上記写真(絵画)は自宅のダイニングルームに飾ってあるものです。
1m超四方の大型版です。
逗子でお友達になった画家の鈴木英人から格安で購入したものです。その頃英人さんは飛ぶ鳥を落とす勢いのイラストライターでシルクスクリーンとも違う彼独自の手法の版画で世界的に有名な方でした。
今から約50年前、27歳時分に25フィートのヤマハFRPを友人達と持っていました。その艇の色・大きさ等々そっくりのヨット絵画で思わず自宅まで押しかけ買ってしまいました。ヨットは、山口県・瀬戸内海の小さなハーバーに係留していました。バース(寝台)5人、ギャレー(台所)、トイレ付の本格帆船です。若い頃は12時間ヨットレースに出たり、近くの瀬戸内海を良く航行したものです。
5月になるとどうしても海が恋しくなります。夏は凪で帆船は走らないですが、春先や秋は風も出て良く走ります。今は友人たちも大人になり仕事も忙しくなりましたので手放しましたが、ヨットは楽しいです。船の上でギターを弾いたり、星空を見上げながら歌を唄ったり、良く冷えたビールやハイボール等飲んだ記憶が忘れられません。
2年前にYOKIさんに曲作りをお願いしました。
ウクレレの音色と歌声をどうぞご堪能くださいませ。
「海ときみ」作詞*kencyan /作曲・歌*yoki #オリジナルソング
※題名の「海ときみ」の「きみ」とは「船」です。そのことを頭に置きながらお聞きください。
「海ときみ」
作詞kencyan 作曲YOKI 唄YOKI
1
果てしなく続く海原 この小さな港から、
旅に出るきみは 美しく輝いている。
旅は恋愛に似ている
風が時折きみを海原へと誘う
2
きみを受けとめようとする 優しさを秘めた
海原のうねりに身を委せて波に乗って、
ゆっくりと流れてゆくと、
永遠の旅情が生まれてくる。
3、
今は考えることが出来ない程の
悦びに満ち溢れていて我を忘れて時が過ぎて行く。
愛する人の待つハーバーに、
いつかは帰ることになるだろう。
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