道徳 くずれ落ちた段ボール箱②

もやもや？すっきり？

子供たちは､こんな反応でした。

※↑は授業後のワークシートから作成したもの
スッキリする子もいますが、予想した通り、

モヤモヤする子供が多いですね。

そこで､こんな発問です！

「時を戻そう。」（口笛😗）

何か聞いたことあるセリフだねぇ。子供（笑）

段ボール箱が崩れ落ちた場面まで戻り､

「すっきりした気持ちで生活するために、

自分たちだったら､どんな行動をしますか？」と問いかけます。

※ワークシートの薄いピンク色の印字は、

白黒印刷をする時見えなくなります。

ここは、子供に書かせます。授業のネタバレ防止のためです♪

ここは「中心発問」（授業で一番考え議論をするための発問）なので､十分に活動時間を取ります。まず個人で考え､その後グループで聴き合い，全体で意見のシェアリングをします。それを黒板に書いていきます。

最後に授業の振り返りと感想を書きます。

感想の中に、

「違う意見がたくさん出てきて答えは一つではないと思った。」とありました。

これは道徳授業で大切なことなのです！

ワークシートを読んで嬉しく思いました😊