ガエゆだR。

~ガチとエンジョイとの狭間で未来の夢を抱くブログ・REBOOT。~

【ATTENTION】始めにお読みください【NOTICE】

この度は本ブログに足を運んでいただきまして、誠にありがとうございます。
本ブログを読むにあたり、注意事項がありますので、三つ…言わせてください。
一つ。本ブログはタイトルの通り、「デレマスのガチ勢なのかエンジョイ勢なのかよくわからない人のブログ」なので、
「若干ヒリつく話題にも首を突っ込み自分なりの解釈を述べるブログ」、という側面を持ちます。なので、燃えそうなヤツはいつの間にか無くなってるかもしれません。
二つ。管理人の性分がクソマジメちゃんなのでいちいち言う事が堅いです。ぶっちゃけクソつまんねー事も有ります。ご了承ください。
三つ。特にありません。…と言いたいところですが、自分の考えは飽くまで「ガチ勢でもないエンジョイ勢でもない半端者」のお話です。
読み流す程度にご覧ください。
以上となります。大変長らくお待たせ致しました。それでは、ごゆっくりお楽しみください。

悩マシキワダイ

2023-07-23 22:11:04 | (小難しい)雑記/お知らせ
どうも、Klowですおはようございます。

いきなりですが、当ブログ「ガエゆだR。」は地味~に5周年を迎えておりました。初めて記事を投稿したのが今から5年前の2018年4月28日ですんで、
ちょいちょいブログ記事を投稿しながらもうそんなになったんですねぇ。ちょっと感慨深いものが有ります。
…が。ぶっちゃけこのまんまでええんかいな?という悩みも少しはある訳です。

Twitterでは収まりきらない、タイムライン汚しになりかねない話題や、「コレはブログで纏めた方が良いかもしれない」と思った話題を書き殴るために立ち上げたので、
話題が自ずと辛気臭いものになりがちなのが最早当ブログの特色なのですが、

それにしたって辛気臭すぎるんちゃう?

とも思わなくはない訳です。

しかし明るい話題をお届けするにしても、なぜか如何せん辛気臭い話題を投稿するより何故か倍ほど労力を使うと言うか、
辛気臭い話の方がすらっすらと文章が浮かぶんですね。これは自分の考えを確たる文章として表現せねば!と言う気持ちが強くなると言いますか。
楽しい記事を投稿するとなるともうアレです、例えば

「今日はやっとSwitchを買いました。一緒にデモンエクスマキナも買ってもらいました。
ずっと欲しいゲーム機だったので滅茶苦茶嬉しかったです」


ってな感じの、小学生が書いた夏休みの日記レベルの事しか書けなくなっちゃうんですよね……。
反面、辛気臭い話題の時は「如何に尤もらしく、且つ自分の気持ちが伝わるかどうか」みたいな工夫をあれやこれやと凝らしまくって、
例えば今この記事を書いている時でさえ「どうしようかなぁ」って迷ってる気持ちが1人でも多くの読み手の方に伝わるように書きたくなる訳です。

ってなわけで遂に6年目に突入し、上記の通り答えのない悩みを孕んだ管理人が黙々そして悶々と書き連ねるブログですが、もう少し明るい記事も
お届けしていきたいなぁと思っておりますので、こんなブログを読んで時間を無駄に過ごしてやってもいいぜ、と言う方がおりましたら、
今後とも是非ガエゆだR。をよろしくお願いいたします。

気付いたら5年もブログ書いてるよ…と思ったらこういう記事も書かねばと思って書きましたが、良いオチが思いつきませんで、
この辺でお終いとさせて頂く事にして。
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ソウサクシャノ心得

2023-07-18 19:13:29 | (小難しい)雑記/お知らせ
どうも、Klowですおはようございます。

2019年、令和に入って初めて起こった、京都アニメーション放火殺人事件
青葉真司という一人の男が、日本アニメ史を彩る至宝と言うべきアニメ会社に向かって、

「自分のアイデアを盗作された」

等と宣い、理不尽な怒りから火を放った事で無辜の命が奪われてから、もう間もなく4年が過ぎようとしています。

そこで、4年経った今だからこそ…というと大層ですが、趣味、同人、商業に至るまで、全ての創作者が、ふとしたことで
「第二・第三の青葉真司」のようになってしまわぬよう、良識ある人な要らん心配だろうなとは思いつつ、注意喚起めいた事を記したいと思います。

