今年はじめてのスイミングへ行きました。花は、水中ジャンプにおっかなびっくりです。体格は、おとな並みに立派です。
2005年1月3日(月)~11日(火) 6人でオーストラリア ケアンズへ
いつものように、ふと思い立って、はじめてのオーストラリアへ行こうということになりました。2ヶ月前ぐらいに旅行社に聞いたところ、安いパックツアーは飛行機がいっぱいでとれず。カンタス航空から直接購入し、コンドミニアムも3ベッドルームのところをネットで探してとりました。市内にはなく、少しはずれたところ。3ベッドとなると、選択肢が限られます。レンタカーも、ハワイのように6人乗りのセダンがないため、タラゴ(日本のエスティマ)クラスになるのですが、バジェットもハーツも空きがなく、エイビスで直前にやっと予約。あとは、電気が220Vということで、ヤマダ電機で変圧器とコンセントプラグを購入。米2キロ、ごはんパック3パック、インスタントラーメン10袋、缶詰、パスタ1袋、各種調味料など。これで準備万端。まるで疎開だ。
1月3日(月) ゆっくりしすぎの出発
21:15の便なので、当日に荷造り。増築中で家の中がゴミ箱をひっくりかえしたようなありさまで、スーツケースを広げるスペースもないほど。チビを着替えさせたりで、出発するまでに重労働。3時半に出て、途中渋滞もあったが6時半すぐに空港に着いてアラジンに空港渡し。少し待たされる。きょうは、駐車場は満車らしい。
第2ターミナルのうどん屋で軽く夕食を食べたら、こどもがおかわりして、うどんだけで7,000円。エンゲル係数うなぎのぼり。
出国の際に、不用意に入れていた子供用のはさみを没収される。
カンタスは、質素なサービス。窓側の2・2・1の配置。開と陸が2人ですわってくれて、食事も自分たちでとってくれるから助かる。うどんをあれだけ食べて、まだ機内食を食べていた。頼もしい。
2席空席があるところに移動させてもらい、愛と寝るが、寝返りが激しくてほとんどこちらは眠れず。
1月4日(火) 快晴 勝手の違う国
朝6時前に着く。日本時間で5時前。7時間半ほどだし、飛行機も小さいので、まるで国内線の気分だ。ケアンズ空港も、ローカル色たっぷり。
入国の際にエックス線があり、ひっかかる。食べ物があるかというので、米などあると答えると、なぜ入国票の該当欄にチェックしないのかと言われる。よく見ると、たしかに6番目に「すべての食べ物」について申告しなければならないとある。驚くが後の祭り。いままで、すべてNoだろうと思って安易に書いてきた。虚偽申告で罰金220ドルだというが、オーストラリアは初めてということで、次回から気をつけて、ということになった。不心得者としての記録はとられる。税関のしおりをくれたが、卵製品は一切だめ(没収)で卵ふりかけや卵入りのインスタントラーメンなどもだめ。蜂蜜もだめ。OKなのは、米ぐらい?やはり、国によって勝手がだいぶ違う。
空港で2万円を両替するが、5%ぐらいレートが悪い印象。1ドル90円。市中でみたら85円ぐらいだった。
レンタカーは空港にとめてあり、楽だ。日本と同じ右ハンドル左車線なので戸惑うことも無い。エスティマ(オーストラリア名のタラゴはどういう意味なのだろうか?)なので、トヨタ車共通の操作で、これも安心。
レンタカーの手続き中にママたちが旅行者の人たちに話しかけられて情報収集したらしい。いわく、オーストラリアはオゾン層が破壊されているので紫外線が4-5倍強いとか、ワニがいるとか。
Esplanade通り沿いのCAFEは朝早くからやっているということで、宿の場所を確認してから行こうということになるが、行けども行けどもみつからず。やっと番地で探し当てたら、なんと旅行者の住所記載ミスで別のモーテルだった!電話帳で住所を見てもらって、小1時間かけてようやくとどりつく。North Coveといい、2年前にできたという。居住している人はごくわずかでHoliday用と言っていた。運良く、すぐにチェックインできる。3階のユニット25。アパートのような感じだ。海が通りの向こうに見える。エアコンをつけないと暑い。
しばらくの間、ぐったりして動けず。こどもたちは部屋をかけまわる。ようやく力をふりしぼって、町へ。蒸し暑い。オーストラリアもやっぱりアジアだった。駐車のしかたでまた戸惑う。チケットを買うが、それをダッシュボードにおいておくという仕組みだとあとで気づいて、置きに戻る。Bakehousでかわったサンドイッチ?などを食べる。外の一角を占拠。パパはトイレまで拝借。
