売ってます。
簡易版ではありますが、レシピは以下の通りです。
🍝材料(2人前)
イカスミペースト 2パック(8g) イカ刺し 60g(スーパーで売ってるやつで十分です。) アンチョビ 2切れ トマトペースト 大さじ2 ニンニク 1かけ 鷹の爪 1本 オリーブオイル 大さじ3 スパゲティ 180g ミントの葉 10枚程度 塩 適量
🫕作り方
①粗く刻んだニンニクと種を取り除いた鷹の爪をフライパンでオリーブオイルと熱し、香りを立たせる。
②イカ刺しを加え表面が白くなったらトマトペーストとアンチョビを加え軽く混ぜ、火からおろす。
③アルデンテに茹でたスパゲティ、刻んだミントの葉、イカスミペーストを加えよく混ぜる。
④味見をし、パスタの茹で汁を加え塩分と濃度の調整をする。
⑤皿に盛りミントをあしらって完成
実際に作ってみるとペペロンチーノにちょい足しをしてるくらいの感覚で作れます。
ポイントはイカスミを加えたら火にかけないという事です。熱を加えすぎるとイカスミの旨味と香りの成分が壊れてしまいます。材料の包丁を使う準備はニンニクを刻む、鷹の爪の種を取る、ミントの葉を刻むの3つだけなので最初にささっと準備して手際よく作りましょう!イカの身は当然自分で切り出しても良いですけど、スーパーでイカ刺しを買ってくるのが楽なのでオススメです!
このパスタはミントの葉の香りが全体の味をまとめる役目をしています。ミントが無い場合はパセリでも大葉でもバジルでも…緑色の柔らかいハーブならなんでもOKです。それぞれに違った旨味がありますので気分に応じて使い分けても良いかもしれません。
最終的な塩分調整はパスタの茹で汁で行います。茹で汁の塩分濃度は1.3%程度にしましょう。水1リットルに対して13gが目安です。
しっかり準備ができていればお湯が沸いてパスタを茹でる時間+1〜2分ぐらいで作れちゃいます。パスタ作りで一番大切な事はタイミングです。手際よく作れば失敗もありません😊
イカスミ料理なので食べると「おはぐろ」になっちゃいますのでお出かけ前は控えましょう😆
今回は焦がし玉ねぎと玉子のリゾットをご紹介します。
香ばしく焦がした玉ねぎと半熟の玉子が美味しいのです😀
ちょっと時間はかかりますが、きっと報われます😊
🧅材料
玉ねぎ 卵 ニンニク 唐辛子(お好みで) オリーブオイル 米 粉チーズ 塩コショウ お湯 パセリ
🫕作り方
①玉ねぎは半分に切り1cm幅に切る。ニンニクは粗く刻む。唐辛子は種をとり手で砕く。
②フライパンにオリーブオイルと①の野菜を加えフタをしてじっくり蒸し焼きにする。たまに混ぜる。(軽く焦げるくらいがベスト。10分〜15分程度時間がかかる。)
③ヤカンでお湯を沸かす
④フライパンに洗っていない米を加えて炒める。
⑤米に透明感が出てきたらお湯を加える。ヒタヒタより少し多めに加え、お湯が少なくなってきたらまた加える。15分程度この作業を繰り返す。あまり混ぜない。
⑥米の中心に少しだけ芯のある状態になったら炊き上がり。粉チーズ、塩コショウで味を整え、卵を加えて半熟にする。
⑦皿に盛りパセリを添えて完成。
ポイントは玉ねぎをじっくり蒸し焼きにして焦がす(カラメリゼ)という事です。真っ黒に焦がしちゃダメですけどね。甘くとろとろになった玉ねぎの風味と粉チーズのコクでだし汁(ブロード、ブイヨン)を使わなくても十分な旨味があります。正式にリゾットを作る場合は出し汁を用意して炊かなければいけないのでちょっと準備がめんどくさいんですよね。この作り方ならばフライパン一つとヤカンがあれば作れますし。その辺も手軽かなと😊お米を洗わない事と炊くときにあまり混ぜない事も重要です。そうじゃないとおじやみたいなドロドロのリゾットになってしまいます。
リゾットは米料理ですけども、パスタ扱いなので食べる時はスプーンじゃなくてフォークだそうです。どうでもいい豆知識ですが😆