1冊で何度泣いたか30巻

「いっさつで なんどないたか さんじゅっかん」

ゴールデンカムイ30巻。いよいよ残りあと1巻。なんでもそうだけど、最終回の1つ手前が一番盛り上がるのよね(^^;)

最終巻の1つ手前、30巻。鶴見中尉ってデコ当て(←正式名称がわからん)のせいで髪の薄い人だと思ってた(^^;)

デコ当てが取れると、ちゃんと髪の毛フサフサだったのね(^^;) この感じだとすごく若く見える。

そしてこのデコ当て、確かホーロー製だからか、扉のはめ込みガラスに平気で突っ込めるのね。無敵やん(^^;)

さて。29巻は金塊が見つかるのがメインで、ほぼ死人ゼロだったので、穏やかに読み終えてたんだけど。

30巻は…もうダメだよ(´д⊂) この1冊で主要人物いったい何人が命を落としたのさ(T_T)

しかも鯉登父とかヴァシリとか、はっきりした描写が無いまま、おそらく…って考えさせられて、もう号泣ですよ(´д⊂)

谷垣もやっと出てきたってのに、一瞬よ(´д⊂) でももしかしたらまだ生きてるんじゃ…と信じたい(T_T)

ソフィアも…一瞬の優しさや自責の念があだになったよな(´д⊂) そして鶴見中尉のウイルクへの晴れない恨み。

もうこの流れからだと、次は確実に牛山でしょうに(´д⊂) イヤだよー。もう泣きすぎで目が腫れて痛いよー(T_T)

個人的には、現在ズタボロなキラウシ＆門倉コンビが好きなので、なんとか生きのびてもらいたいよ…(´д⊂)

ただただ悲しくなるだけの30巻でした。31巻もずっと悲しいんやろな。幸せな終わり方にはならんやろな。

樺太でサーカスやってた頃が懐かしいな。ゴールデンカムイなのにもう全然笑えなくて、読むのがツラくなるよ…(T_T)