以前、ママ、「子宮頸部高度異形成」ということで、入院します・・・と書いておりましたが、
無事に、入院しまして、手術(子宮頚部円錐切除術)、退院までいたしました。
ご心配おかけしましたが、無事に元気に(?)過ごしております。
さて、いつ入院・退院したかといいますと、、、
12月10日(月)に入院、12月14日(金)に退院でしたよ
どういった感じだったのか、そして、どういう手術で、術後はどうなのか、、、
きっと、同年代の女性の方には、とっても興味があることだと思うし、自分も記録として残しておきたいので、
今回は、それを書きたいと思います
12月10日(月)
福岡市南区にある大きい病院に朝10時30分頃到着。
この日は、前日お遊戯会だったため、リウも連れて、そしてシュウも連れて入院手続きとなりました。
(もちろん、パパが一緒です。)
ついたとたん、パパは早速売店に行って、子供ためという名目で、
自分のお菓子を購入し、子供よりもぱくついておりました・・・
病室は、4人部屋。
(個室は高いし、5日間の入院だったので、相部屋にしました。)
私よりも若い方が1人と、ご年配の方が2人いらっしゃいました。
午前中入院だったので、12時の昼食から病院で食べる事になり、
そこで、パパと子供達はバイバイをいたしました。
シュウもリウも笑顔でバイバイ。泣きもせず、帰ってくれたので、かなりひと安心。
そこで泣かれたら、ママも辛いからね~。ほんと助かった。
昼食後、早速体温、体内酸素、血圧、子宮のエコーなどがありつつ、
お腹を切って子宮の頚部を切除するわけでなく、
下から切除するため、部分的に除毛。
なんか、はっきりいいますが、お産でも今、除毛とかしないから、
本当に、人生初の他人からされる除毛に、ある意味手術よりもビビリました(笑)
しかも、電気カミソリだし(笑)
その後、シャワーに入り、パジャマにお着替え。
あと身長、体重を計ったり、病院内の説明を受けたり、
手術の説明が、担当の医師、麻酔科の医師、担当看護師から個別であり、
不安がないか、疑問に思う事がないか、しっかりと色々説明してくれて、
かなり、丁寧に説明をして下さいました。
またここの病院は、1日に5、6回は、体温、体内酸素、血圧などを計ります。
なので、意外と、いそがしい。
しかし、普段の生活と比べると、暇なもので、夕方からは読書TIME。
お友達から、お見舞いという事で、雑誌や本と頂いていたので、それを読みふけていました。
普段は、ゆっくり読めないので、かなり嬉しいですね
(カナコさん、ありがとうございました~)
18時。夕食です。普通食を食べて、その後、19時に下剤。
次の日の朝に出すものは出しておかないといけないので。。。
そして、22時就寝なのですが、この日は、ママも普段の睡眠不足もあり、
疲れていたこともあり、21時半頃には就寝致しました
(一応、0時から、食事は禁止となります。)
12月11日(火) 《手術当日》
6時半頃に起床。
7時には、 飲み物も禁止となり、朝食から食べれません。
そして、出すものも出さなければいけないのですが、
結局、出ないものは、出ない。。。
そのため、座薬タイプの下剤を看護師さんから投入されました・・・
除毛に続き、初の経験ばかり・・・。ほんと、色んな人生経験を今回はしております(笑)
その後、2、3時間はお腹がゴロゴロ・・・ゆる~~~やかなゴロゴロ。
トイレに行ったり来たりで、ほんと、嫌ですね
しかし、お腹を切開するわけではないから、このくらいで済むものの、
切開しての手術だったり、大腸のカメラでの検査とかだと、このくらいではすまないですよね。
空っぽにしなきゃいけないから、数日前から食事も節制ですもんね。
それと比べたら、なんのそのです(笑)
その後、点滴をされて、ずっと過ごす事に。
手術は12時前後の予定。
そのため、パパとシュウは11時半頃に病院に到着。
病室でワイワイなるといけないので、待合室で待ってもらう事に。
そして、ママも一緒に、シュウのお相手をしに待合室に行きました。
点滴をさしたまま、ゴロゴロと点滴を持って。なんか、超、病人って思いながら(笑)
私の手術はその日の2番目だったんですが、1番目の方の手術が結構長引いて、
結局14時半まで待ちました。その間、シュウはグズグズに案の定なり、大変
うちのおかんも、手術が終わる頃に到着している予定て
14時頃に病院に着き、シュウのお相手をして頂きました。
その後、病室に戻り、手術用の服にお着替え。
下の下着のみしか、下に着れないので、結構寒い。
なので、フリースを着て、点滴をゴロゴロ押しながら、看護師さんと歩いて手術室まで行きました。
手術室に入ると、まァ~すごい
一面真っ白の、超、洗練されたというか、とっても綺麗で宇宙船の中のようなお部屋でした。
ほんと、TVで出てくるような手術室。
まさかこんな部屋がこの病院にあったのかと、びっくり致しました
ここの病院は、建物も、病室も綺麗ではあるけれど、古いから数年後建て替えの予定なんですよ。
だけど、手術室だけは、きっと新しくしたんでしょうね~。
手術室に行く前は、結構冷静でしたが、歩いていくに連れて、
変なテンションになったママ。さすがに同様するというか、変にテンションが上がって、
妙に笑顔になり、おしゃべりになって・・・という感じ(笑)
そして、手術室の中央に手術台があり、看護師さんと麻酔科の先生のいわれるがまま、
寝転がり、下半身麻酔の体勢へ。
横向きになり、背中をぐぐっと丸めて麻酔をされます。
背中の麻酔は超ーーーー痛いと聞いていたのですが、
先に、痛み止めの注射をされるので、思ったより痛くなくびっくりしました。
痛み止めの注射後、下半身麻酔をされて、こんどは仰向きになり、
今度は点滴から全身麻酔をされます。
このとき、点滴されているほうの腕がチカチカして痛いんですよね~。
そして、スーーーーーーッと記憶ななくなっていく・・・
・・・
・・・
手術後、看護師さんからの呼びかけで、うっすら起きます。
最後に見た時間は15時10分でした。時計をチラッと見ると、15時40分。
なんと、30分しかたっていないから、びっくり
でも、うっすら起きたので、その後、色んな話し声や、部屋に移動されているのが、
なんとなく分かるものの、目は開かない・・・みたいな感じでした。
しかし、しかし、病室に戻ってからがきつかった・・・
下半身麻酔が体に合わなかったらしく、気持ちが悪いは、頭はガンガンするわ。
旦那が話しかけてくる声が、頭にガンガン響いて、終いには、
「ちょっと、だまってくれん・・・」と、一言。。。(笑)
その後、結局ベッドで嘔吐し、20時くらいまで寝てました。
夜勤の看護師さんから、頭痛の痛み止めを頂き、やっと21時頃に夕食。
でも、さすがに全然食べれず・・・。
下半身も5、6時間麻痺した状態で、足がまっすぐなっているんだけど、
なんだか、曲がっているような感覚で、本当に変な感じ。
足を触っても、全く触られている感覚が無し。
麻酔って本当に、すごいし、こわっっって思いました。
夕食後は、ちゃんと歯磨きが出来るようにと、お水やトレイを持ってきてくれて、
ベッドの上で歯磨きをして、就寝いたしました・・・。
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という感じの入院2日目。
なんだか、なが~~~くなったので、また続きは後日。。。
ちなみに、写真は入院中のときのシュウ。
1日に、バナナを2、3本食べていたようです(笑)
バナナが大好きシュウちゃんです(笑)