(コスモス畑の枯れヒマワリ)
「我はつねに狭小なる人生に住めり
その人生の荒涼の中に呻吟せり
さればこそ張りつめたる氷を愛す
斯(かか)る切なき思ひを愛す」
(『切なき思ひぞ知る』(部分)室生犀星)
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同僚から聞いた剪定料金の話。
「知り合いの80代のおばあさんが、自宅の庭の剪定をある業者に依頼したら、3人来て1日半で作業を終え、24万円請求されたと。おばあちゃん、予想外の金額にビックリし『私、一人暮らし。こんな高いお金は払えない。これから一体どう生活していったらいいの?』と泣きついたら、相手方は「剪定した枝を運ぶトラックも借りてきたのでそれなりの費用はかかる。……そういうことなら、18万円でどう」と答えたのだそうだ。
それを聞いていたシルバーの同僚曰く。「うちに頼めば3人で1日半なら、6~7万円かな。……この業界の料金はイロイロだ」と。
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