それからオーキッドプラザでトイレ休憩して、フジイストアでママの化粧品を買って、愛のおむつ交換までさせてもらう。上の3人などは、お絵かきまでさせてもらった。営業妨害もいいところだ。
それから、オーキッドの2階に舞い戻って、おにぎりCAFEの前でおにぎりやら冷麺やらシンガポールビーフンやらで雑食。行きの飛行機で花と遊んでくれた姉妹のいる家族が偶然となりにすわる。朝着いたら、そのままトロピカルズーに行って、コアラを抱いたりしたらしい。写真を撮ってもらうのに30分待ちという。ヒルトンにまだチェックインできないとのこと。それはそれで、大変だ。
ウールワーツで食料品を買い込んで、宿に戻って休憩。それからいつもの「プール行こう」攻撃が始まり、ママ以外で宿のプールへ。ほとんど温水プールだった。花は途中で自分であがってしまう。ビーチに散歩にいき、シャワーを浴びてオーキッド2階の焼肉屋Koh-ya
へ。1日に3回も行くとは。思いがけず、旨い店だった。日本人の若いスタッフばかりで、元気のよい店。カルビもハラミも柔らかくて味もよい。すすめられた辛いホルモンがやみつきになる味。スープもテールスープらしく、なかなか。豚トロというのもよかった。花と愛はずっと爆睡していたが、愛が最後に起きてビビンバをほとんどたいらげた。73ドルはびっくりの安さ。宿に戻って花はインスタントラーメン。オーストラリアの牛乳はかなり美味。愛も満足げにちゅうちゅう。パパは早々にダウンしました。最初は愛と花と同じベッドだったものの、2人のあまりの寝相の悪さに逃げ出す。とても長い1日だった。
1月5日(水) 快晴 カンガルーとコアラに感激
8時ごろから花と愛に執拗に起こされる。昨夜、ラーメンしか食べていない花が空腹に耐えかねたのか。ラナイで食べるも、ハエが来る。
昼ごろに出発して、動物園へ。30分もかからず着く。ハイウェイの交差点が、ロータリーみたいになっていて、最初は戸惑う。なれると合理的なような気がする。動物園は、期待度が低かった分、楽しめた。コアラを抱いてそれぞれ写真を撮り、陸は蛇を首にまいて撮り、クロコダイルショーを見て、撮影中のこぶ平一行まで見学できた。芸能番組らしく規制を発していて異様だった。コアラは、ぬいぐるみみたいで、軽くてかわいい。毛ざわりがとてもよかった。カンガルーに自由に餌をやることができ、最初はおそるおそるだったが、すぐになれてしつこくいつまでも餌をやり続けていた。愛はこわがらずにカンガルーの赤ちゃんにまでさわっていたし、いろいろと話しかけていた。カンガルーやコアラとこれだけべったりできるというのはすばらしい。クロコダイルショーも、保護のための色合いがうまく織り込まれていた。ワニはこわいと思われているが、200年の間にワニに殺された人は32人と強調していた。
動物園内のカフェも、そばにコアラがいて楽しい。花はまたジャンクなチョコレートの飲み物をがぶがぶやっていた。というわけで、思わず長居して夕方になる。
帰りにキュランダに寄ってみる。かなりのくねくね道を登っていく。夕方なので観光客は去った時間帯らしく、アボリジニ人らしき家族があちらこちらでぶらぶらしていた。バロン滝というのを見に行く。なかなかの景観。道は少しわかりにくい。
帰りにLOOKOUT POINTで海を見下ろす場所がある。そのままケアンズの繁華街に行き、カニーズでシーフードなど堪能。日本語のカニが語源らしい。車なのであまり飲めないのがちょうどよいかもしれない。飲みすぎると、その後のベビーシッティングがつらい。繁華街は、まことににぎやか。ナイトマーケットで近所の子達へのおみやげを買う。雰囲気は東南アジアワールドだ。ビーチ沿いの歩道でこどもたちがかけっこをした。
宿に帰って、やっぱり米のご飯を食べる。これでおなかも許してくれる。この宿は、お湯が冷たくなったりしないのでよい。
1月6日(木) 快晴 鍋粉砕
朝食前にこどもたちとプールへ。9時過ぎなのに耐えがたい日差し。Tシャツを着て、愛には帽子。ガラスの鍋でごはんを炊こうとして、最後に焦げ始めたのでコンロの別の場所に移したら破裂音とともにガラスがくだけた。腹を減らしている中で大ショック。やむなく、ご飯パックをあたためて朝食。オーストラリアのごみ事情は、まだ分別になっていなかった。リサイクルボトルだけ別。この宿は、ティッシュもトイレットペーパーもビーチタオルもすべて有料。珍しい。
