どうも、Klowですおはようございます。
本日10月24日は、俺がTwitter上でもアレ気になるなーって定期的に言ってた、
ビーダマン(特にスーパービーダマン)の魂を受け継ぐバトルホビー・キャップ革命ボトルマンの発売日ですね。
これにより、数年前からまだまだ継続中のベイブレードバーストと合わせ、嘗て一世を風靡したタカラのバトルホビーである、
ベイブレードとビーダマンが形を変えて現代に集った事になりました。アツいですね。
現在進行形でトランスフォーマーの先祖であるダイアクロンも新作が制作中と、今年は2020年やぞ?と突っ込みたくなる、
懐かしくも新しい風をタカラトミーさんから感じるのは、個人的にベイもビーダマンもそれなりに知ってる俺的には、とても喜ばしいこと…なのですが。
このボトルマンの発売日だというこの日、タカラトミー公式Twitterアカウント(以下公式垢さん)が何故か謝罪するという事件が起きまして。
事の発端は、Twitterでトレンドワードに入ったハッシュタグに、公式垢さんがいつものちょっとした悪ふざけで便乗した事にありました。
「#個人情報を勝手に暴露します」とかいう、診断メーカーとかアプリメーカーとかのタグだった筈が、いつの間にかTwitter恒例の大喜利大会になったハッシュタグだったと
思うのですが、そこにいち「リカちゃん」という架空のキャラクターで、公式サイトに載ってる情報だったにせよ、「小学5年生の女の子の個人情報を漏らす」という、
事情を知らない人が見れば正直犯罪めいたアトモスフィアを感じ得ないTweetを投稿したのでした。
最初は「僕悪くないもん!公式サイトに載ってるもん!」と公式垢さんが開き直っていたのですが、この炎上が冗談では済まされないレベルに拡大・延焼したことを受けたのか、
今日24日、公式垢さんは件のTweetを削除。謝罪文Tweetを掲載する運びとなってしまい、ボトルマンという新ジャンルの船出に自ら水を差すような事をしてしまったのでした。
俺個人的には、今回の騒ぎは「宇崎ちゃん献血ポスターやラッシャイみかんポスターみたくフェミニストみたいな奴が因縁をつけてきているのだろうか?」程度にしか
考えていなかったのですが、しっかり調べると公式垢さんに十対零で非がある案件だったなと思わざるを得ず、色々考えた結果、流石に自分にも擁護はできないなと思った次第です。
ぶっちゃけ他の企業(有名どころだとSHARPやKINGJIM、TANITAなど)も、結構ネット民に近いノリで公式垢さんが活動している企業がありますし、
俺もそう言った公式垢のTweetは「ノリ軽くておもろいなぁ(笑)」程度にしか思ってなかったのですが、流石に今回の一件は「ノリが軽過ぎた」と言わざるを得ません。
では今回そんな「いつものノリ」だった筈が、何故炎上して謝罪にまで追い込まれる羽目になったのか、と言う話なのですが、偏に
『タカラトミーの公式アカウントと言う一応「Twitter向けの広告塔」を担っている筈の身で、
小学生の個人情報を漏らすという"犯罪めいたネタ"を打ったことが素直に気持ち悪いと思わざるを得ず、
こういったネタに嫌悪感を示したり、本気で小児性犯罪に繋がり得ると思ったりする人が一定数居る事が想像できなかった事』
が原因と言えるでしょうか。自分としては、
「やっていい事と悪い事の線引きが曖昧になってしまっていたのだろうな」と憐れみを抱く次第であります。
いっぺんやらかしてしまった事を叱責するだけでは前には進まないので、では個人的にこれからどうするべきなのだろう、
というお話を意見具申する感覚でお話したいのですが、やはり、該当するTweetがなぜ炎上したのか、問題の本質をしっかりと理解して反省した上で、
子供たちがメインターゲットである筈の玩具メーカーとして、特に今後も特にリカちゃんをテーマにしたネタを投稿する場合は、
最低1人は「主にリカちゃんを手に取るであろう女の子のお子さんがいらっしゃる女性社員」を審査役に入れ、再三に渡って確認を行うなど、
厳しく取り締まった方がよろしいんじゃないかなと思います。
