両者の欠陥は昨年度の監査報告書(※)が指摘している。
色調反転させ、要点を白地に黒字で目立たせよう。
OBKは2024年が創立60周年だ。つまり60年近い歴史がある。にもかかわらず、OBKには「会計事務規程等」が無いというのだ。OBKとOKIの関係にも同じ年月の歴史がある。にもかかわらず、補助金交付の算定基準が不明確な交付要綱しか無いというし、OBKの会計事務を指導監督する機能が薄弱だというのだ。
これらの欠陥が長きにわたって放置されてきたのは、OKIが『大垣市の教育』に記している「一体になり」という関係が主因なのではあるまいか。
▲2020『大垣市の教育』から▲
節度、モラル、道徳、倫理がOKIにもOBKにも欠けている。組織に欠けているし、組織の構成員にも欠けている。市民にも欠けている。そう見なせる状態が60年近くも続いてきた。今後も続くだろう。