古知丸さんちのブログだよ

いいかげんにいい加減

ランチ投稿メモ(その2)

2020-12-08 21:03:16 | その他なんだかんだ

大垣市教育行政の差別体質について『なんとかしなくっちゃ!』と思いながら考える際、ブログ「身勝手な主張」に投稿された幾つかのコメントが有益である、ような気がしないでもない。だから適当にピックアップしてメモしておく。

今回は大垣市教育長の「スリーセブン交際費」のこと。

何でも過去11年ほど、教育長は毎年、必ず七夕に交際費7千円を使ってきたという。

ほんの出来心でブラック感のある画像にしてみる。

▼文字塊(から)▼

大垣市教育長の七夕交際費 (昼飯)

2020-07-23 18:28:01

大垣市では少なくとも2009(平成21)年~2019(平成31/令和元)年の11年、毎年、必ず七夕の日に、とある会の催しが開かれ、教育長が毎回出席していました。

HP「教育長交際費の状況」(https://www.city.ogaki.lg.jp/0000002070.html参照)で各年度の「執行状況」ファイルを見ると「H27年度」まで遡れます。また、「H21年度」~「H26年度」の各ファイルのurlは下記です。

https://www.city.ogaki.lg.jp/cmsfiles/contents/0000002/2070/21tukibetusyuukei.pdf

https://www.city.ogaki.lg.jp/cmsfiles/contents/0000002/2070/22tukibetusyuukei.pdf

https://www.city.ogaki.lg.jp/cmsfiles/contents/0000002/2070/23tukibetusyuukei.pdf

https://www.city.ogaki.lg.jp/cmsfiles/contents/0000002/2070/24keisaiyou.pdf

https://www.city.ogaki.lg.jp/cmsfiles/contents/0000002/2070/25keisaiyou.pdf

https://www.city.ogaki.lg.jp/cmsfiles/contents/0000002/2070/26keisaiyou.pdf

(今のところアクセスできますがやがてアクセスできなくなる可能性もあります)

さて、過去11年分のファイルから読み取れるので、この「とある会」の催しの開催年月日、名称、会費、交際費支出で参加した教育長、を時系列で記録しておきます。

2009(平成21)年7月7日(火):OP&Mの会 懇親会:7,000円:前教育長

2010(平成22)年7月7日(水):OP&Mの会 懇親会:7,000円:前教育長

2011(平成23)年7月7日(木):OP&Mの会:7,000円:前教育長

2012(平成24)年7月7日(土):OP&Mの会:7,000円:前教育長

2013(平成25)年7月7日(日):OP&Mの会:7,000円:現教育長

2014(平成26)年7月7日(月):OP&M(歴代会長・母親代表)の会:7,000円:現教育長

2015(平成27)年7月7日(火):OP&M(歴代会長・母親代表)の会:7,000円:現教育長

2016(平成28)年7月7日(木):OP&M(歴代会長・母親代表)の会:7,000円:現教育長

2017(平成29)年7月7日(金):OP&M(歴代会長・母親代表)の会:7,000円:現教育長

2018(平成30)年7月7日(土):OP&M(歴代会長・母親代表)の会:7,000円:現教育長

2019(令和01)年7月7日(日):OP&M(歴代会長・母親代表)の会:7,000円:現教育長

この会の催しが今年の今月7日(火)にも開かれたかどうか、それは今現在わかりません。しかし、彦星と織姫の年に1度のランデブーにあやかったらしいこの催しが今年で途切れたとしたら民俗学的に非常に惜しまれます。

ともあれ昨年まで、7月7日に7千円、いわばスリーセブンの会合に、曜日を問わず教育長が公費支出で馳せ参じていたという印象を受けました。

「OP&M」は「OldPapas&Mamas」の略かもしれません。もしそうならば、いわゆる「PTA」トップ経験者が集まる催しであると推断できます。大垣市の教育長と「PTA」トップの方々はそれほどまでに相思相愛(?)の関係なのでしょうか。

 