結論から申し上げますと、恐らく一番大事な事は

自分が考えたアイデアは自分のものだけど、間違っても『自分が一番最初に考えた』なんて思い上がっちゃいけない

という点である、と俺は考えます。と言うのも、俺は池田満寿夫先生が語った「全ての創造は模倣から出発する」という理屈が大好きだってのもあるんですが、
世の中に出てるほぼ全ての創作物ってのは、割といろんなものにインスパイアされたりオマージュしたりするところから始まるのが基本と言っても過言じゃありません。
特にこのブログ記事を読んでくださってる方の中には「今なんとなくこういう話を考えてみたい」という脳内ネタ帳がある人や、マジもんのネタ帳がある人が居るかとは思いますが、
そう言うアイデアってのは、大体自分が感銘を受けたものに強く影響を受けていることが多いし、なんなら自分で考えたと思っても、自分の好きな作品の影響を
知らん間に受けてる可能性もある訳です。例えば、つい先日終了し、自分の中では鉄オルを超えた面白さで圧倒されたガンダムシリーズの水魔女でも、
シェイクスピアの「テンペスト」へのオマージュが散見される作品でしたし、なんなら大河内一楼先生がメイン脚本のアニメにはシェイクスピア作品へのインスパイア&オマージュ
多分に含まれていますからね。大河内先生の代表作の一つであるコードギアスなんかそうです。

このように、ガチプロの商業作家をやられている方でも、自分の好きな作品へのリスペクトやオマージュを堂々とやりますし、
滅茶苦茶有名な話では、黒澤明監督の「七人の侍」に影響されて、ジョン・スタージェス監督「荒野の七人」のメガホンを取ったり、
そもそも絵画の世界だって喩えば綺麗な風景を絵にして自分が感じた美しさを表現してたり、はたまたスープの缶詰を描いた絵があったりと、
人間、いろんな物語やそれに付随する設定を色々と考えたり、創作物を造ったりしますが、そのアイデアには必ずどこかに元ネタがあることはここまででお分かり頂けたかと思います。

では、なぜ「間違っても自分が一番最初に考えたなんて思い上がっちゃいけない」と言ったのか?
それは偏に、多くの人がいろんなものからオマージュされて創作物を構築するのですから、調べれば大なり小なりネタ被り・・・・が発生するからです。
だから、「よっしゃ次のネタ決まったで~!」と思って考えてたネタを喜び勇んで同人や趣味の創作に反映させたと思ったら、商業作品で
自分と似たようなアイデアで作られた作品が、ほぼ同時期にドーン!と世に出る場合があるんですよね。

こうなってしまっては自分のアイデアを引っ込めるか、「自分が似たようなの考えてたのに、公式が先にやっちゃったんですよー」と自虐しつつネタを披露するかの
どちらかしか、少なくとも俺にとっては選択肢が思い浮かばなくなってしまいます。ところが青葉みたいなキ○ガイ野郎は、

「俺の作品がパクられた!!!!!許さねえ!!!!!!1!!!」

と激怒する訳です。しかし、先述の理屈で考えりゃあネタ被りが発生するのなんて当たり前の話なんです。
恐らくですがこういう理屈になってしまう人は、上述の視点が抜け落ちている可能性が高い為、商業で自分と似たようなアイデアが出て来た時は
「フッ、公式も俺が思いついてた境地まで辿り着いたか」ぐらいふんぞり返る位の余裕を持った方がよいかと思います。ぶっちゃけ俺はそうしてます。

つまり、

「全ての創作物は大体元ネタがあるものが多く、それは歴史的な創作物であろう絵画であってもそう言うのがあるし、
自分が考えた、若しくは考えてるネタと同じようなアイデアが商業物になった時は、怒るのではなく『自分の境地まで来たか』と余裕を持つ」


というのが、理想の気持ちの持ち方なのではないのかな、と思います。
一番最初に言ってる事と矛盾してるようですけれども、「自分のアイデアは自分のもの」ならば、それぐらいの気持ちを持ってても良いんじゃないかなと。

