モネの色彩「軽井沢レイクガーデン・睡蓮の池」
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「軽井沢レイクガーデン」
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自然の豊かな表情が四季折々に語りかけるナチュラルガーデン
イングリッシュローズ、フレンチローズ中心に約400種類のバラと宿根草約300種類を植栽
(秋)9月~11月初旬
秋バラと紅葉
9月はアスターや秋明菊10月中旬以降は紅葉が楽しめます。
「フレンチローズガーデン」
フレンチローズを中心とし、クレマチスとバラのバーゴラが魅力のエリア
「ラビリンスローズガーデン」、
宿根草とバラの競演が楽しめる、石に囲まれたウッドランド内のエリア
「フレグランスローズパス」、
日本最大級の長さを誇るバラの小径で香り豊かなバラを存分に楽しめるエリア
「イングリッシュローズガーデン」、
イングリッシュローズを中心に160種600株の英国系バラが楽しめるエリア
「レイクサイドパス」、
水辺の植物と浅間フウロの群生が見どころの小径
「ウッドランド」
晴天時に丘に上がると浅間山の眺望が素晴らしい宿根草と樹木のエリア
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クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「積みわら – 午前中、雪の影響1891年 」25連作⑬
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モチーフとして「積みわら」の連作に描かれているのはありふれた干草の山だが、連作の根本的な主題は移ろいゆく光といえる。季節、時刻、天候によって移り変わる光が作り出す微妙な差異が、モネに「積みわら」を連作として描かしめた。干草の山という同じモチーフは、光の変化がもたらす微妙な差異を描いたこの作品群の比較を容易なものとしている
「ポプラ並木1891年」23連作⑬
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自宅があったジヴェルニーに流れるエプト川のほとりにあったポプラ並木。
エプト川をとても美しく彩るポプラ並木にモネは魅せられ、1891年の春から夏にかけて画家は幾度もその姿を画布に描いた。それら一連の作品は、S字型の曲線を空に描き出すポプラ並木を扱っている点ではほぼ共通しているものの、構図と画面効果は微妙に異なっている。
「睡蓮1905年ボストン美術館」約250連作⑬
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1909年の『睡蓮』展を見た批評家のロジェ・マルクスは、「ガゼット・デ・ボザール」誌に寄稿し、次のようなモネの言葉を紹介している。「彼ら〔=昔の日本人〕のまれに見る趣味の良さはいつも私を魅了してきた。影によって存在を、断片によって全体を暗示するその美学に、私は共感をおぼえる」モネは日本の浮世絵版画を愛好し、収集もしていた。
カテゴリーに「Rose Library」を作りましたので、いつでも覗きに来てくださいね。
何しろレイクガーデンには「バラの花400種類」あるのですから、まさしく「ローズ・ライブラリー」にして行きたいと思っています。
そしてバラは6月から9月まで1番花、2番花、繰り返し咲きます。
「ジョンクレア」(23)
花弁の少ない浅いカップ咲きになり、咲き進むと黄色い雄しべが見えて、そのコントラストがとても美しいです。ほのかなフルーツ香があります。発表された当時はイングリッシュローズの中で最も多花性のバラの一つとされていたほど花付き、花数ともに抜群の品種です。直立気味のしなやかな枝で自然にまとまる樹形で、鉢植えでも十分楽しめます。
「ジョン・クレア協会」に捧げられたバラです。ジョン・クレアは偉大なロマン派の大詩人です。
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品種名 ジョンクレア
分類と系統 シュラブ イングリッシュローズ
原名 John Clare
咲く時期 四季咲き
花形 オープンカップ咲き
花色 ローズピンク
花径 中輪
樹勢 強い
樹形 シュラブ
香り 微香
育てやすさ 耐病性は、うどんこ病、黒星病ともに強い。
育成環境 暖かい場所だと晩秋まで咲き続ける。
作出年1994年 作出者デビッド・オースティン 作出国イギリス