ママが頭が痛いと言っていたが、こどもたちと格闘している間に横になっていたら良くなったようなので、ケアンズセントラルへ買い物に行く。でかい駐車場がいっぱいで、なかなか空きを見つけられず。まず2階のフードマートでチャイニーズを雑食するが、すさまじい人ごみとドームのような構造でワンワンと音が響いていた。ものすごい活気。ローカルばかり。変圧器を電気屋で聞いたら、巨大なものがでてきて目を疑う。結局マイヤーズという百貨店で35ドルの炊飯器を買う。日本で買った変圧器が5000円だったから、炊飯器のほうがずっと安かった。これで、我が家にはアメリカ用とオーストラリア用の炊飯器が揃ってしまった。
巨大モールを最後にコーヒーと陸にせがまれたマックでしめくくる。コーヒーも、種類が多いので頼み方に戸惑う。
みんなをDUTY FREEに連れて行って、その間にネットでメールにアクセス。ぱとちゃんの夢広場というところが30分2.75ドルというが、停電があったためつながらず。次に怪しげなCAFEで聞いたらやはり停電でつながらず。ネット専用の鶏小屋のようなところに行ったら、快適につながる。20分1ドルだから安い。これで採算がとれるのだろうか?ブースは50近くあった。便利な世の中になったものだ。インターネットは明らかに世の中を変えている。20分ほどでメールチェックをすませて家族と合流。
宿に戻って少し腹を満たしてラグーンへ。街のあかりを見ながら遊べるのも面白い。夜10時までらしい。ボール投げはだめ。愛がすっかりハッスルして、浮き輪がいらないぐらいの勢い。プールの水をがぼがぼ飲んでいた。結局9時過ぎまで遊び、通り沿いのピザの店でもと思ったが、バーで大人ばかりでいっぱい。うろうろ歩くが良い店が無く、結局KOH-YAへ。きょうは花も起きていて肉を食べた。しかし、軟骨とか通なものを沢山。愛はハッスルの反動で、眠くて店中に響く声で泣き喚く。
宿に戻ると11時で、シャワーも浴びずに一同ダウン。
1月7日(金) くもり 夜スコール 北へドライブ
花は、10時すぎまで朝寝。炊飯器が早速活動開始。5合炊けるので便利。おにぎりを大量生産。開と陸は宿題と公文。陸はヒイヒイ愚痴をいいながらやっている。12時ごろに出て、ひたすら北上。途中の展望台などを経ながら、デインツリーの街へ。レストランとリバークルーズ案内所しかない。地図をもらってケープトリビュレーションを目指す。20km/hに制限されているところもあり、けっこう遠い。こどもたちは、寝ているかぐずっているか。娘2人は、あたりめをよく食べていた。到着してビーチに行くが、蚊が多い。さされるととてもかゆいタイプの蚊。花がぐずっておんぶする羽目になり、苦行だった。風景はカウアイに似ている。
帰途、ようやくアイスクリームカンパニーを見つけ、5時の閉店前にすべりこむ。4.5ドルの4種類のアイスクリームとマンゴージュース。ジュースは濃厚で美味。アイスはいきなり熾烈な生存競争になっていた。
ポートダグラスの街は、ヨットハーバーがあって高級感あふれる。でも、ケアンズからちょっと遠い。東京から逗子の感覚か。
帰りにスミスフィールドのショッピングセンターで買い物をするが、でかさに入り口がなかなかわからず。
プールに行こう攻撃にさらされて、老骨に鞭をうってラグーンへ。8時半から入って終了30分前までいる。それから通り沿いのピザ屋でマルガリータとマリーナをたいらげ、隣のヌードルバーでチキントムヤムラーメンをいただく。ジャンクな感じの夕食だが、けっこう楽しめた。今回はじめてのスコールが食事中にあった。まさに熱帯という印象。
300km強のドライブだったが、ほとんど人影もないところばかりで、オーストラリアのでかさをちょっとだけ垣間見た。なにしろ、クイーンズランドでも400万人足らずで、全土でも2000万人ぐらいなのだから。どこに国力をもとめるのだろうか。
1月8日(土) くもり お買い物
毎日9時間寝ている。さすがに体調も良い。スーパーで買ったパンがけっこう旨い。開と陸の宿題を見出したら、どつぼにはまって時間がかかる。
結局昼もパスタやラーメンを部屋で食べ、買い物ツアーへ。メールアクセスにきょうもインターネット鶏小屋に行くが、ダウンしているとかでつながらず。インターネットがライフラインになる日はまだまだだ。おみやげなどの買い物で足が棒になる。宿に戻ってプールに入り、それからギリシャ料理の店へ。売り物のベリーダンスが始まるも、陸は硬直していた。花はぐうぐうと寝ている。愛はキーキー大騒ぎ。いたたまれず外に連れ出したら、小便までひっかけられた。宿にもどって、お金というトランプを開と陸とやる。陸がお金への執着と才能を見せて勝利。まるで借金とりだった。さすが。
1月9日(日) はれ ジャングル探検
めずらしく6時半に起きる。どきどきツアーに申し込んだら、なんといっぱいだという。仕方ないので朝からラグーンにでも行くかと思うが、一応ジェイさんのツアーというのに電話したらOKという。きょうは40人の申し込みがあり、大変そうだ。