最後になりますが、もしこのブログ記事を読んでくれた人で、創作をしている人が居たら、出来たら俺の記事を思い出して、
「俺のアイデアがパクられた」って発想に至りそうになっても気持ちを鎮めて下さればいいな、と思います。
あんな事件が起きて、理不尽に多くの命が奪われることが二度と起きないようにする為にも。

というわけでやや差し出がましい記事になりましたが、お終いとさせて頂く事にして。
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沈ミユクフネ

2023-07-06 21:52:41 | (小難しい)雑記/お知らせ
どうも、Klowですおはようございます。

いきなりですが、今Twitter風前の灯火となっています
自分としてはTwitterが一番使い易いサービスなので、暇さえあれば脳を直結したBMI宜しく文章を抽出して
日々の妄想を書き殴りまくってしまうのですが、どうにも今のTwitterの運営体制として「自社製サーバーを使って運営したい」
というものがあるらしく、それが落ち着くまではどうやらサ終の危機がぴっっったりとくっついて離れないものと思われます。

なので、当方も「Twitter批難情報掲示板」という有志の方が立ち上げてくれた掲示板がありまして、
其方に今現在までに取り敢えず拠点を置いてみた他のSNSのURLを並べてみました。



もしTwitterが駄目になって、そちらで繋がって下さった方で俺を探すために骨を折ってやってもいいぞという方は、
此方を参考に探して頂けると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

繰り返し申し上げますが、今Twitterは先が見えない状態となっています。令和になってからと言うもの、
世界が混沌に包まれ、ピリついた空気が世の中に張り詰め、それに耐えかねたのかは知らずか凶行や奇行に及ぶ人
多発する中、Twitterすらこのような有様になってしまい、不安を抱える方もいらっしゃるかと思います。
少なくとも自分は幾つかの場所にベースキャンプを建造しておりますので、
「そういやこいつとあんまり遣り取りしてなかったなぁ」ぐらいしか認識のないフォロワーの皆様におかれましては、
人間観察の相手が居たわ程度にフォローして頂けるとありがたいです。

なんだかんだでTwitterはいくつものサ終危機を乗り越えてきたので今回も…とは思いますが、
念のためご紹介したかったので、お終いとさせて頂く事にして。
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サラバ思出

2023-03-30 18:39:44 | iM@S
どうも、Klowですおはようございます。
本日午後3時、予告されていた通り、Mobageの本家デレマスがサービス終了となりました。
これによりデレマスは、 デレステ1本での運営体制となりますが、
デレマスと言う作品自体の物語は、まだまだ続いて行きます。
ただ、本ブログのタイトルの正式名称である「ガチとエンジョイの狭間で未来の夢を抱くブログ」の由来となっていた作品であるため、
一抹の寂しさを覚えているのは事実ですね。

…が、自分は肝心かなめのデレステを余り遊んでいないどころか、無期限休止中と言う為体ですので、
わたくしKlowが代表を務めていた安部菜々さん応援プロダクションだった「(有)キャロットベース」も、今日で廃業と相成りました。
エンジョイ勢どころか最早幽霊プレイヤーだったわたくしについてきてくださったプロデューサーさんには、この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。

かねてより自分は、自分の内にある「澱んだ熱気」を生み出すまいと、独自の距離感を作ってデレマスに接してきました。
それは嘗てフォロワーだったとある方より指摘された「本気になり過ぎるが故に発生する、ネガティブな感情を伴った盛り上がり」の事でした。
というのも、 それを言われた時の自分はデレマスに嵌った当時で、且つ第6回デレ総選挙を迎えた頃の時期であり、周りのプロデューサーさん諸氏に負けじと、
菜々さんを応援しようと思っていたが故に、投票結果を飲み込めず、本気で悔しい思いをしており、それを隠し切れなかったことが原因であったと 認識しており、
その際に「澱んだ熱気」という言葉を受けてからは、せめて自分だけはそのようなものを生み出すまいと、 デレマスとの接し方、距離感の取り方と言うのを
探し続けた結果「幽霊プレイヤー」に近いスタンスに落ち着いて行き、 且つ「総選挙は祭りのつもりで全力で楽しむ」というスタイル
構築していったのはいい思い出です。

そんなユルユルスタイルを確立したPでありながら、最初はTwitterでよく遣り取りするフォロワーさんを中核に、たった数人で始まったプロダクションではありましたが、
総選挙の時期に菜々Pさん諸氏からの宣伝もあり、多くのPさんに加入して頂き、それなりに大きな集まりになれたことに、
筆舌に尽くしがたい感謝の気持ちをもう一度申し上げたいと思います。
最後までお付き合い頂き、

本当に、本当にありがとうございました!