正直、監視社会のようで心苦しいとは思いますし、言い出しっぺの俺がコレは流石にやり過ぎちゃうかなと思ったりはしましたが、
最低でも向こう半年から1年ぐらいはこれをしっかりと継続し、この一件で見損なった人たちの信頼感を、少しずつ取り戻して行く他ないのではないか、とも思います。
……尤も、俺が言った事を既に実践している筈なのにこの体たらくとなってしまったのならば、公式垢さんを運営する方を交代した方が早いのかなとすらも思いますが。
ボトルマンと言う新ホビーをリリースする喜ばしいこの日に公式垢さんが謝罪する運びになってしまった事、大変残念に思うと同時に、
鬼滅映画公開の際に「今日ぐらいから機関車の模型が欲しいという子供たちが多くなるんじゃないかと思うのでわが社の商品を載せておきます」と、
恥ずかしげもなく便乗商法を繰り出した辺りの商魂逞しさはとても評価しているので、
この一件を反省し、認め、糧とし、これからも公式垢さんとして活動して頂きたいと思う次第です。頑張って公式垢さん。
俺は公式垢さんをこっそり応援していますし、これからも緩いノリで運営する姿を見せて欲しいと思っています。
タカラトミー公式垢さんに届けと思いつつ、お終いとさせていただくことにして。
【2020/10/31追記】
えー、昨日公式垢から謝罪文Tweetが発表されまして、なんとタカラトミー公式垢の当面の新規Tweetが停止となったそうです。
本来ならば、年末商戦への前準備として活発に行動しなければならない10月末に、余計な大炎上を起こし、公式垢独自の宣伝Tweetが打てなくなったことで、
最悪経済損失に繋がりかねない、公式垢の人がタカラトミーに自ら泥を塗ったことを浮き彫りにする処分が下されてしまいました。
筆者たる私としては、公式垢さんのツイートで時折笑う事もありましたので、
文末に書いた通り、また緩いノリで運営されている姿が見たいと思っているので、今は反省し、また戻って来れるよう願いを込めております。
本日10月24日は、俺がTwitter上でもアレ気になるなーって定期的に言ってた、
ビーダマン(特にスーパービーダマン)の魂を受け継ぐバトルホビー・キャップ革命ボトルマンの発売日ですね。
これにより、数年前からまだまだ継続中のベイブレードバーストと合わせ、嘗て一世を風靡したタカラのバトルホビーである、
ベイブレードとビーダマンが形を変えて現代に集った事になりました。アツいですね。
現在進行形でトランスフォーマーの先祖であるダイアクロンも新作が制作中と、今年は2020年やぞ?と突っ込みたくなる、
懐かしくも新しい風をタカラトミーさんから感じるのは、個人的にベイもビーダマンもそれなりに知ってる俺的には、とても喜ばしいこと…なのですが。
このボトルマンの発売日だというこの日、タカラトミー公式Twitterアカウント(以下公式垢さん)が何故か謝罪するという事件が起きまして。
事の発端は、Twitterでトレンドワードに入ったハッシュタグに、公式垢さんが
「#個人情報を勝手に暴露します」とかいう、診断メーカーとかアプリメーカーとかのタグだった筈が、いつの間にかTwitter恒例の大喜利大会になったハッシュタグだったと
思うのですが、そこにいち「リカちゃん」という架空のキャラクターで、公式サイトに載ってる情報だったにせよ、「小学5年生の女の子の個人情報を漏らす」という、
事情を知らない人が見れば正直犯罪めいたアトモスフィアを感じ得ないTweetを投稿したのでした。
最初は「僕悪くないもん!公式サイトに載ってるもん!」と公式垢さんが開き直っていたのですが、この炎上が冗談では済まされないレベルに拡大・延焼したことを受けたのか、
今日24日、公式垢さんは件のTweetを削除。謝罪文Tweetを掲載する運びとなってしまい、ボトルマンという新ジャンルの船出に自ら水を差すような事をしてしまったのでした。
俺個人的には、今回の騒ぎは「宇崎ちゃん献血ポスターやラッシャイみかんポスターみたくフェミニストみたいな奴が因縁をつけてきているのだろうか?」程度にしか
