ふらっと風流記

自分の考えを深堀りしてみたり、意味のない事をあえて残してみたり。
自分の人生を生き続ける為の道しるべを綴ったり。

アントニオ猪木という限りないメッセージ①

2022-10-13 17:52:00 | 日記
30代後半から60歳くらいまでの日本人にとって彼は英雄だった。

当時はやらせだという偏見や疑いの対象でもあったプロレス。
そんな人たちに「プロレスラーってこんなに強いんだぜ!」っていう圧倒的なメッセージを発信し続けたのが彼だった。

異種格闘技において、打撃・関節・投げ技、全てを備えたプロレスという格闘技は人々を惹きつけた。

日本人でこんなに強い人がいるんだ!
って思わせてもらったし、彼のビンタには本当にご利益がある様に思えた。

「燃える闘魂」
戦う為の魂を燃やし尽くした侍は、昭和から平成の一時代を築いた。

「ストロングスタイル」
いつ何時、誰の挑戦でも受けるという彼の強さへの渇望こそが、強くなりたいという日本男児の究極の完成系に思われた。

そこには熱狂があり、ある種、宗教的な盲目さをはらんだカリスマだった。

人生の「、」とか「。」

2022-10-12 18:50:00 | 日記
円楽さんと伊集院さんのお話。

ネットでも話題になっていましたが、円楽さんが亡くなった後の、伊集院さんがTwitterに投稿した一文字が話題になりましたね。

僕も拝見してめちゃくちゃうなりました。
一文字という最小限に限られた中で、そこに意味を持たせたり感情の起伏やら何やら。
すべてそこに込められている。

補足として伊集院さんは、元々、円楽さんのお弟子さんで、伊集院さん自身は落語の世界で挫折したとおっしゃっていました。

それでも円楽さんは、「お前が俺の事を尊敬する念があるうちは師匠だと思ってくれて良いからな」というニュアンスの事を言ってくれた様です。

そんな伊集院さんが、師匠の死に対して、色々な言葉にできない想いを一文字にしたのです。

それが「。」

おぉ〜
思わずうなりました!

人生という物語の終わりを表す「。」
そして「。」はその後に文章をつなげても良いわけで。
円楽さんの人生の続き・想いをどうしていこうか?
という意味にも取れます。

また、○と考えると、円楽さんの円という意味にも取れます。
もしくは、人の人生はまわり続ける輪廻転生を表現しているのかも知れませんよね。

一文字だからこそ解釈がたくさんできて。
一文字だからこそ、そこに余白がある。
余白がそれぞれの物語を紡いでいくのだと思います。

自分の人生という物語を紡ぐ為の「、」や「。」
どの様に使うべきか?
僕たちは真剣に考え抜いて最期の時を迎えるべきだと考えさせられました。
円楽さん。お悔やみ申し上げます。


人生を圧倒的に加速させる方法

2022-10-11 18:36:00 | 日記
1日に考える事の実に47〜48%が昨日も一昨日も考えた事らしい。。
気が遠くなる。
常に夏休みなんかね?
と思うのだ。

何が言いたいかというと、これを事実として認識するところから始めてみませんか?
って事。

そんで、昨日も一昨日も考えたなぁ〜
って事は必ず実行に移す事べき事なんだなと。
究極、明日も考えそうな事はどんどん実行していく。

そんで、今まで47〜48%を占めていた昨日までの自分が考えていた思考を10%くらいにできたらどうよ?
間違いなく人生が変わるから!
結果は正味どうでも良いの。
やらなきゃいけないと分かっていても実行に移していない事って腐るほどあると思うんだ。

人間の脳みそは言い訳を作る天才!
そう考えて、思考→実行までの時間をどれだけ短くできるかが本当に重要。

今まで得られなかった貴重な結果がどんどん出てきて、人生が間違いなく加速する!

机上の空論で頭の中だけで遊ぶ人生も否定はせんけど、それだと、人間としての厚みが全然出てこない。
最近僕が意識している事♬

ただその事のみに集中する

2022-09-06 21:54:00 | 日記
これが本当に難しい。。
自分は仕事でも運動でもマルチタスクになってしまう。

これをシングルタスクにする事。
今やるべき事に全集中する。
そうやって切りかえていかないといかんな〜

もちろん、仕事がたくさんあったりする時には、最初だけ「優先順位つける」という事をシングルタスクでやる事が必要。

マルチタスクは同時進行で色々処理できるからやりがちなんだけども。
オーバーヒート感が否めない。

1人の方が楽で。それでいて大変だったりするよね。

2022-09-03 18:40:00 | 日記
少し頭良い人は、「1人の方が楽」だと言う。
あるいは依存的な人は「常に誰かといたい」と言う。

1人でいて大変だと思うのは、「自分自身と向き合う」作業だと思う。
こいつが中々に手強いの。
いや。何なら自分にとって1番手強いな。「理想の自分」という軸と、「現実の自分」という軸があって。
理想の自分に取り残される様な感覚になる時はまあまあしんどい。

1番思いどおりになるのが自分。
1番ままならないのも自分。
それで当たり前。