ネットカフェ 快活CLUB 独り勝ち
インターネットの普及により、
インターネットカフェ業界がピンチです。
スマホの普及・コロナ禍の影響により、
ネットカフェの市場規模が、
約10年間で2000億円 → 約1000億円に半減。
しかし、快活CLUBの売り上げは、コロナ前の97%まで復調。
まさに独り勝ち状態。
勝因は、フランチャイズではなく、直営店経営。
パソコンのスペックの進化が激しいので、
快活クラブでは、3年に一度パソコンを入れ替え。
フランチャイズでは、設備投資に足並みがそろわないとのこと。
その点、直営店では統一したクオリティを保てる。
ネットカフェの利用料は大差がないため、
どうせなら、設備のよい快活クラブへ足が向くとのこと。
なるほど、まさに直営店の強みを生かした戦略ですね。