「浅間山明鏡止水」あさまやま めいきょうしすい

お好きでしょ「サントリー角・ハイボール」

お好きでしょ「サントリー角・ハイボール」



サントリーの広告宣伝「井川遥の30秒コマーシャル」は多くの男性が釘付けになりました。

男性二人が小さなBARに現れ、美人ママと乾杯するシーン、男性なら一度は喉をゴクッと鳴らしたに違いありません。

サントリ角は昔から有名ですが、どのような飲み方をするかは提案がなかった時に
あのCM「お好きでしょ」ですから、多くの男性は「よし」と思ったに違いありません。

一昔前はウイスキーは水割りでした。

私はそうした時からクラブやスナック行った時必ず「ハイボール」と頼んだものです。

当時は「エビアン(ガス入り)」「ウイルキンソン」を使用していました。

その後日本も徐々に開発して行きました。

サントリーも「天然水スパークリンク・レモン味」を市場に送り込んで来ました。

私も「ハイボール」には研究を重ねました(笑)

カクテルも好きだったせいで炭酸水には興味がありました。

軽井沢に移住してからも研究していましたが、ついに発見・出会いました。それが以下の商品です

水割りもそうですが、炭酸水も何杯も飲んでいたら飽きて来ます。

炭酸が強いのか、ウイスキーとの配合が悪いのか最初の1杯は美味しいと思ってもやがて飽きて来ます。そのうちワインとかシャンパンに移行して行きます。

しかしこのヤエスレモンサワー美味しいです。ハイボール何杯でも飲めます。

肉料理、和食、イタリアンどんな料理でも合います。



商品名「ヤエスレモンサワー」
果汁10% 300ml
「選りすぐりのレモン果汁を使用した焼酎割り用飲料のロングセラー商品です。
果汁感たっぷりで後味すっきり!
焼酎だけでなくいろいろなお酒と割ってもお楽しみいただけます」
とあります。

製造者
ジャパンフーズ株式会社
https://www.japanfoods.co.jp/
ヤエスレモンサワー販売
https://kaku-navi.kakuyasu.co.jp/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?goodsNo=00001403




レシピ
① 大きめの水割り用ガラスコップに氷を多めに入れます。

② ヤエスレモンサワーをガラスコップ1/3程度入れます。

③ サントリー角を上から多めに注ぎます。

④ タンブラーで混ぜないで飲みます。

⑤ ウイスキーが自然と下がって来きますので酒の味が何通りも楽しめます。

コメント一覧

9vs9qvsq
 3人の酒会話になったのが楽しく、僕もまた参加します。

 ネッビオーロは、あの重厚な重さが好きなんですが、あーいう重い葡萄の良い奴で作ったワインはちょっと寝かせねばならないから高いのでしょうが、バルバレスコはもっと安いし、最近はもっとリーズナブルなネッビオーロも出てるから、よく手を出してます。

 芋焼酎は好きです。あの臭さに歴史の積み重ねがあると思う。その点、森伊蔵は麦焼酎に似てるのでしょうか。麦はあれでその澄明な口当たりが高級ウイスキーに通じるものがあるかななどと・・。スモークとかシェリー樽などで仕上げるとか、ウイスキーの歴史ほどは多様ではないとは思いますが。

 それから、四季さんが触れられた森伊蔵の販売戦略ですが、最近出たベストセラー本「人新世の資本論」にこういう分析がありました。「資本主義は希少性を作り出してこそ儲けられる」と。一例、独占と言うやり口もそれですよね。
knsw0805
幻の焼酎「森伊蔵」発見物語第2弾

私はその後「森伊蔵」を方々の居酒屋、割烹、日本料理店を訪ねては飲んでいました。そんなに沢山は出回ってはいませんでしたが、ポチポチと出始めていました。

「森伊蔵」が置いてあると嬉しかったですね。しかし高かったです。おちょこ1杯が500円~800円位しました。さてそうこうしている内に再び鹿児島出張が巡って来ました。嬉しかったです。

飛行機の予約の手配をした瞬間からワクワクしていました。「森伊蔵」の本場に行けるのです。またあの美味しいお酒を思う存分飲めると思うと喉がゴクリゴクリとして来ました。

