(切り口がハート状に)
先月のことです。かつてJR北陸本線だった電車に乗っていて、横長椅子に座り窓を背に、本を読んでいる若い女性に目が行きました。どこかで見たことがある人だな、と思いながら、なかなか名前が出てきません。確か、テレビに出ていたはず…。
それはいいのですが、彼女のイアリングとペンダントがハート型なのが印象的でした。抑制が効いた、品の良いデザイン。電車に合わせるように小さく揺れ、なかなか似合っていました。
その印象が残っていたからでしょうか、その何日か後、同僚が電動ノコギリで切った木の切り口がハート状なのに気付き、あの女性のペンダント色に合わせて、庭に咲いていたピンクの薔薇を添えて撮りました。