これから、デレステでもバリバリやってくぜ!って人、デレマスが無くなっちゃったから他のアイマスシリーズに本格的に参入する人、
はたまた他のソシャゲーやスマホゲーを主戦場にするという人、道は分かたれていくと思います。
それでも、ふとした時に「そう言えばキャロットベースなんてプロダクションに入ってたな」って思い出していただけると嬉しいです。

大きな顔なんてあんまりできないPで、且つTwitterと重複する文面はありますが、皆様に万感の思いを込めて、お終いとさせて頂く事にして。
2022.03.30 Klow

PS:そして、このブログ記事を読んでくださったすべての方に、「万讃歌」を送りたいと思います。
また何時か、どこかで!
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大火ニソナエテ

2023-01-17 21:56:45 | 家ゲー/アケゲー
どうも、Klowですおはようございます。

さて、新年一発目から吠え散らかすみたいな記事を書きましたが、
あちらの方ではちょっと怒りを込め過ぎたと言うか……今回はブログ上で触れておきたい話題があったので、
お口直しでこちらを読んでいただけると良いかなと思います。

2023年。今から16日前、遂に年が明けました。年が明けたという事は、そう。

ARMORED CORE VI:FIRES OF RUBICONアーマード・コア シックス:ファイアーズ・オブ・ルビコンの発売が控える年になった、という事でもあります。
(勿論2023年1月時点では「年内発売予定」というだけなので延期しなければの話ではありますが)

そこでこの記事では、前作ヴァーディクト・デイより10年と言う年が開きましたので、VIからやりたい!気になる!でもムズそう…と思ってる人にもそうでない人にも、
アーマード・コアとはなんぞや?ってのを知って頂きたい、というダイマ記事をお届けしたいと思います。既に多くの方々がそう言うのに着手していますが、
俺だっていち傭兵の端くれですので、先人に追随せねばと思いキーボードをバチバチと叩いています。お時間ある方のみどうぞお付き合いくださいませ。
それではよろろすおねがいするます。宜しくお願いします。

ではまず抑々アーマード・コア、略してACACってなんぞ?ってところから解説すると、公式では「メカカスタマイズハイスピードアクション」みたいなジャンルで
語られますが、敢えて自己流に解説しますと「ロボットカスタマイズTPS」というべき作品だったりします。
アーマード・コアというロボットを外装も内装も武器も自分好みにしたり、自分流のスタイルに最適化したりして戦場を駆け抜け、同業者の傭兵達と時に肩を並べ、
時にたまり合い
をしながら、やがて世界の命運を変えるような出来事を起こして行く、と言うのがストーリーの大筋として用意されている感じの作品になっています。
操作感覚はシリーズによって大きく分けて無印~3系4系V系で3つのパターンで異なり、且つ慣れるまでが長い骨太なゲーム性ではありますが、
いざ慣れれば自分が作ったACを自在に動かし数多の傭兵と渡り合ったりたった1機で敵拠点を鎮圧したりと大活躍も夢ではなく、作品によっては
自分以外のプレイヤーとのオンラインバトルで、飽きるまで鎬を削ることも出来る…という作品となっています。

…と、ここまで話した人でSwitchDEMON X MACHINAデモンエクスマキナを遊んだことがある人は「あ、なんやDxMみたいな感じ?」と、ピンときた方もいると思われますが、
DxMは比較的人間同士の関係性がそこまで殺伐としてなかったんですけれども、ACは結構殺伐としてます
なんなら同業者からの依頼を受けたら、騙し討ちされて殺しに来た…みたいな事もあります。しかも歴代ACシリーズでは割とお約束の展開だったりします。

