2022年度版・薔薇の花「ワイルド・エドリック」~モネの色彩と「Rose Library」(64)
2022-10-07 06:06:19
モネの色彩「軽井沢レイクガーデン」2022年6月28日現在
四季折々に語りかけるナチュラルガーデン
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽
「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア
クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
1840年フランス生まれの印象派、クロード・モネ。彼は「印象派」を生み出すきっかけとなった作品「印象・日の出」を描いた人物である。17歳のときパリに出て風景画制作に没頭していた時、ルノアールやセザンヌ等と出会い、1874年に彼らとともに開催した展覧会に彼が出品した作品「印象・日の出」によって、印象派が確立された。モネは「光のモネ」と言われるだけあって、同じ題材でも、1日のうちに光の加減などで見え方、写り方が違ってくるため光の効果を永延と研究し、描き続けた画家としても有名。
「日本にあるモネの作品一覧」
「コロンブの平原、霜」
口語短歌
「春先の 雪の消えた 景色こそ モネを捕えて キャンバス描く」
雪の消えた春先の大気が表現され、画面下を大きく霜の降りた地表にも印象主義的な色彩と筆蝕がみられます。また背景に描きこまれているブゾンの町煙突の煙には、当時の産業化、近代化に対する作者の関心が現れています。
ウィルデンシュタイン作品番号 w. 256
制作年1873年
技法・素材 油彩・キャンパス
サイズ縦×52.5cm×72cm
所蔵先 新潟県立近代美術館
参照
http://kinbi.pref.niigata.lg.jp/collection-kanko/collections.php
※ウィルデンシュタイン作品番号(英語: Wildenstein Index Number)は、ダニエル・ウィルデンシュタインおよびその一族・会社が編纂したクロード・モネ、エドゥアール・マネ、ポール・ゴーギャンといった画家のカタログ・レゾネ(総作品目録)において付された作品番号。作品の真贋査定に使われることが多い。
「ワイルド・エドリック」2022年6月28日撮影
口語短歌
「愛らしい マゼンタピンクの 大輪で 強い香りも 魅力溢れる」
非常にタフで丈夫な品種。ボーダーやヘッジなどの野性味あふれる場所に向きます。魅惑的な半八重の花は深いマゼンタ・ピンク。強い香りもあります。南ウエールズのコンテストで賞をいただきました。
品種名 ワイルド・エドリック
分類と系統 シュラブ
原名 Wild Edric
咲く時期 非常に返り
花形 半八重
香り 強香
作出者デビッド・オースチン 作出国イギリス
参照
https://www.davidaustinroses.co.jp/products/
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