OB訪問と博士号取得への道

８月２７日（木曜日）研究室のOB２名が挨拶に来てくれました。

後ろでは大学院生M1が研究中。
実験室では卒論生B4の学生が理学部祭での演示実験の研究中。

夜は、OBと大学院生M2らとで懇親会をひらきました。


OBの会社での活躍を聞くにつれ、びっくりする程すごく、
社員２万人規模、業界世界１位（高級鋼板）のその会社でも鹿児島大学理学部物理卒業の
アクティビティの高さに注目されているようです。
すごいOBが研究室訪問してくれるたびに、
現役研究室学生にはとても刺激になっているようです。

先週末の高校生向け講座「ひらめき☆ときめきサイエンス」が終了して、
報告書をまとめた後からは８月２８日金曜日の大仕事向けての準備。
それは、ナイジェリアからの留学生の博士課程での第一関門「専攻ゼミナール」。
８月２８日午後、専攻ゼミナールが始まりました。
主査、副査の前で博士論文に関わるバックグラウンドの知識、
これまでの実験結果と考察、これからの研究プランの発表などを審査します。
約１時間後、無事終えました。
もちろん、全て英語での発表、質疑応答、審査です。
審査後、発表の雰囲気を再現して記念写真。

これからが楽しみです。

実験室に行くと大学院生が予備実験をしていました。

実験内容は今は秘密ですが、早く発表できることを期待しています。