私のAndroidが古いために、かれこれ約2週間、ずっと画像がアップできずにいたgooブログアプリ。
更新版のアプリを入れて、無事元どおりに使えるようになった。やれやれひと安心。
という事で、画像を入れないまま記事だけを作ってきた2週間分、画像を入れてアップ完了。
復帰初日に何を書こうかと思っていたところ、苦しく悲しいニュースが飛び込んできた。
「JRAの藤岡康太騎手、先週土曜日の落馬事故で負傷後、意識が戻らず死去」
でも昨日の朝のニュースで、兄の佑介騎手が「意識が戻っていない」と話していた事を知って、その時の方が驚いた。
だって落馬後のJRAの発表では「頭部・胸部の負傷」としかなくて。意識不明の容態だなんて思ってもなかった。
日曜日に落馬した和田竜二騎手の「康太の回復を願います」というポストも、優しいな〜としか思ってなかった。
意識がない事を知ってるから「回復を願う」って言葉が出たのか。あまり多くを語らんようにしてたんかな。
康太騎手。やっぱり去年のマイルCSでいきなりの代打騎乗にも関わらず、ナミュールを勝たせた事が印象深い。
名手ムーアの代わりに藤岡弟か〜、と若干の落胆ムードが漂った中を勝つって、本当にすごいと思った。
個人的には、3年前の京都大賞典で全然人気のなかったマカヒキを勝たせて、馬連万馬券を獲らせてくれたのが良い思い出。
つい半月ほど前に800勝を達成して、今年は兄弟揃って好調よな〜と見ていた矢先。なんて残酷な。
まだ1歳にもなってないお子さんがいるそうで。ご家族の事を思うと、本当にいたたまれない。
こんな悲しみにくれた中でも、競馬は開催されるのか…されるのよな。佑介騎手も騎乗するのよな。
馬も騎手も命がけの競馬なんて廃止してしまえ!とかって、しばらくは動物愛護の関係者から声が上がりそうよな。
涙を流しながらこんな事を書いていても、金曜日になれば予想をして、土日になれば馬券を買うのよな、私。
藤岡康太という騎手がいた事を忘れないのが追悼になるのかな。今はただ冥福を祈るばかりです。合掌