庭木師は見た!~ガーディナー&フォトグラファー~

庭木師が剪定中に見たあれこれ。

~いざ、富山Footbath(足湯)県へ~①リード

2021-02-15 22:53:04 | 旅行

 東京から2年前、実家のある北陸・富山にUターンしてきた「食と旅のアナリスト」です。

このブログでは、富山県の「食」「旅」について紹介していきたいと思います。

 北陸新幹線 の東京-金沢間の開業(2015年)により、北陸地方への関心が高まりました。もっとも、金沢市こそ根強い人気ですが、その隣りの県である富山に関心を抱く人は少数派のようです。

 アナリストとして、富山の県民性を一言で言えば、前向きな変化より、どちらかといえば現状維持を選ぶ「足湯(フットバス)県」です。陸上トラック10,000㍍競技に例えると、1週遅れが心地よい感じですかね。先頭争いなんて、間違ってもしない-というのが筆者の分析です。

              

 それは、富山県の最西端の街、小矢部市にある道の駅「メルヘンおやべ」に、足湯施設(上の写真)があり、国道8号線を石川県側から走ってきたドライバーを迎えてくれることからも納得していただける?かと思います(…笑)

 現状維持を良しとする考えは、言い換えれば、伝統をしっかり守っているということでもあります。それは「食」についても言えます。

 では、富山旅を食からスタートしましょう。