なお、大垣市の公立学校における差別事象に「PTA」が色濃く関係していることはエントリ「声が形に」()でも触れた。

その「PTA」関係者と教育長が毎年七夕に宴会を開いている光景はアタオカ文教都市ならではといえる。

ような気がしないでもない。


ナベカッつぁんの名答弁

2020-12-06 23:50:53 | その他なんだかんだ

ナベカッつぁんが今年の大垣市9月市議会で名答弁を披露した。

「ふるさと大垣科は特区じゃないよ、とかについて、今後どんなふうに周知徹底するの?」

といった感じの質問に対して、

「こないだ教育長が答弁したとおりなの。改めて答弁なんかしたくない私の気持ちを理解してね。お願い!」

といった感じの答弁をした。

大垣市議会2020年9月23日(水)教育福祉委員会の会議録から独自に画像化する。

▼無空欄無改行文字塊▼

50◯委員(中田としや君)<中略>ふるさと大垣科そのものにつきまして、いわゆる特区、教育課程特例校ではなかったよというふうなお話が先日の本会議でありましたところ、なかなか現場では、えっ、そうだったのみたいな、そうだと思っていた、特区だと思っていたから頑張ってやってきたのに。そうした反応があったところです。まずはこの件について、今後どのように周知徹底をなされるのかという点と、特例校だから指導要録や通知表にふるさと大垣科の部分の記載があって、そこの記述を一生懸命、何回も何回も直されながら一生懸命書いてきたよと。なのに違ったのというふうなところがありました。特例校でなければ指導要録や通知表における記述式の部分は必須ではないのかなというふうに考えておりますところ、その辺り御見解をお伺いします。51◯学校教育課長(渡邊勝敏君)ふるさと大垣科の教育課程特例校につきましては、先般議会の折、教育長が答弁したとおりでございますので、御理解いただきたいと思っています。それから記述式のことについてでございますけれども、大垣市ではふるさと大垣科を教育課程に位置づけて実施しておりますので、評価するようお願いしているところでございます。

なぜか人気の高いエントリ「ナベカッつぁんが言いたかったこと」()で掲示した画像()も参照されたい。


疑惑だらけのOKI

2020-12-06 22:31:30 | その他なんだかんだ

今年9月に開かれた大垣市議会定例会の一般質問で、岡田議員が「大垣市の教育委員会がいろんなことを非公開にすることによっていろんな疑惑がある。」と発言した。

9月14日(月)のことだ。

その発言を含む会議録の文字データを独自のレイアウトで画像化して掲げる。

▼無空欄無改行文字塊(上掲画像どおり2ヶ所を赤くした)▼

今回のように大垣市の教育委員会は情報公開がされません。国や県が出してもいいよと言っている指導要録、何も個人の用紙を書いてくれと言っておるわけじゃない。白地の用紙を見せてくださいと言っておるだけで、これを非公開にする。それから、8月18日か19日の小中学校の修学旅行等を延期した通達文書を下さいと言ってもこれも非公開だと。それから、GIGAスクール構想の中で、今回タブレット、iPadに決まったりするんですが、全ていろんなものが非公開なんですよ。それで、私が今回質問したGIGAスクール構想のいろんな補助金を受けなかったわけですけれども、県へ行って情報公開をやって、シンクタンクの教育研究所へ行って初めて情報公開で教えてくれる。そこに全部出てくるわけですから、何も非公開にしなくても、大垣市の市議会議員がきちんとしたチェックができるのかということでの資料提供をするのが当たり前ではないですか。大垣市の教育委員会がいろんなことを非公開にすることによっていろんな疑惑がある。今回のふるさと大垣科のようなことが、これからは議会の承認がなくても予算さえ通ってしまえば後は知らないよと。土曜授業をやって文科省の特例校を取っているよと言いながら、実は取っていなかったということをどんどんずるずるずるずる進めていけるということが本当にできるのか。それは教育長を含め、市長も含めて情報公開もきちんとやっていただいて、きちんとした市政運営、教育の現場でとても大事なことをやっていただきたいと思います。<中略> 最後にもう一度、教育長が今回のふるさと大垣科についての対応を明らかにし、また、リーフレットや議会に説明をした状況をはっきりと、何月何日にどのような文書でされたか、公表されますことをお願いして終わります。