9:40に正面に迎えに来てくれて、スカイレールへ。米国のロースクールの客員教授夫妻と一緒になる。とても良くしてくださった。我が家と同じアバロンが愛車ということで、珍しいと喜び合う。今朝日本から着いたばかりとのこと。スカイレールからの樹海の眺望はすばらしかった。滝は、水量があまり無かった。
途中下車して樹海を歩き、キュランダ駅へ。ジェイさんがまちかまえていて、寸暇を惜しんでフォレステーションへ。あわただしくコアラの写真を家族全員で撮る。ママがコアラを抱いたが、ひっかかれて痛がっていた。それから小さい動物園を見て、アーミーダックに乗る。米軍用にGMが2万台製作したうちの100台がオーストラリアに送られ、運転手が36人しかいなかったので64台は倉庫にあり、それがいまも使われているとのこと。パワステでもないので、運転には力が要るらしい。それほど大柄でない女性運転手だったが、たいしたものだ。
キュランダの街に戻って、言われるがままにドイツ人のホットドッグの店で食べ、ビール2杯飲み、マーケットや蝶の庭園を散策。アイスクリームスタンドで1つずつ食べる。愛が大騒ぎだった。
その間ずっと教授夫妻にこどもたちがべたべたしている。3時半にキュランダ鉄道が発車し、5時にケアンズに着く。ついコックリコックリしてしまった。自分が運転しなくてすむので助かる。それにしても暑い1日だった。
宿に戻って、タイ料理屋に出かける。Mediumでもかなり辛かった。それからラグーンに行くが、強烈なスコールが始まり、こどもたちも納得して宿に戻る。愛は、帰りの汽車とラグーンに向かう途中の2回、大きいのをもよおす。はやく自分でトイレに行ってほしい。
開の宿題を見ていたら、2時間以上かかってしまい、親子でふらふら。覚えはよくないが、粘り強くやりとげるところが立派だ。
1月10日(月) ケアンズぶらぶら
朝飯前のおつとめとして、こどもたちとラグーンへ。今朝も雨。ものともせずに入るが、水は冷たかった。ほとんど貸し切り。愛が腕輪で立ち泳ぎができるのでびっくり。宿に戻っておにぎりやパスタで朝食。
こどもたちが公文をやるが、集中力まったくなし。
カフェチャイナに行って飲茶。ちょこちょこといろいろ食べられて、マンゴープリンや杏仁豆腐のデザートまで含めて旨かった。
カンタベリーに寄って、思わずそれぞれの服を買う。ワラビーズだと、つい買ってしまう。
免税店で少し買い物。開が、きのうからずっと言っていたコアラの置物をようやく買い、うれしそう。バスから団体客が大挙しておりてきて、圧倒される。
宝石店でママがピンクダイヤやオパールのペンダントを買う。ご満悦。日本人スタッフの説明がわかりやすくて良かった。思わず、記念撮影。オーナーはスコットランドから9ドルだけ所持金をもってやってきた移民で、いまでは鉱山を持っているとのこと。オーストラリアンドリームの体現者だ。
宿に戻って、ラグーンへ。水が冷たい。愛は寝ていたが、起きて入ったらブルブル震えていた。やる気は満々だったが。3回目のKOH-YAへ。はじめてコムタンラーメンに出会うが、濃厚だった。デザートをサービスしてくれた。こどもたちが寝ていた初回は73ドルだったが、全員ばくばく食べると110ドルだ。
陸は、途中で寝てしまい、そのままデザートも食べずに朝までぐっすり。
1月11日(火) くもり また来る日まで
陸は起きるとすでにハピネス指数マイナス100。昨夜の焼肉屋でデザートのコーヒーゼリーを食べるはずだったのに、とかいつまでもいじいじと言っている。
10時のチェックアウトが、案の定やっと荷造りが終わるのは10時半。我が家はいつもこうだ。車で最後の街めぐりをして、ガソリン満タンにして空港へ。515km走った。60?入れたので、エスティマの燃費は9km/?近い。すばらしい。
13:20の飛行機なので、我が家にしては珍しく空港でゆっくり。TRSで税金の払い戻しを受ける。飛行機では、5席横並びで、パパの前の空間はあいていたので楽ちん。前列にちょうど花と愛と同じ姉妹を連れた親子がいて、楽しく会話が弾んだ。おかげで時間がたって助かった。モアリーフへのクルーズは、船酔い地獄だったらしい。
よる8時に着陸し、アラジン駐車場から空港で車を受け取るが、18日で駐車場をやめると聞いてビックリ!旅の親友を失った気持ちだ。長い間、我が家をささえてくれてありがとうございました。
2時間強で家に着くが、11時過ぎなのでつらい。あしたから会社と学校と保育園だ。あー、それにしてもオーストラリアは楽しかった・・・。夏はゴールドコーストだ!
