ジョモ教研の関係者が、7月26日（月）の講演について「クローズドな教職員の悉皆研修（職務命令上の研修）」だったと述べているらしい。ジョモ教研スタッフの猫から猫語で聞いたところ、そう述べたらしい。
情報・モラル・教育を研究しているジョモ教研の関係者の認識が「クローズドな教職員の悉皆研修（職務命令上の研修）」ということなのだろうが、契約書的なものにも「クローズドな教職員の悉皆研修（職務命令上の研修）」と記されていたのだろうか。記されていたとすると信じがたい。等式「悉皆研修＝職務命令上の研修」など成り立たないからだ。つまり、「悉皆」に「職務命令上の」という意味など無いからだ。
そもそも、ジョモ教研はどこと契約書的なものを取り交わしたのだろうか。OKIとだろうか。OBKとだろうか。OKIと取り交わしたのならば、その契約書的なもののコピーはOKIに資料請求できる。OBKと取り交わしたのならば、OBKは民間の組織だから資料請求に応じる必要はない。
とはいえ、7月26日（月）の講演の主管は2者、つまり「OKI-IER」と「OBK」だ。両者が講演の実現にどうかかわったのかを示す資料は「OKI-IER」にも「OBK」にも残っているだろう。その資料を「見せてくれ」と一般市民から求められたら、公務員系の「OKI-IER」はきちんと対応する可能性がある。しかし、似非公務員系の「OBK」は「見せる義務なんて全然ないから見せない」と対応するかもしれない（市の補助金交付団体であることの重大さを無視して）。
ちなみに、ジョモ教研は「OKIとOBKのイムモラルで不適切な関係」くらい認識していると思いたい。ジョモ教研スタッフならば、猫であろうがなかろうが、認識しているだろう。情報・モラル・教育を研究する以上、認識せざるを得ない事実だもの。
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