とにかくこの酒は焼酎といっても芋特有の臭さがない。あっさりしていて美味い。正道である「お湯割り5・5」で、黒茶花で飲める焼酎でした。私にはぴったり関東人には合っていると思いました。鹿児島で売れなかったのは鹿児島人は芋の匂いが強い酒が好きなのです。他の焼酎を比べて見たら良く分かります。つまり「森伊蔵」は現代的なお酒を目指したのかも知れません。だからこそ「森伊蔵」は焼酎界のヌーベルバーグに成りえたと思います。

いよいよ鹿児島空港に降り立ちましたらある考えが頭に閃きました。迎えに来ていた代理店の社長に「垂水に行こう」と告げましたら彼は絶句しました。車中で「森伊蔵の酒造会社に行く」と告げますと「道路では遠すぎます。フェリーで薩摩湾を渡りましょう」と船で行くことにしました。鹿児島の地図を全く知らない私はポンポン船に乗って対岸の垂水市に上陸しました。

会社名は「森伊蔵酒販」でした。大きな看板も立っていなくて垂水市以外の人間が探すのに苦労しました。車を降りるのももどかしく、ドアを開けてお店に飛び込みました。店員は一人、受付に白いエプロンのおばさんが座っていましたので、「ごめんください、東京から今日やって来まして森伊蔵を購入したいと思います」と告げましたら、「売れません。購入したかったらこの紙に書いてある要領でお願いします」と文字通り「紙切れ一枚」を渡されました。

それには
電話予約について
1.①抽選登録期間 毎月15日~25日(24時間受付) ☎099-239-1111. ...
2.②案内期間 毎月26日~月末まではご利用の案内のみとなっております。 ...
3.③抽選結果の確認 毎月1日~14日(24時間受付) ...
4.④お受け取り方法 抽選でご当選された場合、お受け取り方法は、以下の2通りございます。
と書いてあったのです。

しかし東京からわざわざ来ているお客様に対し、このような応対はあるでしょうか?
頭は怒り狂っていましたね。私の経営哲学からしたらあり得ないことでした。しかし白いエプロン姿のおばさんに怒ることは出来ず、1回か2回「なんとか、そこを東京から来ているので売ってください」というのみでしたが、私の主張は受け入れられるはずもなく、空振りに終わりました。代理店の社長もしょげている私を励ます意味で、その夜は鹿児島市の繁華街「天文館」で大いに振る舞ってくれたのは言うまでもありません。

「森伊蔵」はその後第一弾で記述しましたように、JALの国際線ファーストクラスのプレミアム特典商品に指定されまして、あれよあれよと焼酎のスーパースターに踊り出たのです。
JALの指定業者というかバイヤーは確かに目利きや感性等、凄腕だったと思います。
今は健康志向、女性嗜好ブームでビール、日本酒、ウイスキー、カクテル等ソフトな、柔らかい味が好まれる時代ですからさすがという他はありません。

今から15年~20年前の話です。
knsw0805
Shouさん、思わず笑っちゃいました、そんなことはありません、お酒でもShouさんの方が数段上手です。さて「森伊蔵第二弾は9vs9qvsqさんのブログにたった今掲載しました。プロフィールマークを押されれば出ると思います。お暇な折ご覧くださいませ。
shou1192_2010
Kenさん、9vs9qvsqさん 
 お二人宛て、同時にコメントすることをお許しください。

「酒談義」になったら、私はとてもとてもお二人にかないませんね。
9vs9qvsqさんもおっしゃったように、お酒は「各民族の舌で確かめられてきた歴史が詰まったもの」と私も考えます。そんな世界のお酒を居ながらにして、味わえる幸せを、感謝してかみしめたいと思います。
『ネッビオーロ』のブドウで造られた「バローロ」は「ワインの王」と称されるワインでもありますね。私の友人たちも「バローロ」派と、キャンティー派に分かれます。

なお、森伊蔵のおいしさは認めつつも、森伊蔵酒販の販売戦略には、少々疑問を感じています。
麦焼酎の「百年の孤独」も一時期手に入りずらい時期がありましたが、多くの方に飲みたいと思わせるのは、美味しさよりも、その希少性かも知れません。それを人為的に作り出すのは
長い目で見た場合、愛飲者を裏切ることになりはしないかと思ってしまいます。