考えていなかったのですが、しっかり調べると公式垢さんに十対零で非がある案件だったなと思わざるを得ず、色々考えた結果、流石に自分にも擁護はできないなと思った次第です。
ぶっちゃけ他の企業(有名どころだとSHARPやKINGJIM、TANITAなど)も、結構ネット民に近いノリで公式垢さんが活動している企業がありますし、
俺もそう言った公式垢のTweetは「ノリ軽くておもろいなぁ(笑)」程度にしか思ってなかったのですが、流石に今回の一件は「ノリが軽過ぎた」と言わざるを得ません。
では今回そんな「いつものノリ」だった筈が、何故炎上して謝罪にまで追い込まれる羽目になったのか、と言う話なのですが、偏に
『タカラトミーの公式アカウントと言う一応「Twitter向けの広告塔」を担っている筈の身で、
小学生の個人情報を漏らすという"犯罪めいたネタ"を打ったことが素直に気持ち悪いと思わざるを得ず、
こういったネタに嫌悪感を示したり、本気で小児性犯罪に繋がり得ると思ったりする人が一定数居る事が想像できなかった事』
が原因と言えるでしょうか。自分としては、
「やっていい事と悪い事の線引きが曖昧になってしまっていたのだろうな」と憐れみを抱く次第であります。
いっぺんやらかしてしまった事を叱責するだけでは前には進まないので、では個人的にこれからどうするべきなのだろう、
というお話を意見具申する感覚でお話したいのですが、やはり、該当するTweetがなぜ炎上したのか、問題の本質をしっかりと理解して反省した上で、
子供たちがメインターゲットである筈の玩具メーカーとして、特に今後も特にリカちゃんをテーマにしたネタを投稿する場合は、
最低1人は「主にリカちゃんを手に取るであろう女の子のお子さんがいらっしゃる女性社員」を審査役に入れ、再三に渡って確認を行うなど、
厳しく取り締まった方がよろしいんじゃないかなと思います。
正直、監視社会のようで心苦しいとは思いますし、言い出しっぺの俺がコレは流石にやり過ぎちゃうかなと思ったりはしましたが、
最低でも向こう半年から1年ぐらいはこれをしっかりと継続し、この一件で見損なった人たちの信頼感を、少しずつ取り戻して行く他ないのではないか、とも思います。
……尤も、俺が言った事を既に実践している筈なのにこの体たらくとなってしまったのならば、公式垢さんを運営する方を交代した方が早いのかなとすらも思いますが。
ボトルマンと言う新ホビーをリリースする喜ばしいこの日に公式垢さんが謝罪する運びになってしまった事、大変残念に思うと同時に、
鬼滅映画公開の際に「今日ぐらいから機関車の模型が欲しいという子供たちが多くなるんじゃないかと思うのでわが社の商品を載せておきます」と、
恥ずかしげもなく便乗商法を繰り出した辺りの商魂逞しさはとても評価しているので、
この一件を反省し、認め、糧とし、これからも公式垢さんとして活動して頂きたいと思う次第です。頑張って公式垢さん。
俺は公式垢さんをこっそり応援していますし、これからも緩いノリで運営する姿を見せて欲しいと思っています。
タカラトミー公式垢さんに届けと思いつつ、お終いとさせていただくことにして。
【2020/10/31追記】
えー、昨日公式垢から謝罪文Tweetが発表されまして、なんとタカラトミー公式垢の当面の新規Tweetが停止となったそうです。
本来ならば、年末商戦への前準備として活発に行動しなければならない10月末に、余計な大炎上を起こし、公式垢独自の宣伝Tweetが打てなくなったことで、
最悪経済損失に繋がりかねない、公式垢の人がタカラトミーに自ら泥を塗ったことを浮き彫りにする処分が下されてしまいました。
筆者たる私としては、公式垢さんのツイートで時折笑う事もありましたので、
文末に書いた通り、また緩いノリで運営されている姿が見たいと思っているので、今は反省し、また戻って来れるよう願いを込めております。
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