しかし、そこで登場するキャラクターたちはビジュアルが一切用意されておらず、出てきたとしても影になってて顔がちゃんと見えないとかそう言うのだったりする為、
人によっては非常に淡白に感じられてしまうかもしれないのですが、無線越しに発する彼ら・彼女らの台詞には印象的な名台詞が多く、それ故に
「コイツどんな見た目してんのかな」とか、「コイツどんな人生歩んできたん?」とか、「コイツまさか改造人間とかAIとかやったりする?」と、
遊んだ人の想像力をバチバチに搔き立てて来る良いキャラクター達ばっかりが出て来るんですよ。なんで、そんなACのキャラ描写に想像力をゴリゴリに逞しく鍛えられた人達を、
本作がフロム・ソフトウェアさんのゲームである事に因んで「フロム脳罹患者」と呼んだりします。しかもコレ、元はと言えばフロム・ソフトウェアさんの原点である
「キングスフィールド」も、似たように本編中で断片的にしか語られない世界設定アイテムのフレーバーテキストなんかから想像・妄想を繰り広げて世界観を作っていく工程が
必要な物だった為、フロム脳罹患者と呼ばれる方々はそんな奥ゆかしい世界観が大好きであるが故、そう言った想像・妄想が止められなくなった人々であり、ソウルシリーズ
ブラッドボーン隻狼エルデンリングなんかに触れても彼らは活発に想像を繰り広げ、学会のように意見交換を行っている光景を見ることがありますね。

話が逸れましたが、もう一つ自分が思う魅力として、本シリーズは「本来ならゲームシステムに直接干渉しない細かい部分」が凝って作られていて、
その雰囲気作りに一役買っているんですよね。一応顔こそアップになったりはしないものの、ムービー中で人間が動いているシーンがシリーズを追うと出てくるようになりますし、
現行最新シリーズであるヴァーディクト・デイは、前作に当たるアーマード・コアVからの方向性としてシリーズでも群を抜く重厚感に凝った様々な演出、ギミックが凝られており、
本作ではACを組み上げ、アセンブル画面でグルグルとカメラを回して簡単にアクションを取らせながら、機体の出来栄えを確認できるシステムが用意されている為、
それを使ってどこが動いてどこが開いてどこが閉じてる?っていちいち確認しながらギミックを眺めているだけでも、十分に楽しい時間が過ごせる程楽しいんですよね。
この度発売するVIではどこまでそんなギミックに凝るかはまだ分かりませんが(※1月17日現在)、もしVIもそんな風にギミックに凝ってくれる作品になるのなら、
アセンブル画面を見てるだけでも楽しい作品になるかもしれませんね。俺個人的にVのこういうシステム大好きだったので残して欲しいものです。

以上、ACについてまだまだ語れる部分はありますが、これ以上長ったらしくなっても読むのが面倒臭くなると思われますので、一先ずACとは

○思い思いのロボット(=AC)を組み立てて任務を熟し、世界を変える物語を紡ぐロボットカスタマイズTPS
○キャラクターは一切顔が出ないけど台詞だけでもめっちゃ個性豊か、故にフロム脳罹患者が後を絶たない
内容に直接噛まない細かいギミックやアクション雰囲気たっぷりで最高

という、リアル系ロボアニメ好きなら1回はやってみて損はない作品である、ということがご理解いただけると嬉しいなと思います。
中でもガンダムって言うよりかは、ボトムズみたいな雰囲気の作品が好きな人の方が向いているかもしれませんね。ただ、ガンダムでも今作水星の魔女から見始めた人や、
水魔女の世界観が好き!というには、アーマード・コア4はお勧めできるかもしれません。何せ水魔女世界、様々な点でAC4と設定の類似を感じる作品ですし、
歴代シリーズの中でも操作が簡単な方なの今からPS3ごと買うという胆力のある方は、遊んでみるのもいいと思います。

…ええ。ぶっちゃけダイマと言いましたが、このACシリーズ、VI発売に至るまでにただの一度も「過去作の最新機種向けHDリマスター版」みたいなのが発売された事が無く
遊んで欲しいと言いたくてもちょっと難しい、と言うのが現状だったりするのです。なので、ACを知って欲しい!という方向性でのダイマとして、皆さんにも少しでも
その魅力が伝わり、且つ「ACってそんなゲームなんや、へぇ~」っていう認識が生まれてくれればいいなと思っております。

追々AC4を特にフィーチャーして語れる記事なんかも欠ければいいなと思いつつ、お終いとさせて頂く事にして。
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