はじめてのオーストラリアの印象
- 物価は、それほど安くない
- アメリカに比べると、より質実剛健な感じ
- 熱帯の気候で蒸し暑い
- とにかく人口密度が極端に低く見える
- 時差が1時間というのは楽
- 日本車がたくさん走っている(トヨタかニッサンが多い)
- ケアンズは、ワイキキ並みに日本語が通じて楽(特に家族連れには助かる)
- ケアンズは、アウトリガーに泊まって車なしでも十分に楽しめそう。ラグーンは目の前だ。
- ワーキングホリデーの日本人従業員が多い。若者が一生懸命で、好感が持てる。
- 単位はキロとかセンチとか摂氏でわかりやすい。
- 車は左車線の右ハンドル。
- スーパーでは、けっこうばら売りでも売っている。(アメリカだとすさまじい量のパック)
- 牛乳やジュースが旨い!
宿について(North Cove Waterfront Suites)
[いまいちなところ]
- 飛行機がうるさい
- プールに蚊がいる
- 子供用の浅いプールがない
- セキュリティがきびしい反面、エレベーターにも鍵が要るなど少し面倒
[よかったところ]
- 広い
- 新しい
- セキュリティがきびしい
- 駐車場が地下なので、雨のときに楽。
今後のオーストラリア旅行での参考
- 食べ物の持込は申告する。卵入りは没収される
- 両替は日本円でトラベラーズチェックをもっていき、銀行で変えるのがベスト。空港は一番レートが悪い。
- 日本語のツアーは、やっぱり楽。
ふと思い出したこどもたちのしゃべり
開
- ご(ごはん もしくは たまご)
陸
- りとぅとぅん(自分のこと りくくん)
- じゅっちゅもぬ(ジュース飲む)
花
- にゅうにゅ(牛乳)
愛
- いじじ(泣くときの枕詞)
- たい!(なにかしたいという自己主張)
最後に
旅行は、人数も多いので何かと大変ではあるが、こどもと濃厚な時間を過ごせるのでよい。家ではなかなか勉強を見る気にもなれないし、ゆったりした気持ちにもなれない。新聞を読んだりテレビを見たり電話したり、大切でない雑事であわただしく過ごしている。旅に出ると、それらにわずらわされないのが良い。
今回は、29日(水)からゆっくり休んでいますが、家の中にエネルギーというかマグマが充満して大変です。
3日(月)からケアンズへ行きます。いまのところ誰も風邪をひいていないのでOK。
3日(月)からケアンズへ行きます。いまのところ誰も風邪をひいていないのでOK。
21年ぶりに雪景色の元旦となりました。
21年前といえば、昭和58年で、大学1年生でしたが、さっぱり覚えていません。
今年の抱負を若い順に。
愛(通称「いじちゃん」・・・「いじじ・・・と泣くので)
2歳になりまちゅ。いたずらをすこしがまんしまちゅ。
花(開や陸は「はなたれ」とか呼ぶ)
ピアノとバレエをやります。
陸(通称「ズルりく」・・・ずるいことを考えるときに頭が高速回転)
習い事をへらして、なにかしたい。
開(陸は「いか」とさかさに呼ぶ)
野球かサッカーをはじめます。
敦子(通称「ママ」)
琴とか、習い事をはじめたい。
恒(陸に「うこ」とさかさに呼ばれる)
人生の折り返しとして、節目となることをしたい。
本年も、どうぞよろしくお願いします。
<今年の年賀状の写真>