東京から2年前、実家のある北陸・富山にUターンしてきた「食と旅のアナリスト」です。
このブログでは、富山県の「食」と「旅」について紹介していきたいと思います。
北陸新幹線 の東京-金沢間の開業(2015年)により、北陸地方への関心が高まりました。もっとも、金沢市こそ根強い人気ですが、その隣りの県である富山に関心を抱く人は少数派のようです。
アナリストとして、富山の県民性を一言で言えば、前向きな変化より、どちらかといえば現状維持を選ぶ「足湯(フットバス)県」です。陸上トラック10,000㍍競技に例えると、1週遅れが心地よい感じですかね。先頭争いなんて、間違ってもしない-というのが筆者の分析です。
それは、富山県の最西端の街、小矢部市にある道の駅「メルヘンおやべ」に、足湯施設(上の写真)があり、国道8号線を石川県側から走ってきたドライバーを迎えてくれることからも納得していただける?かと思います(…笑)
現状維持を良しとする考えは、言い換えれば、伝統をしっかり守っているということでもあります。それは「食」についても言えます。
では、富山旅を食からスタートしましょう。