ふらっと風流記

自分の考えを深堀りしてみたり、意味のない事をあえて残してみたり。
自分の人生を生き続ける為の道しるべを綴ったり。

不機嫌なウサギよりご機嫌な亀であれ

2021-10-30 18:26:00 | 日記
やりたい事・やるべき事がたくさんあると、結局やるまでに時間かかって一向に進まない。
誰もが経験したことあると思う。

始めるまでから終わるまで、ひたすら苦痛というね。
これは良くない。

特にやるべき事がせまってくるとそうなりがちなのだろう。

これはね。日々、時間を浪費している行動を書き出す事からスタート。
完全にやらない事が難しいなら、浪費時間を半分にする事から。

心の負担とのバランスを取りながら、やるべき事をやる。

浪費するといえば、スマホをいじる事が多いだろうから、それを時間決めて、隙間時間にやるとかね。

もしくは、逆にやるべき事がスマホを使ってできるなら、それを検討するのも良いだろう。

日々の地道な努力が毎日を快適にする。
なので、全力だしてすぐ飽きたり、疲れたりしてしまうという事にならない様に気をつけた方が良い。
物事は習慣化するまでが本当に難しいのだから。

少しずつ少しずつでも良いし、その道のりを楽しむ事も大切だろう。

焦らずとも、慣れてくれば、スピードは後からついてくる。

「継続は力なり」とはよく言ったもので。
それは本当にそのとおりなのだ。

日本人の特性にあった指導方法を考えてみる

2021-10-29 18:00:00 | 日記
世界がインターネットでつながっていくと、本当に様々な情報が入ってくる。

良い面もたくさんあるが、日本がお手本として、もしくは、良質な内容だと考えている国々の情報は、往々にして、「圧倒的な個」を持った国々である。

何故それが良質な情報だと思うかというと、「日本とは違うやり方で結果を出している」からだ。
だから価値がある様に見えてしまう。

この時点で僕からしたら、いやいや待てよとなる。

万にひとつ。もしかしたら成功するかも知れないけど、その為の前提条件が明らかに違いすぎるよと。

サッカーでもバスケでもそう。
女子は素直に日本の良さを引き出す事に集中したから、世界で戦えたのだ。

まずは自分たちを知る事からだ。
今時点で何が勝っていて、何が負けているのか?
この前提条件をないがしろにした状態から頭を使っても、迷子になるだけだ。

もちろん、全て負けているかも知れない。
その場合には、「どこならつけ入るスキがありそうなのか?」となる。

今の自分たちが置かれた文化・環境に則して、「いかに強みで勝負していくか」
そこに思考を全振りした方が良い。

既存の理論、新しくできたばかりの理論に飛びつくのを一旦我慢して。
自分たちの分析から始めて、成長の為のプランを構築する必要があるのだ。

地頭を使い切る!
これくらいの気概が必要だ。

格好つけない

2021-10-28 18:42:00 | 日記
疲れるからできるだけやらない。
自分自身はね。
小便もらしても良いし、最悪、うんこもらしてもちゃんと片付けさえすりゃ良い。

恥ずかしがったり、無かった事にしたりするのは自分なだけ。

正直、他人はそこまで気にしない。
だったら笑い話にだってできる。

自分の人生の出来事で普段ない事が起きたらめちゃくちゃラッキー。
意図せずとも、めっちゃオンリーワンになれるチャンス。

人生一回しかないから。
何でもかんでも面白がった方が断然お得なの。

偶然起こるハプニングは起これば起こるだけ楽しいのだ。

焦らずに。
格好つけずに。
面白がれたらもう勝ち。

今見ている情報が何なのか?

2021-10-27 18:52:00 | 日記
これはきちんと整理しておく必要がある。

ネットが発展して、僕らは、何もしていないつもりでも、携帯から常に無数の情報の波にさらされている。

さて、ここで我々がさらされている情報とはどんな性質のものなのか?
という事。

これは往々にして、目を引くものでなければならない。
ネット上で他の情報の中に埋もれては情報としての価値が低いとみなされるからだ。

より多くの人たちの目にとまる事が情報としての価値だと判断される時代なのだ。

そうなると、世の中が良くなっているという過去との数字の比較よりも、ひとつの特異な事件を扱った方が数字を稼げる。引いては、価値のある情報となる。

つまり、「こんな事件がありました!」という様な情報は「ふーん。そんな事もあったのね」という程度のスタンスでいないと、情報の本質を見誤る。

日常にないものを取り扱っているのが、我々が日常的に目にする情報だという事。

数字も気をつけなければならない。
だいたいは書き手の思惑に沿ったデータを集めているからだ。

その意見に反論しそうな人が取るデータも含めて比較検討されているか?
これもしっかりと見定めないといけない。

自分の視界の盲点を知ろう。
考える事を楽しもう。
僕はいつもそんな事を考える。

成功する為のただ一つの方法

2021-10-26 18:48:00 | 日記
バスケのスーパースター、ステフィンカリーの言葉を紹介しよう。

「努力するから成功するんじゃない。成功するまで努力するんだ」

つまり、やり続けるという事だ。
失敗しても失敗してもやり続けられるかどうかという事のみが成功する為のただ一つの道だという事なのだ。

カリーが日本で、小学生相手にバスケクリニックを開催した時のエピソードをひとつ。

女の子が一人、フリースローをみんなの前で打つ事に。
緊張からか連続でフリースローを外した女の子は、恥ずかしくなって、打つのをやめようとした。

すると、カリーは首を横に振り、もう一回打つように促す。
記憶が正しければ、そこでも外して、もう一度、打つようにカリーが促す。
そこでようやくフリースローが決まる。

何回失敗しても良いから、成功するまでやろうというカリーの強いメッセージである。

日々のそうした小さい失敗をどれだけ気にしないでやり続けられるか?
壁は誰にも訪れる。
そこでやめるか?
それともやり続けられるか?

似たようなシチュエーションで上手くいく方法をどんどん覚えられたら、今度は前より少しだけ上手に対処できる様になっているだろう。

どんな事でも、一足飛びで上手になる事は決してないだろう。
日々本当に小さな積み重ねでしか壁を乗り越えていく事はできない。
それが当たり前。
そういう感覚を大切にする人間が、競い合うフィールドに残る人間なのだろう。