上田市信濃国分寺で見事な花を咲かせる「蓮(はす)」
7月中旬から8月中旬まで、その美しい姿を見せてくれます。
信濃国分寺裏手にある700坪の蓮池では、花の見頃を迎えていました。
8月5日に行ってまいりました。
泥の中から顔を出し見事に咲く蓮の花は「泥から出て泥に染まらず」と言われ、その清らかな姿が「智彗(ちえ)」「聖性(せいせい)」の象徴とされています。
お釈迦様の蓮華座(れんげざ)、古代インドの聖典などにも多く登場する神聖なる花です。
今まで蓮の花を写真で撮ったことはなくて心配ですが、蓮の花の画像を収めて来ましたのでご覧ください
※「蓮一口メモ」
ハスは、ハス科ハス属の挺水植物(ていすいしょくぶつ)⇐水面から葉を立ち上がらせる植物
スイレンは、スイレン属に含まれる浮葉性植物(ふようせいしょくぶつ)⇐水面に葉を浮かべる植物
「花や葉のようすの違い」
「花」
水面に咲くのがスイレン。
水面より上の方で咲くのがハス。
「葉」
水面に浮かべてるのがスイレン。
水面より上へと立ち上がらせてるのがハス。
「花の形の違い」
ハスの花弁は、幅広で丸みを帯びています。お椀のような形で花の中央には大きな花托があります。
スイレンの花弁は、細長くシャープな印象があります。
「葉の形の違い」
睡蓮も蓮も葉は円形ですが、
切れ込みがあるがスイレンです。
切れ込みがないのがハスです。
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