なお、私もウイスキーはサントリー山崎よりも、竹鶴のほうが好みです。
何れにしましても、お酒に対する深い思いはお二人にかないそうもありませんが…
これからもよろしくお願いします。
9vs9qvsq
 早速、こちらへの寄稿を思い立ちました。明鏡・玄冬さんとのやり取りを読んで、音楽の随筆を・・。貴方と同じように、拙ブログの「森伊蔵」へのコメントに載せましたので、よろしければどこでも、いつでも、お使い下さい。
9vs9qvsq
 お返事、有り難うございました。この値段では流石に、尻込みです。文章からいろいろ想像してみたその味を飲みたかったのに、残念です。グレンモウレンジ18年が2本買えますから。森伊蔵の第2弾、味の表現は難しいですが心待ちにしています。よろしければ、この流儀でいつか同じやり方で、僕の同人誌随筆を寄稿させていただきます。
 僕は竹鶴15年に苦い思い出があります。サントリーよりもずっと美味いわりに随分安くて何年か続けて常備をしていたのに、NHKテレビで竹鶴をやってから売り場から消えてしまった。その後がグレンモウレンジなのでした。
knsw0805
9vs9qvsqさん
あの当時通常価格は1本2500円前後だったと記憶していますが申し込み方法は下記のように大変難しいです。
インターネットで販売していますが、1本 1800ml 18000円~22000円位です。「楽天 森伊蔵 」と入れて見てください。
この難しい販売方法こそ森伊蔵を幻の焼酎スーパースターに押し上げたのです、

森伊蔵酒販公式HP
https://www.moriizo.com/
tel 0994-36-2063
電話予約について
1.①抽選登録期間 毎月15日~25日(24時間受付) ☎0994-36-2063
2.②案内期間 毎月26日~月末まではご利用の案内のみとなっております。 ...
3.③抽選結果の確認 毎月1日~14日(24時間受付) ...
4.④お受け取り方法 抽選でご当選された場合、お受け取り方法は、以下の2通りございます。
knsw0805
9vs9qvsqさん、おはようございます、文章を読まさせて頂いていますが、私より数段先輩です。お詳しい。私はとにかく出張が多くてその土地、土地でお酒を楽しんだのです。若い時は最初は吟醸酒にはまりました。それから焼酎でした。しかし痛風になってからワインに切り替えました。そしてシャンパンもです。ワインは赤ワインは飲めなくて白ワイン一辺倒です。第二弾は後日投稿します。
knsw0805
Shouさん、おはようございます、今起きました。お酒が好きとはまたまた嬉しいですね。カクテルの「マティーニ」もお好きとは私も一時「マティーニ」「マンハッタン」に嵌まりました。このカクテル「マンハッタン」に忘れられないニューヨークの思い出があります。第二弾やマンハッタンのお話は後日お話します。
9vs9qvsq
 明鏡さんと、「四季の彩」さんとがお友達とは! 最近、お二人のブログを僕の所に留めたばかりで、ここからは3人の話になりそうだ。
 森伊蔵って名前はよく聞きました。どこで今いくらほどで手に入るのですか? 一度飲んでみたいものですから。壱岐・対馬旅行では麦焼酎をよく飲みましたが、焼酎も、好きですね。
イタリアはネッビオーロという葡萄のワインをよく飲みます。マティーニは最高のカクテル。酒飲みであれを美味いと言わない人はまず居ないはずだ。

 お酒って、どれも各民族の舌で確かめられてきた歴史が詰まったものと、いつもしみじみ感謝しつつ飲んでます。それぞれ歴史的に工夫してきた、主食(材料)と同じ程の汗と涙や歓喜の結晶なんでしょうね。どこがそうなんだろうなんて、時々考えてます。

 明鏡さん、第二弾もよろしく!

 今の僕が最も美味いと思うのは、ウイスキー。何か最高の夜には、シングルモルトのグレンモーレンジをロックかハーフロックで飲んでます。家に梅の木が二本あって、連れ合いが梅酒を作ってくれるのですが、ネットで調べたレシピで作り始めたら、最高に仕上がりました。去年のが今飲んでて、やっとなくなるところ。今年のは、11月ごろに飲めるようになる。

 お酒の色んな話、思い出、聞かせて下さい。
shou1192_2010
Kenさん こんばんは。

【幻の焼酎「森伊蔵」発見物語】を興味深く拝読しました。

「森伊蔵」がメジャーになる前に、その真価を見抜いたのは凄いですね。
お酒に対する感性と、舌も相当なものを持っている方と改めて感じました。

私もお酒は好きですが、ある程度まで飲むと美味しく感じなくなりますので、
そこで飲むのはやめてしまいます。
ただ、酒席でのお付き合いはそのまま続けますので、友人たちは
「酔わないやつ」と思っていると思います。

従って好きなお酒を、少量大事に呑むことに徹してきました。
かつて、大阪のホテルで飲んだマティーニのおいしさに感動し、一時期ですが
マティーニにはまっていたことがあります。
ただ、これは一人で飲むときで、友人たちと一緒の時は避けています。
また、友人たちはワイン好きが多く、フランスワインよりも
キャンティーなどイタリア系のワインを良く飲みますので、
お付き合いで飲むときは、もっぱら彼らに合わせます。

第二弾のお話を楽しみにしています。
knsw0805
幻の焼酎「森伊蔵」発見物語
今から15年以上前になるのでしょうか?教育系の仕事をしていた関係で鹿児島大学の国語の教授に会いに行きました。その後先生と意気投合しまして騎射場の学生街「どんぐり横丁」に食事をしに行きました。まだ早い時間でしたが、居酒屋でも小さいですが小奇麗で私はすっかり気に入り、先生と入り、鹿児島出張では好んで食べていた「キビナゴ」「豚骨」「さつま揚げ」「刺身」など注文しました。さて焼酎はとなったのですが、銘柄が分からなかったのですが棚にずらっと並べられていた焼酎を注文しました。黒茶花で飲むと、これが実に美味い。だんだんと酔いに任せていましたが、酒のせいで気が大きくなり、この焼酎を買って帰りたくなりました。店長らしい人に丁寧にお話をして、お金を払うからお願いしますと頼んだのですが「ダメです」の一辺倒です。本来ならこれで終わりですが、実はそうしているうちに、この店の社長が来られたのです。そこでダメもとで「私はこの酒が物凄く気にいった。買って帰りたい」と話したら、その社長さんがもの凄く良い人で何やら記事が一杯載せているバインダーを持って来て「実はこのお酒私が今宣伝しているのだ、垂水に酒造会社があるが、全く売れず困っているのだが、私は美味しいと思う。○○さん、あなたは美味しいと言ってくれる、気に入った、私が1本献呈しよう」と言ってくれたのです。私はそれじゃあ申し訳ないですからともう1本は現金で購入し、もらった1本は鹿児島大学の先生に差し上げました、先生が嬉しそうに抱えて持って帰った姿は今も忘れることは出来ません。そうです。この焼酎こそ、今では幻の焼酎と言われるようになった「森伊蔵」です。私も東京に戻り大いに宣伝に努めました。その後JALのファーストクラスのプレミアムに採用され、その後は瞬く間に焼酎のスターダムにと登りつめました。実際に焼酎特有の臭さがなく素晴らしく美味しい酒です。と言っても、もう何年も飲んではいません。実はこの話には第二弾があります。その話はまた後日お話します。
9vs9qvsq
 僕はネットには詳しくないので、たとえ結局コメントで送るしかないとしても、エントリーにして差し上げましょう。
 酒の話なら、山程あります。
knsw0805
私もお酒が大好きでした、出張が多かったので全国各地の肴と地酒を味わっていました。ただ30歳の時に痛風になりまして、日本酒は熱燗、後は白ワイン、シャンペン、ハイボールだけに留めています。幻の焼酎「森伊蔵」ご存知ですか?今度、これにまつわる私の発見ストーリーを貴ブログに投稿します。投稿はそのままコメントに書けば良いですか?
9vs9qvsq
 拙ブログを訪問下さり、有り難うございました。ひと言お返しをと思い立った次第。ヤスエレモンサワー、是非やってみます。
 
 お酒の話はいくらでも付き合いたい。家には今、これだけ揃っていますし。ビールに赤ワイン、ウイスキーにブランデー。そして、自家製の梅酒、これは今年もたくさん出来るでしょう。庭の2本の梅の木にどっさり成ってます。ウイスキーはハーフロックか、唯のロックを間を置いて飲みます。

 今後よろしくお願いします。
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